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第一章 新しい世界
第9話 ボス
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「……そういえば、これを忘れてた」
10階への階段を登ると大きな扉が現れた。これも外観からは予測できない大きさの扉。僕の家よりも大きな扉で明らかに普通と違う魔物が中にいるのが分かる。
「ボス……」
ゲームのこういったダンジョンと言われる施設にはきりのいい数の階数でボスが現れる。
普通の魔物とは違うかなり強い魔物が出てくるはずだ。二人じゃ厳しいかもしれない……。
「でも、落ち込むことばかりじゃないぞブレイド!」
「キャン?」
そう! ボスがいるということはそれを倒せば中継地点がある可能性がある。この世界の神はゲームが好きという可能性もでてきたぞ。これは希望が持てる。
「よし! 戦闘準備OK、行くぞブレイド!」
「キャン!」
装備の確認を済ませて扉に手をかける。扉に触れるだけで勝手に開いていく。こういった演出もゲームだと言われても納得のもの、更に希望が持ててきたぞ。
「……」
「キャン……」
扉を通り大きな部屋に入る。ブレイドが怯えた声をあげている。僕も正直逃げ出したい。だって、
「何あの大きな牛……」
石像で出来た大きな白い牛。扉の大きさと同じくらいの大きな牛が僕らを見つめて鼻息をまき散らしている。
「1体のボスだけなら」
扉が閉まる音に我に返って声をあげる。ゲームということは扉が閉まるのを待っているのかもしれない。ブレイドと顔を見合って左右に分かれて牛へと突撃。
「はっ! か、硬!」
「キャン!?」
僕とブレイドの攻撃にビクともしない牛。ちょっと傷が出来てるだけだ。
バタン、硬さに驚愕していると入ってきた扉が音を立てて閉まる。すると牛が僕らへと体を向けてきた。
「モ~!」
「ブレイド!」
走り出してくる牛、僕はブレイドに声をあげて乗り込むと追いかけっこの様相に。
「壁すれすれに走って」
「キャン!」
任せろとばかりに応えるブレイド。壁に沿って走る。すると牛が壁を削っていく。
「傷つかないか?」
少しでも奴の防御力が下がってくれれば攻撃が効くようになるはず。後は魔法か。ゼックウさんにやってもらったから魔法名を唱えても大丈夫なはず。一発くらいは……いや、まだ駄目だ。
ここで使って精霊の地とかいうところに飛ばされたらたまったものじゃない。ブレイドと離れることにもなっちゃうかもしれないし。
「モォ~~!」
「しつこい。でもこのままじゃブレイドがつかれちゃう」
しつこく追いかけてくる牛。奴は石像だから疲れることはないだろう。必然的にブレイドが追い付かれちゃう。ここは僕が、
「ブレイド休んでいて」
ブレイドから飛び降りて牛へと振り返る。眼前に迫る牛、僕はすぐに地面に触れて土魔法を重ねていく。地面が盛り上がって僕を隠すほどの斜面が一瞬で出来上がって牛が飛び越えていく。
あの巨体が急な跳躍でバランスを崩して転がっていく。
「今だ! 水の魔法を剣に」
水の魔法剣を作り出して駆け寄る。バタバタと足を動かす牛を水浸しにしていく。
「これで終わってくれよ!」
魔法剣を雷へと属性変更して濡れた地面に突き刺す。離れて見ていると電撃が牛へと伝って行きバチバチと音を立てていく。
「更に電撃を足していく!」
お母さんとの訓練のように雷の塊を作り出して剣へと注いでいく。電圧が上がっていき、剣と地面の接触面が黒くなっていく。それは牛も一緒、地面と接している部分が黒くなっていき剥がれていく。
「よし! 替えの武器!」
電撃をやめて安全を確認する。そして、マジックバッグから剣を引き抜き牛へと駆け寄る。
黒くなってもろくなった横っ腹へと剣を走らせる。
「うあぁぁ~~~! はっ!」
声を荒らげて切りぬく。深くまで剣が通り、前足が一本もげた。
「よし! ブレイド! 畳みかけるよ!」
「キャン!」
ブレイドに跨って更にもろくなった半身を狙う。後は僕らの圧勝だった。後ろ脚も切り落として、切り落とされた足の付け根から電撃を奥深くまで注入、核となる心臓を熱して絶命させた。
「柄が牛の柄? あんまりカッコよくないな~」
戦利品として出た大剣。カッコよくないからブレイドにあげようかな。一応はボスから出た武器だしね。あとは牛柄の盾と鎧か。
「大きさが僕に会わないな。盾なんて僕が隠れるほど大きな盾だ」
どちらも僕のサイズじゃない。お父さんにでもあげようかな。
「おっと! 戦利品に喜んでいる場合じゃない」
ボスを倒して周りを見回す。
「入ってきた時には向かいに扉はなかったよな。ってことは一つのはずなんだけど」
扉が二つある。戦っていたからどちらが入ってきた扉か分からない。とにかく、開けてみよう。
「こっちは入ってきた扉か、開かない」
片方の扉に触れる。ビクともしない。ということは向かいの扉だ。
「一応戦闘準備だブレイド」
「キャン!」
剣を抜いて盾を構える。入ってきた時のように扉に触れると勝手に開いていく。無駄にカッコいい演出に緊張が走る。
「……あっ! 魔法陣だ!」
上への階段の横に魔法陣が見える。これでたぶん帰れるぞ。次の階層へ行くための階段が別にあるんだから結構高い確率で外への魔法陣だ。まだ確かじゃないけど、それ以外に考えられない。ゲームの常識を持ってるとそうとしか思えないからね。
「ブレイド! やったよ!」
「キャンキャン!」
