16 / 61
第一章 新しい世界
第16話 チートダンジョンとロトナ
しおりを挟む
「綺麗だな~」
ダンジョンを攻略して次の日。ベッドに横になりながらダンジョンコアを見つめる。綺麗に赤く輝くコア、一日経っても何かが起こるわけでもない。お父さんは魔力制御で空間を作り出すとか言っていたけど、やってみようかな。
「屋内だと危ないかな。庭に行こう」
トコトコと家を出て庭に出る。洗濯物を干しているお母さんが見える位置。
「エルク~。危ないことはしちゃダメよ~」
「は~い。訓練って危ないことじゃないのかな?」
お父さんとの剣の稽古は十分危ないものだと思うんだけど、とお母さんの注意に愚痴をこぼす。でも、そんな愚痴をこぼしてしまうような口うるさいことも愛あってこそだよな。因みにお父さんは町の警備で外へ見回りに行ってる。
「さて、魔力制御ってことはマナを込めればいいのかな?」
座り込んでダンジョンコアを両手で包む。力を込めるように力んで土の魔法を込めてみる。
「お、おおお~」
「キャンキャン!」
ダンジョンコアが浮き上がる。思わずブレイドと一緒に声をあげてしまう。
大人一人が丁度入れるほどの洞窟を作り出し、地下へと道を作る。
「ど、どうしたのエルク!? ってダンジョンコアを使ったの?」
「う、うん。やってみたら出来た」
「ふふふ、流石は私とディアの子ね。天才だわ~」
勝手にダンジョンコアを使ってしまったって言うのに褒めてくれるお母さん。頬をスリスリしてきて頭も撫でてくれる。
「中に入ってみましょ」
「お母さんは待ってて。お腹には妹もいるんだから段差は危ないよ」
「あ、そうね」
妊婦さんだっていうのに危ないことを恐れないお母さん。洗濯ものだって僕がやるって言ってるのにな~。まあ、僕は3歳なので任してもらえないんだけどね。早く大きくなりたいな。
「ん、ダンジョンに入る時の感覚」
洞窟へと足を踏み入れると水に入るような粘りのある感触がやってくる。中に入ると一瞬で景色が変わり洞窟のような石肌の風景が現れる。
「キャンキャン」
「どうしたのブレイド。え? もしかしてあれって銀?」
先に奥に歩いていたブレイドが声をあげる。そこには銀色の鉱石が顔を出す岩が思わず近寄ってみると奥にも同じような岩肌が沢山あるのが見えた。もしかしてここは鉱石の取れる洞窟?
「ぎ、銀って高いよね……」
通貨にも使われている銀。安いはずがない。
「キャンキャン!」
「こ、今度はどうしたのブレイド! って!? ええぇぇ~~!?」
さっきよりも大きな声をあげるブレイドに驚いて応える。彼の見る方向を見るとなんとそこには金の鉱石が壁一面にべったりと張り付いている景色が。
「ど、どうなってるの?」
金なんて前世でも見たことがないよ。本当に金なのかな?
