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第一章 新しい世界
第33話 不逞な
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「なに!? またダンジョンだと~!?」
家に帰ってきてお父さんに報告するとお父さんが驚愕で声をあげる。
「歴史的に見ても珍しいな。山向こうのダンジョンは距離的にはおかしくはない。森のダンジョンを消したことで出来たと思ってもいいしな」
考え込んで席に着くお父さん。マリアンさんと一緒に考え込んでるな。最近マリアンさんもうちにいることが増えたな。
「ディア様。すぐに私の部下を派遣します」
「ああ、調べて冒険者に声をかけるか。エルクまたもやお手柄だな。流石は俺の息子だ」
マリアンさんの提案に同意するお父さん。僕の頭を撫でると彼女と顔を見合う。何かあったのかな?
「あ~、エルク、メイナ。二人にちょっと聞いてほしいことがあるんだが……」
お父さんの声に僕とお母さんは首を傾げた。マリアンさんは顔を赤くしてお腹を摩ってる? なんだかお母さんの仕草に似てるような。
「あ~とてもいいにくいんだが、マリアンに俺の子が身ごもった」
「「はぁ?」」
お父さんの声にお母さんと顔を見合って声をあげる。何を言ってるんだこの人は。
「ダンジョンを攻略している時にな。その、マリアンと行為に及んでだな」
「あなた! 手を出したってこと!?」
「あ、ああ」
マリアンさんの部下も一緒に行ってるはずだけどな。そんな中で行為に及んだってこと? 何やってるのこの人、実の父親だけどすっごい恥ずかしいんだけど。
お母さんは涙目でお父さんに詰めよって手を振り上げる。横なぎに払おうと思ったみたいだけど留まってくれたみたいだ。
「お母さん」
「ありがとうエルク……」
涙を流すお母さんの腰に抱き着き慰める。お礼を言ってくるお母さんは元気がなくなってしまった。
「実家に帰らせていただきます! エルクは連れて行くから!」
「ま、待ってくれメイナ!」
「フンッ! マリアンさんとよろしくやってればいいじゃない!」
「ち、違うんだメイナ!」
「何が違うって言うのよ!」
お母さんのグッと握りしめる拳。解き放つと同時に声をあげるとお父さんと言い合いになる。見繕いをしていくお母さんに声をあげるお父さんだったけど、全然聞かないお母さん。
「マリアンと話したんだよ。このまま、内緒にしようって俺は言ったんだ。だけど、マリアンが話そうって」
「そう……。どういうことかしらマリアンさん?」
お父さんの話を聞いてマリアンさんへと視線を向けるお母さん。お母さんの睨みを見て少し気圧されるマリアンさんは一度深呼吸をして話しだす。
「ディア様の子、みんなに喜んでほしかったのです」
「喜ぶと思ったの?」
「メイナ様なら喜んでくださると」
「……はぁ~。そう、残念ね。私は喜ばない」
マリアンさんの言葉に大きなため息をついて答えるお母さん。目に涙を貯めながら身支度を進めていく、残念ながら手は止まらなかった。
「メイナ! 聞いてくれ! 俺は嬉しいんだ。家族が増えて!」
「あらそう。子供と奥さんが増えて嬉しいの? 私とエルクとお腹の中の子だけじゃ足りないって言うの? いい加減にして! エルク、あなたも身支度して」
能天気なお父さんの声に、身支度を終えて荷物を抱えるお母さんは声を荒らげる。はぁ~、修羅場すぎるよ。
僕的には家族が増えることは大歓迎なんだよな。でもさ、それは当人じゃないからであって。僕がお母さんだったら裏切りでしかないんだよな。仕方ない、ここは僕が殴る!