抱き合って喜びを分かち合う。楽しかったダンジョンもこれで終わりだ。何とか無事に帰れた~。
10階への階段を登ると大きな扉が現れた。これも外観からは予測できない大きさの扉。僕の家よりも大きな扉で明らかに普通と違う魔物が中にいるのが分かる。
「ボス……」
ゲームのこういったダンジョンと言われる施設にはきりのいい数の階数でボスが現れる。
普通の魔物とは違うかなり強い魔物が出てくるはずだ。二人じゃ厳しいかもしれない……。
「でも、落ち込むことばかりじゃないぞブレイド!」
「キャン?」
そう! ボスがいるということはそれを倒せば中継地点がある可能性がある。この世界の神はゲームが好きという可能性もでてきたぞ。これは希望が持てる。
「よし! 戦闘準備OK、行くぞブレイド!」
「キャン!」
装備の確認を済ませて扉に手をかける。扉に触れるだけで勝手に開いていく。こういった演出もゲームだと言われても納得のもの、更に希望が持ててきたぞ。
「……」
「キャン……」
扉を通り大きな部屋に入る。ブレイドが怯えた声をあげている。僕も正直逃げ出したい。だって、
「何あの大きな牛……」
石像で出来た大きな白い牛。扉の大きさと同じくらいの大きな牛が僕らを見つめて鼻息をまき散らしている。
「1体のボスだけなら」
扉が閉まる音に我に返って声をあげる。ゲームということは扉が閉まるのを待っているのかもしれない。ブレイドと顔を見合って左右に分かれて牛へと突撃。
「はっ! か、硬!」
「キャン!?」
僕とブレイドの攻撃にビクともしない牛。ちょっと傷が出来てるだけだ。
バタン、硬さに驚愕していると入ってきた扉が音を立てて閉まる。すると牛が僕らへと体を向けてきた。
「モ~!」
「ブレイド!」
走り出してくる牛、僕はブレイドに声をあげて乗り込むと追いかけっこの様相に。
「壁すれすれに走って」
「キャン!」
任せろとばかりに応えるブレイド。壁に沿って走る。すると牛が壁を削っていく。
「傷つかないか?」
少しでも奴の防御力が下がってくれれば攻撃が効くようになるはず。後は魔法か。ゼックウさんにやってもらったから魔法名を唱えても大丈夫なはず。一発くらいは……いや、まだ駄目だ。
ここで使って精霊の地とかいうところに飛ばされたらたまったものじゃない。ブレイドと離れることにもなっちゃうかもしれないし。
「モォ~~!」
「しつこい。でもこのままじゃブレイドがつかれちゃう」
しつこく追いかけてくる牛。奴は石像だから疲れることはないだろう。必然的にブレイドが追い付かれちゃう。ここは僕が、
「ブレイド休んでいて」
ブレイドから飛び降りて牛へと振り返る。眼前に迫る牛、僕はすぐに地面に触れて土魔法を重ねていく。地面が盛り上がって僕を隠すほどの斜面が一瞬で出来上がって牛が飛び越えていく。
あの巨体が急な跳躍でバランスを崩して転がっていく。
「今だ! 水の魔法を剣に」
水の魔法剣を作り出して駆け寄る。バタバタと足を動かす牛を水浸しにしていく。
「これで終わってくれよ!」
魔法剣を雷へと属性変更して濡れた地面に突き刺す。離れて見ていると電撃が牛へと伝って行きバチバチと音を立てていく。
「更に電撃を足していく!」
お母さんとの訓練のように雷の塊を作り出して剣へと注いでいく。電圧が上がっていき、剣と地面の接触面が黒くなっていく。それは牛も一緒、地面と接している部分が黒くなっていき剥がれていく。
「よし! 替えの武器!」
電撃をやめて安全を確認する。そして、マジックバッグから剣を引き抜き牛へと駆け寄る。
黒くなってもろくなった横っ腹へと剣を走らせる。
「うあぁぁ~~~! はっ!」
声を荒らげて切りぬく。深くまで剣が通り、前足が一本もげた。
「よし! ブレイド! 畳みかけるよ!」
「キャン!」
ブレイドに跨って更にもろくなった半身を狙う。後は僕らの圧勝だった。後ろ脚も切り落として、切り落とされた足の付け根から電撃を奥深くまで注入、核となる心臓を熱して絶命させた。
「柄が牛の柄? あんまりカッコよくないな~」
戦利品として出た大剣。カッコよくないからブレイドにあげようかな。一応はボスから出た武器だしね。あとは牛柄の盾と鎧か。
「大きさが僕に会わないな。盾なんて僕が隠れるほど大きな盾だ」
どちらも僕のサイズじゃない。お父さんにでもあげようかな。
「おっと! 戦利品に喜んでいる場合じゃない」
ボスを倒して周りを見回す。
「入ってきた時には向かいに扉はなかったよな。ってことは一つのはずなんだけど」
扉が二つある。戦っていたからどちらが入ってきた扉か分からない。とにかく、開けてみよう。
「こっちは入ってきた扉か、開かない」
片方の扉に触れる。ビクともしない。ということは向かいの扉だ。
「一応戦闘準備だブレイド」
「キャン!」
剣を抜いて盾を構える。入ってきた時のように扉に触れると勝手に開いていく。無駄にカッコいい演出に緊張が走る。
「……あっ! 魔法陣だ!」
上への階段の横に魔法陣が見える。これでたぶん帰れるぞ。次の階層へ行くための階段が別にあるんだから結構高い確率で外への魔法陣だ。まだ確かじゃないけど、それ以外に考えられない。ゲームの常識を持ってるとそうとしか思えないからね。
「ブレイド! やったよ!」
「キャンキャン!」
抱き合って喜びを分かち合う。楽しかったダンジョンもこれで終わりだ。何とか無事に帰れた~。
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