「マスター」
「な!? ゴーレム!?」
声が聞こえて振り向くと岩肌と同化して顔を出す岩の人形が声をかけてきていた。僕は思わず戦闘態勢をとる。
岩肌から出てくる人形。跪いて来たけど、なぜか動かなくなった。
「き、君は? 魔物じゃないよね」
「私はロックパペットという魔物をベースに作られています。『魔物じゃないよね』と問われると『いいえ』と答えざる負えません」
人形さんは一応は魔物ってことか。
「じゃあ、味方かな?」
「はい。私はマスターの物ですので」
跪いたまま答えるロックパペット。マスターってことはそう言うことだよね。
ロックパペットじゃいいにくいから名前を考えてあげるか。
「ロックパペットは女の子?」
「私は物質系の魔物です。性別はありません」
「ん~、体は石だからどっちかわからないな~。でも、声は可愛いから女の子のような名前にしようかな」
「名前を頂けるのですね! 嬉しいです!」
初めて顔をあげてくれるロックパペット。喜んでくれてるみたいでこっちも嬉しくなっちゃうな。
「ロックパペット。ロト……ロトナなんてどうかな?」
「ロトナ! 嬉しいですマスター」
喜んでくれたようで良かった。
「ああ、力が漲る!」
「え?」
岩の人形だったロトナが名前をあげると光り輝く。光が治まると灰色の長い髪の女性に代わる。
「マスター。パペットへと進化しました」
「へ? 進化?」
ロトナが僕を抱き上げて報告してくる。
そ、そうか、進化ってやつか。それは喜ばしいけど。
「そんなに簡単に進化ってするの?」
「ロックパペットは幼体のようなものですから名付けで進化へと至ります」
「な、なるほど……」
魔物って結構簡単に進化するんだな。考えても仕方ない。とにかく、進化してくれたのならそれでいいか。それよりもこの洞窟を案内してもらおおう。
「ロトナ。この洞窟の話をしてくれるかい?」
「はい。ではこのまま抱いたままで」
「あ、うん。お好きにどうぞ」
抱き寄せてくるロトナ。ロックパペットじゃなくなったからか、柔らかな肉肌になってる。お胸もそこそこあるので目のやり場に困ってしまう。
「この洞窟は8種類の鉱石群で出来ています。銀、金は見ましたよね。あとは銅、鉄、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネです」
「アダマンタイト、ヒヒイロカネ……」
最終決戦で出てくるような鉱石が普通に取れるのか。恐ろしいな。でも、手に入っても加工できなかったら意味がないな。
「私は加工も出来ますので言っていただければすべての武器防具を作ることが可能です」
「ええ!? す、すごい」
ロトナは加工も出来るのか。至れり尽くせりだな。
「名前を授けていただけて細かな加工も出来るようになりました。装飾品も可能でしょう」
石の体じゃ確かに細かな作業はしにくいよな~。
ん~、夢にまで見たチート生活が今ここに。お金には困らなくなりそうだな。
「マスター。何からいたしましょうか? 武器防具を作りますか? それとも硬貨を作ってしまいましょうか?」
「硬貨!? そ、それはまずいでしょ……」
目を輝かせて聞いてくるロトナ。武器はともかく、防具は大きくなるから合わなくなるしな~。
「とりあえず、いつでも作れるようにインゴットとかにしておいてもらって。そうすれば売ることも出来るだろうしね」
「流石はマスターです! 分かりました。すぐにすべての鉱石をインゴットに変えていきますね!」
てきぱきと動き出すロトナ。彼女は嬉しそうに動いてくれる。
ダンジョンを攻略して次の日。ベッドに横になりながらダンジョンコアを見つめる。綺麗に赤く輝くコア、一日経っても何かが起こるわけでもない。お父さんは魔力制御で空間を作り出すとか言っていたけど、やってみようかな。
「屋内だと危ないかな。庭に行こう」
トコトコと家を出て庭に出る。洗濯物を干しているお母さんが見える位置。
「エルク~。危ないことはしちゃダメよ~」
「は~い。訓練って危ないことじゃないのかな?」
お父さんとの剣の稽古は十分危ないものだと思うんだけど、とお母さんの注意に愚痴をこぼす。でも、そんな愚痴をこぼしてしまうような口うるさいことも愛あってこそだよな。因みにお父さんは町の警備で外へ見回りに行ってる。
「さて、魔力制御ってことはマナを込めればいいのかな?」
座り込んでダンジョンコアを両手で包む。力を込めるように力んで土の魔法を込めてみる。
「お、おおお~」
「キャンキャン!」
ダンジョンコアが浮き上がる。思わずブレイドと一緒に声をあげてしまう。
大人一人が丁度入れるほどの洞窟を作り出し、地下へと道を作る。
「ど、どうしたのエルク!? ってダンジョンコアを使ったの?」
「う、うん。やってみたら出来た」
「ふふふ、流石は私とディアの子ね。天才だわ~」
勝手にダンジョンコアを使ってしまったって言うのに褒めてくれるお母さん。頬をスリスリしてきて頭も撫でてくれる。
「中に入ってみましょ」
「お母さんは待ってて。お腹には妹もいるんだから段差は危ないよ」
「あ、そうね」
妊婦さんだっていうのに危ないことを恐れないお母さん。洗濯ものだって僕がやるって言ってるのにな~。まあ、僕は3歳なので任してもらえないんだけどね。早く大きくなりたいな。
「ん、ダンジョンに入る時の感覚」
洞窟へと足を踏み入れると水に入るような粘りのある感触がやってくる。中に入ると一瞬で景色が変わり洞窟のような石肌の風景が現れる。
「キャンキャン」
「どうしたのブレイド。え? もしかしてあれって銀?」
先に奥に歩いていたブレイドが声をあげる。そこには銀色の鉱石が顔を出す岩が思わず近寄ってみると奥にも同じような岩肌が沢山あるのが見えた。もしかしてここは鉱石の取れる洞窟?