「お父さん、食いしばって~」
「エルク?」
「この! すけこましが~!」
「!?」
拳に光の塊を纏わせてお父さんの顎を強打。強烈なアッパーカットが見事にヒットして、お父さんは天井を突き破って飛んでいく。
「エルク!? ディア! 大丈夫!?」
「あ、ああ、大丈夫だ……」
身支度した荷物を投げ飛ばしてお父さんに駆け寄るお母さん。口から血をふきだしてるお父さん。痛々しい光景にお母さんが泣いてる。
「エルク! やり過ぎよ!」
「い、いいんだよメイナ。やられて当り前さ。君を裏切ってしまったんだから」
「で、でも」
涙を流して僕を睨みつけるお母さん。お父さんがお母さんの頬に手を添えて声をあげると唇を重ねた。僕の横で見ていたマリアンさんは顔を背けている。
「ディア……」
「俺を嫌いでいい。だけどマリアンとその子は好きでいてくれ」
「う、うん。わかったわ。だから治療しましょ」
「はは、大丈夫さ。エルクが治してくれる。そうだろエルク?」
僕を見つめるお父さん。僕はそっぽを向く。すぐに治しちゃ罰にならないからね。
「ディア様。肩をお貸しします」
「あ、ああ。ありがとうマリアン。妊婦に両肩を支えられるとはな。情けない」
マリアンさんとお母さんに挟まれて肩を貸されるお父さん。はぁ~、これだからイケメンは。って僕はこの人の血を受け継いでるんだよな~。未来が思いやられるよ。
「マスター。家は直しておきます」
「うん、ロトナお願いね」
家に入って行く三人を見送っていつの間にかいたロトナにお願いした。僕は家に入ろうと思って扉に手をかける。すると中からなまめかしい声が聞こえてきた。
何ということでしょう数分の間に家の中がピンク色になっています。はぁ~、今は家に入るのやめよ。お父さんの回復もしてあげませんよ~だ。
「あれ? 何かあったのエルク~」
「ミアちゃん!?」
そんな時にミアちゃんがやってきた。家に入れるわけにもいかないので通せんぼすると家を覗こうとしてくる。
「何々? 見せたくないものでもあるの? おねしょ?」
「おねしょ? 違うよ。今は家に入れないだけなんだ。ほら、屋根が壊れてるでしょ?」
「あ~、本当だ。じゃあ、今日は訓練できないかな」
ミアちゃんを何とか納得させる。訓練の時間だったか、危なかったな。僕がいなかったらあのピンクの空間にミアちゃんが入るところだった。
「じゃあエルク! 私をエスコートして!」
「ええ? エスコートってどこ?」
「ん~、ダンジョン! 石塔でいいわよ」
石塔でいいって言われてもな。まあ、ブレイドと一緒に行けば二日で行けるけど。
「ネイアとリッカとも一緒に行ったんでしょ? 私も強くなりたいの! いいでしょ?」
「あ~なるほど」
二人の話を聞いたのか。いつの間にか冒険者さんとも仲良くなってるんだなミアちゃんは。まあ、どうせ家には入れないし。
「わかったよ。石塔に行こう」
「やった~。じゃあ、準備してくるね」
嬉しそうに宿屋に入って行くミアちゃん。ブレイドにも声をかけると三人で石塔へと潜る。敵の倒し方も分かっているから一日で10階まで登れた。ミアちゃんも訓練をしっかりしているおかげで戦えてるな。
家に帰るとピンクの空間は変わってなかったけど、修羅場でないだけまだましだったので我慢した。
家に帰ってきてお父さんに報告するとお父さんが驚愕で声をあげる。
「歴史的に見ても珍しいな。山向こうのダンジョンは距離的にはおかしくはない。森のダンジョンを消したことで出来たと思ってもいいしな」
考え込んで席に着くお父さん。マリアンさんと一緒に考え込んでるな。最近マリアンさんもうちにいることが増えたな。
「ディア様。すぐに私の部下を派遣します」
「ああ、調べて冒険者に声をかけるか。エルクまたもやお手柄だな。流石は俺の息子だ」
マリアンさんの提案に同意するお父さん。僕の頭を撫でると彼女と顔を見合う。何かあったのかな?
