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第一章
第18話 パーティー
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畑を荒らしていたバッファローを仕留めた帰り道。畑の所有者に報告に向かう。
おじさんは凄い喜んで新鮮な野菜をいくつかくれた。
ハンターの中にはわざと魔物を野放しにして、緊急クエストに昇格させてから解決するやつも多い。
俺達はちゃんと終わらせてきたからおじさんは嬉しかったんだろうな。
「いっぱいもらっちゃいましたね」
「うん。おじさん嬉しそうだったね」
フジノちゃんとワサキさんが嬉しそうに笑う。
フジノちゃんの無限収納にはいっぱいの野菜が詰められている。
後でみんなで鍋をやってもいいかもな。妹とアキさんも呼んで鍋パーティーだな。
「私のうちに来る?」
「ええ! いいんですか?」
「うん。フジノちゃんとタチカワさんならいいよ」
ハンター協会に帰る帰路。ワサキさんが家で食べようと誘ってくれた。
俺はホテルでしようと思ったんだけどな。
「流石に女の子の家に行くのは……」
「ん! じゃあどこで鍋にするの?」
「いや、普通にホテルでとか」
「「ホテル!?」」
なぜか二人とも顔を赤くしている……。ああ、そうか、ホテルってあっちの方と勘違いしているのか。
まったく、ワサキさんはともかく、フジノちゃんもませているな~。
「なに勘違いしているんだよ。普通のホテルだよ。光原ホテル!」
「ん~? 勘違いってなんだろうね」
「そ、そうですね」
顔が赤いまま勘違いを否定してきたよ。大人ぶる二人はとても幼い感じがするな。
「はいはい。じゃあ、ホテルでいいよな。妹とアキさんっていう女性もいるけどいいだろ?」
「妹さんはわかるけど、アキさんって?」
「ポーター時代からずっとお世話になってる人だよ」
「……ふ~ん」
ワサキさんがジト目で見てきた。
何を怪しんでいるのかわからないけど、二人はホテルでの鍋パーティーを了承してくれた。
しかし、ホテルで鍋をやってもいいのだろうか?
ホテルの人に確認をとってからやったほうがいいかもな。
スイートルームで鍋パーティーはなんだか豪華な気がするな~。
「お帰りなさい皆さん。依頼主からお褒めの言葉をいただきましたよ」
ハンター協会に帰ってくるとワダさんが声をかけてくれた。
あのおじさんすぐに報告してくれたんだな。ありがとうか。嬉しいな。
ポーターになってからこれまで一度もお礼を言われたことがなかったからな。色々と感慨深い。
「フジノちゃん。バッファローを出してください」
「はい」
仕留めた魔物を取り出して査定してもらう。
一匹50万で二匹だから100万だ……本当にハンターって儲かるな~。
「ん、私の分でお肉を買おう。それでお鍋に」
「え? 別にいいぞ。俺が買うから」
「タチカワさんへのお礼をさせてほしい」
ワサキさんが手を握ってきて上目づかいで言って来た。
女の子がそんなに簡単に男の手を取るのは良くないけど、お礼をしたいみたいだから、素直に従っておこう。そうしないと何されるかわからないしな。
「えっと~。お鍋だからしゃぶしゃぶ用の豚肉かな?」
「最後は麺にします?」
鍋パーティーにするということで近所のスーパーへとやってきた。
少々ランクの高いスーパーで小市民の俺には肩身の狭いエリアだ。
フジノちゃんもワサキさんも臆せずに色々な商品を手に取っている。
「10万8千円になります」
色んな商品を買い物かごに入れて結局はこの金額……冷や汗が凄いんだが。
「カードで」
「ブ、ブラックカード!?」
ワサキさんはカードを取り出して読み取り機にかざす。
ワサキさんはブルジョワなんだな。
「どうしたのタチカワさん?」
「いや、ちょっとね。俺って大人になったつもりだったけど、まだまだ子供だったんだなってね」
「ん?」
ワサキさんを見ていると自分って子供だったんだなって思ってしまったよ。
ブラックカードは大人の証か……俺もクレジットカードを手に入れてピッてやりたいな。
買い物も終えて光原ホテルへと向かう。
ホテルの前に着くと二人はポカンとホテルを見上げた。
「「光原ホテル!」」
「入るぞ?」
「私、初めて泊まります……」