「ぎ、銀って高いよね……」
通貨にも使われている銀。安いはずがない。
「キャンキャン!」
「こ、今度はどうしたのブレイド! って!? ええぇぇ~~!?」
さっきよりも大きな声をあげるブレイドに驚いて応える。彼の見る方向を見るとなんとそこには金の鉱石が壁一面にべったりと張り付いている景色が。
「ど、どうなってるの?」
金なんて前世でも見たことがないよ。本当に金なのかな?
「マスター」
「な!? ゴーレム!?」
声が聞こえて振り向くと岩肌と同化して顔を出す岩の人形が声をかけてきていた。僕は思わず戦闘態勢をとる。
岩肌から出てくる人形。跪いて来たけど、なぜか動かなくなった。
「き、君は? 魔物じゃないよね」
「私はロックパペットという魔物をベースに作られています。『魔物じゃないよね』と問われると『いいえ』と答えざる負えません」
人形さんは一応は魔物ってことか。
「じゃあ、味方かな?」
「はい。私はマスターの物ですので」
跪いたまま答えるロックパペット。マスターってことはそう言うことだよね。
ロックパペットじゃいいにくいから名前を考えてあげるか。
「ロックパペットは女の子?」
「私は物質系の魔物です。性別はありません」
「ん~、体は石だからどっちかわからないな~。でも、声は可愛いから女の子のような名前にしようかな」
「名前を頂けるのですね! 嬉しいです!」
初めて顔をあげてくれるロックパペット。喜んでくれてるみたいでこっちも嬉しくなっちゃうな。
「ロックパペット。ロト……ロトナなんてどうかな?」
「ロトナ! 嬉しいですマスター」
喜んでくれたようで良かった。
「ああ、力が漲る!」
「え?」
岩の人形だったロトナが名前をあげると光り輝く。光が治まると灰色の長い髪の女性に代わる。
「マスター。パペットへと進化しました」
「へ? 進化?」
ロトナが僕を抱き上げて報告してくる。
そ、そうか、進化ってやつか。それは喜ばしいけど。
「そんなに簡単に進化ってするの?」
「ロックパペットは幼体のようなものですから名付けで進化へと至ります」
「な、なるほど……」
魔物って結構簡単に進化するんだな。考えても仕方ない。とにかく、進化してくれたのならそれでいいか。それよりもこの洞窟を案内してもらおおう。
「ロトナ。この洞窟の話をしてくれるかい?」
「はい。ではこのまま抱いたままで」
「あ、うん。お好きにどうぞ」
抱き寄せてくるロトナ。ロックパペットじゃなくなったからか、柔らかな肉肌になってる。お胸もそこそこあるので目のやり場に困ってしまう。
「この洞窟は8種類の鉱石群で出来ています。銀、金は見ましたよね。あとは銅、鉄、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネです」
「アダマンタイト、ヒヒイロカネ……」
最終決戦で出てくるような鉱石が普通に取れるのか。恐ろしいな。でも、手に入っても加工できなかったら意味がないな。
「私は加工も出来ますので言っていただければすべての武器防具を作ることが可能です」
「ええ!? す、すごい」
ロトナは加工も出来るのか。至れり尽くせりだな。
「名前を授けていただけて細かな加工も出来るようになりました。装飾品も可能でしょう」
石の体じゃ確かに細かな作業はしにくいよな~。
ん~、夢にまで見たチート生活が今ここに。お金には困らなくなりそうだな。
「マスター。何からいたしましょうか? 武器防具を作りますか? それとも硬貨を作ってしまいましょうか?」
「硬貨!? そ、それはまずいでしょ……」
目を輝かせて聞いてくるロトナ。武器はともかく、防具は大きくなるから合わなくなるしな~。
「とりあえず、いつでも作れるようにインゴットとかにしておいてもらって。そうすれば売ることも出来るだろうしね」
「流石はマスターです! 分かりました。すぐにすべての鉱石をインゴットに変えていきますね!」
てきぱきと動き出すロトナ。彼女は嬉しそうに動いてくれる。
85
お気に入りに追加
2,231
あなたにおすすめの小説