「あ~、エルク、メイナ。二人にちょっと聞いてほしいことがあるんだが……」
お父さんの声に僕とお母さんは首を傾げた。マリアンさんは顔を赤くしてお腹を摩ってる? なんだかお母さんの仕草に似てるような。
「あ~とてもいいにくいんだが、マリアンに俺の子が身ごもった」
「「はぁ?」」
お父さんの声にお母さんと顔を見合って声をあげる。何を言ってるんだこの人は。
「ダンジョンを攻略している時にな。その、マリアンと行為に及んでだな」
「あなた! 手を出したってこと!?」
「あ、ああ」
マリアンさんの部下も一緒に行ってるはずだけどな。そんな中で行為に及んだってこと? 何やってるのこの人、実の父親だけどすっごい恥ずかしいんだけど。
お母さんは涙目でお父さんに詰めよって手を振り上げる。横なぎに払おうと思ったみたいだけど留まってくれたみたいだ。
「お母さん」
「ありがとうエルク……」
涙を流すお母さんの腰に抱き着き慰める。お礼を言ってくるお母さんは元気がなくなってしまった。
「実家に帰らせていただきます! エルクは連れて行くから!」
「ま、待ってくれメイナ!」
「フンッ! マリアンさんとよろしくやってればいいじゃない!」
「ち、違うんだメイナ!」
「何が違うって言うのよ!」
お母さんのグッと握りしめる拳。解き放つと同時に声をあげるとお父さんと言い合いになる。見繕いをしていくお母さんに声をあげるお父さんだったけど、全然聞かないお母さん。
「マリアンと話したんだよ。このまま、内緒にしようって俺は言ったんだ。だけど、マリアンが話そうって」
「そう……。どういうことかしらマリアンさん?」
お父さんの話を聞いてマリアンさんへと視線を向けるお母さん。お母さんの睨みを見て少し気圧されるマリアンさんは一度深呼吸をして話しだす。
「ディア様の子、みんなに喜んでほしかったのです」
「喜ぶと思ったの?」
「メイナ様なら喜んでくださると」
「……はぁ~。そう、残念ね。私は喜ばない」
マリアンさんの言葉に大きなため息をついて答えるお母さん。目に涙を貯めながら身支度を進めていく、残念ながら手は止まらなかった。
「メイナ! 聞いてくれ! 俺は嬉しいんだ。家族が増えて!」
「あらそう。子供と奥さんが増えて嬉しいの? 私とエルクとお腹の中の子だけじゃ足りないって言うの? いい加減にして! エルク、あなたも身支度して」
能天気なお父さんの声に、身支度を終えて荷物を抱えるお母さんは声を荒らげる。はぁ~、修羅場すぎるよ。
僕的には家族が増えることは大歓迎なんだよな。でもさ、それは当人じゃないからであって。僕がお母さんだったら裏切りでしかないんだよな。仕方ない、ここは僕が殴る!
「お父さん、食いしばって~」
「エルク?」
「この! すけこましが~!」
「!?」
拳に光の塊を纏わせてお父さんの顎を強打。強烈なアッパーカットが見事にヒットして、お父さんは天井を突き破って飛んでいく。
「エルク!? ディア! 大丈夫!?」
「あ、ああ、大丈夫だ……」
身支度した荷物を投げ飛ばしてお父さんに駆け寄るお母さん。口から血をふきだしてるお父さん。痛々しい光景にお母さんが泣いてる。
「エルク! やり過ぎよ!」
「い、いいんだよメイナ。やられて当り前さ。君を裏切ってしまったんだから」
「で、でも」
涙を流して僕を睨みつけるお母さん。お父さんがお母さんの頬に手を添えて声をあげると唇を重ねた。僕の横で見ていたマリアンさんは顔を背けている。
「ディア……」
「俺を嫌いでいい。だけどマリアンとその子は好きでいてくれ」
「う、うん。わかったわ。だから治療しましょ」
「はは、大丈夫さ。エルクが治してくれる。そうだろエルク?」
僕を見つめるお父さん。僕はそっぽを向く。すぐに治しちゃ罰にならないからね。
「ディア様。肩をお貸しします」
「あ、ああ。ありがとうマリアン。妊婦に両肩を支えられるとはな。情けない」
マリアンさんとお母さんに挟まれて肩を貸されるお父さん。はぁ~、これだからイケメンは。って僕はこの人の血を受け継いでるんだよな~。未来が思いやられるよ。
「マスター。家は直しておきます」
「うん、ロトナお願いね」
家に入って行く三人を見送っていつの間にかいたロトナにお願いした。僕は家に入ろうと思って扉に手をかける。すると中からなまめかしい声が聞こえてきた。
何ということでしょう数分の間に家の中がピンク色になっています。はぁ~、今は家に入るのやめよ。お父さんの回復もしてあげませんよ~だ。
「あれ? 何かあったのエルク~」
「ミアちゃん!?」
そんな時にミアちゃんがやってきた。家に入れるわけにもいかないので通せんぼすると家を覗こうとしてくる。
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「おねしょ? 違うよ。今は家に入れないだけなんだ。ほら、屋根が壊れてるでしょ?」
「あ~、本当だ。じゃあ、今日は訓練できないかな」
ミアちゃんを何とか納得させる。訓練の時間だったか、危なかったな。僕がいなかったらあのピンクの空間にミアちゃんが入るところだった。
「じゃあエルク! 私をエスコートして!」
「ええ? エスコートってどこ?」
「ん~、ダンジョン! 石塔でいいわよ」
石塔でいいって言われてもな。まあ、ブレイドと一緒に行けば二日で行けるけど。
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「あ~なるほど」
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「わかったよ。石塔に行こう」
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嬉しそうに宿屋に入って行くミアちゃん。ブレイドにも声をかけると三人で石塔へと潜る。敵の倒し方も分かっているから一日で10階まで登れた。ミアちゃんも訓練をしっかりしているおかげで戦えてるな。
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