いやいや、泊まるのはダメだろ? 親御さんに電話しても了承が出ないだろう。一緒に鍋を食べるだけだぞ。
「一応言っておくけど泊まれないよ」
「……」
「聞いてる?」
「早く入りましょう」
「お、お~い……泊まる気だな」
二人は聞き分けのいい子だと思ったが、それは普通の時だけのようだ。光原ホテルはそれだけ高貴なホテルということともとれる。
スイートに泊っているなんてわかったら二人はもっと驚くだろうな。
「ハヤト様。お帰りなさいませ。そちらのお嬢様方は?」
ホテルに入るとホテルマンのイイヅカさんが声をかけてきた。
泊まる人が増えると料金も増えるよな。一応、聞いておくか。
「この子たちと鍋をしたいと思ってるんですけど、構いませんか?」
「そうでしたか、ではホットプレートを用意いたしましょう。あと、お酒なども用意しますか?」
イイヅカさんは微笑んで了承してくれた。そういえばホットプレートを用意していなかった流石はホテルマンだな。
「お友達を招待しても料金は増えないので安心してお使いください」
「ありがとうございます」
「いえ、こちらこそ、可愛らしいお嬢様方と知り合える機会をくださいましてありがとうございます」
流石は光原ホテルのホテルマンだな。
イイヅカさんは尊敬できる人だな。
「兄貴が女の子連れこんできた!?」
「ユナ! 変なこと言うなよ」
自室に戻るとユナが驚いて頬を赤く染めた。変なことを考えている妹の頭をがしっと掴むとわしゃわしゃと撫でた。
まったく、誤解を生むようなことを言うんじゃないよ。
「こんなに小さな妹がいるなんて思わなかった」
「同い年くらい?」
ワサキさんとフジノちゃんがキラキラした目で妹を見つめる。
そうか、フジノちゃんと同い年くらいの体躯になっているのか。
「フジノちゃんは学校言ってるの? ハンター協会学校?」
「あっ、はい。そうですけど」
「じゃあ、同じ学校になるのかな?」
やっぱり、フジノちゃんは協会の学校に行ってるみたいだ。グゼさんの推薦っていうのもあったからもしかしてと思ったけど。
「フジノさん?」
「えっと」
「私はユナ。学校に入ったらよろしくね」
「うん! よろしくね」
ユナとフジノちゃんは握手して部屋の奥へと入って行く。すぐに打ち解けるとは流石はユナだな。
そういえば、寝たきりになる前は毎日友達と外で遊んでいたっけな。
なんだか懐かしくて涙が出てくるな。
この後、アキさんも加えて鍋パーティーを楽しんだ。イイヅカさんがお酒とか持ってきてくれて、アキさんが酔っ払ってしまって大変だったがかなり楽しかった。
おじさんは凄い喜んで新鮮な野菜をいくつかくれた。
ハンターの中にはわざと魔物を野放しにして、緊急クエストに昇格させてから解決するやつも多い。
俺達はちゃんと終わらせてきたからおじさんは嬉しかったんだろうな。
「いっぱいもらっちゃいましたね」
「うん。おじさん嬉しそうだったね」
フジノちゃんとワサキさんが嬉しそうに笑う。
フジノちゃんの無限収納にはいっぱいの野菜が詰められている。
後でみんなで鍋をやってもいいかもな。妹とアキさんも呼んで鍋パーティーだな。
「私のうちに来る?」
「ええ! いいんですか?」
「うん。フジノちゃんとタチカワさんならいいよ」
ハンター協会に帰る帰路。ワサキさんが家で食べようと誘ってくれた。
俺はホテルでしようと思ったんだけどな。
「流石に女の子の家に行くのは……」
「ん! じゃあどこで鍋にするの?」
「いや、普通にホテルでとか」
「「ホテル!?」」
なぜか二人とも顔を赤くしている……。ああ、そうか、ホテルってあっちの方と勘違いしているのか。
まったく、ワサキさんはともかく、フジノちゃんもませているな~。
「なに勘違いしているんだよ。普通のホテルだよ。光原ホテル!」
「ん~? 勘違いってなんだろうね」
「そ、そうですね」
顔が赤いまま勘違いを否定してきたよ。大人ぶる二人はとても幼い感じがするな。
「はいはい。じゃあ、ホテルでいいよな。妹とアキさんっていう女性もいるけどいいだろ?」
「妹さんはわかるけど、アキさんって?」
「ポーター時代からずっとお世話になってる人だよ」
「……ふ~ん」
ワサキさんがジト目で見てきた。
何を怪しんでいるのかわからないけど、二人はホテルでの鍋パーティーを了承してくれた。
しかし、ホテルで鍋をやってもいいのだろうか?
ホテルの人に確認をとってからやったほうがいいかもな。
スイートルームで鍋パーティーはなんだか豪華な気がするな~。
「お帰りなさい皆さん。依頼主からお褒めの言葉をいただきましたよ」
ハンター協会に帰ってくるとワダさんが声をかけてくれた。
あのおじさんすぐに報告してくれたんだな。ありがとうか。嬉しいな。
ポーターになってからこれまで一度もお礼を言われたことがなかったからな。色々と感慨深い。
「フジノちゃん。バッファローを出してください」
「はい」
仕留めた魔物を取り出して査定してもらう。
一匹50万で二匹だから100万だ……本当にハンターって儲かるな~。
「ん、私の分でお肉を買おう。それでお鍋に」
「え? 別にいいぞ。俺が買うから」
「タチカワさんへのお礼をさせてほしい」
ワサキさんが手を握ってきて上目づかいで言って来た。
女の子がそんなに簡単に男の手を取るのは良くないけど、お礼をしたいみたいだから、素直に従っておこう。そうしないと何されるかわからないしな。
「えっと~。お鍋だからしゃぶしゃぶ用の豚肉かな?」
「最後は麺にします?」
鍋パーティーにするということで近所のスーパーへとやってきた。
少々ランクの高いスーパーで小市民の俺には肩身の狭いエリアだ。
フジノちゃんもワサキさんも臆せずに色々な商品を手に取っている。
「10万8千円になります」
色んな商品を買い物かごに入れて結局はこの金額……冷や汗が凄いんだが。
「カードで」
「ブ、ブラックカード!?」
ワサキさんはカードを取り出して読み取り機にかざす。
ワサキさんはブルジョワなんだな。
「どうしたのタチカワさん?」
「いや、ちょっとね。俺って大人になったつもりだったけど、まだまだ子供だったんだなってね」
「ん?」
ワサキさんを見ていると自分って子供だったんだなって思ってしまったよ。
ブラックカードは大人の証か……俺もクレジットカードを手に入れてピッてやりたいな。
買い物も終えて光原ホテルへと向かう。
ホテルの前に着くと二人はポカンとホテルを見上げた。
「「光原ホテル!」」
「入るぞ?」
「私、初めて泊まります……」
いやいや、泊まるのはダメだろ? 親御さんに電話しても了承が出ないだろう。一緒に鍋を食べるだけだぞ。
「一応言っておくけど泊まれないよ」
「……」
「聞いてる?」
「早く入りましょう」
「お、お~い……泊まる気だな」
二人は聞き分けのいい子だと思ったが、それは普通の時だけのようだ。光原ホテルはそれだけ高貴なホテルということともとれる。
スイートに泊っているなんてわかったら二人はもっと驚くだろうな。
「ハヤト様。お帰りなさいませ。そちらのお嬢様方は?」
ホテルに入るとホテルマンのイイヅカさんが声をかけてきた。
泊まる人が増えると料金も増えるよな。一応、聞いておくか。
「この子たちと鍋をしたいと思ってるんですけど、構いませんか?」
「そうでしたか、ではホットプレートを用意いたしましょう。あと、お酒なども用意しますか?」
イイヅカさんは微笑んで了承してくれた。そういえばホットプレートを用意していなかった流石はホテルマンだな。
「お友達を招待しても料金は増えないので安心してお使いください」
「ありがとうございます」
「いえ、こちらこそ、可愛らしいお嬢様方と知り合える機会をくださいましてありがとうございます」
流石は光原ホテルのホテルマンだな。
イイヅカさんは尊敬できる人だな。
「兄貴が女の子連れこんできた!?」
「ユナ! 変なこと言うなよ」
自室に戻るとユナが驚いて頬を赤く染めた。変なことを考えている妹の頭をがしっと掴むとわしゃわしゃと撫でた。
まったく、誤解を生むようなことを言うんじゃないよ。
「こんなに小さな妹がいるなんて思わなかった」
「同い年くらい?」
ワサキさんとフジノちゃんがキラキラした目で妹を見つめる。
そうか、フジノちゃんと同い年くらいの体躯になっているのか。
「フジノちゃんは学校言ってるの? ハンター協会学校?」
「あっ、はい。そうですけど」
「じゃあ、同じ学校になるのかな?」
やっぱり、フジノちゃんは協会の学校に行ってるみたいだ。グゼさんの推薦っていうのもあったからもしかしてと思ったけど。
「フジノさん?」
「えっと」
「私はユナ。学校に入ったらよろしくね」
「うん! よろしくね」
ユナとフジノちゃんは握手して部屋の奥へと入って行く。すぐに打ち解けるとは流石はユナだな。
そういえば、寝たきりになる前は毎日友達と外で遊んでいたっけな。
なんだか懐かしくて涙が出てくるな。
この後、アキさんも加えて鍋パーティーを楽しんだ。イイヅカさんがお酒とか持ってきてくれて、アキさんが酔っ払ってしまって大変だったがかなり楽しかった。
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