最強の赤ん坊! 異世界に来てしまったので帰ります!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
病弱な僕は病院で息を引き取った
お母さんに親孝行もできずに死んでしまった僕はそれが無念でたまらなかった
そんな僕は運がよかったのか、異世界に転生した
魔法の世界なら元の世界に戻ることが出来るはず、僕は絶対に地球に帰る
子爵家の長男ですが魔法適性が皆無だったので孤児院に預けられました。変化魔法があれば魔法適性なんて無くても無問題!
八神
ファンタジー
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
墓守の荷物持ち 遺体を回収したら世界が変わりました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はアレア・バリスタ
ポーターとしてパーティーメンバーと一緒にダンジョンに潜っていた
いつも通りの階層まで潜るといつもとは違う魔物とあってしまう
その魔物は僕らでは勝てない魔物、逃げるために必死に走った
だけど仲間に裏切られてしまった
生き残るのに必死なのはわかるけど、僕をおとりにするなんてひどい
そんな僕は何とか生き残ってあることに気づくこととなりました
スキル【僕だけの農場】はチートでした~辺境領地を世界で一番住みやすい国にします~
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
旧題:スキル【僕だけの農場】はチートでした なのでお父様の領地を改造していきます!!
僕は異世界転生してしまう
大好きな農場ゲームで、やっと大好きな女の子と結婚まで行ったら過労で死んでしまった
仕事とゲームで過労になってしまったようだ
とても可哀そうだと神様が僕だけの農場というスキル、チートを授けてくれた
転生先は貴族と恵まれていると思ったら砂漠と海の領地で作物も育たないダメな領地だった
住民はとてもいい人達で両親もいい人、僕はこの領地をチートの力で一番にしてみせる
◇
HOTランキング一位獲得!
皆さま本当にありがとうございます!
無事に書籍化となり絶賛発売中です
よかったら手に取っていただけると嬉しいです
これからも日々勉強していきたいと思います
◇
僕だけの農場二巻発売ということで少しだけウィンたちが前へと進むこととなりました
毎日投稿とはいきませんが少しずつ進んでいきます
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
ラストダンジョンをクリアしたら異世界転移! バグもそのままのゲームの世界は僕に優しいようだ
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はランカ。
女の子と言われてしまう程可愛い少年。
アルステードオンラインというVRゲームにはまってラストダンジョンをクリア。
仲間たちはみんな現実世界に帰るけれど、僕は嫌いな現実には帰りたくなかった。
そんな時、アルステードオンラインの神、アルステードが僕の前に現れた
願っても叶わない異世界転移をすることになるとは思わなかったな~
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
【幸せスキル】は蜜の味 ハイハイしてたらレベルアップ
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前はアーリー
不慮な事故で死んでしまった僕は転生することになりました
今度は幸せになってほしいという事でチートな能力を神様から授った
まさかの転生という事でチートを駆使して暮らしていきたいと思います
ーーーー
間違い召喚3巻発売記念として投稿いたします
アーリーは間違い召喚と同じ時期に生まれた作品です
読んでいただけると嬉しいです
23話で一時終了となります
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる