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第一章 ゲームの世界へ
第17話 チート
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「さて、今日は何をしようか」
レッドと鉱山から帰ってきて次の日。あの戦いで僕のレベルは30になった。Bランクの装備も作れるようになったけど、アスノ君の装備には勝てないからな。
「防具を作ってスクロールを付与して、あ! そうだ! オルコッドにはあいつがいたんだった!」
色々考えているとあることを思い出した。始まりの町オルコッドにいる精霊だ。たまたま見つけられたチートキャラクター。あいつが売ってくれるアイテムを買ってから防具を作れば……ふふふ。
「おはよう。少しいいかな?」
不敵に笑っていると扉がノックされる。この声はレッドか?
「今日の予定についてなんだが」
「は、はい……」
寝巻のままやってきたレッドに緊張する。彼女は気にせずにベッドに座る。なぜベッド!?
「少し冒険者ギルドで手紙をしたためたい。別行動をしても大丈夫か?」
「ああ、大丈夫ですよ。僕も今日は予定があるから」
早くあのチートキャラからチートアイテムを買わなくては。
「……ランカ。不躾で悪いのだが。だ、抱きしめてもいいか?」
「へ!?」
レッドが涙目でお願いしてくる。僕は変な声が出てたじろぐ。
「だ、駄目だよね。ははは、ごめんなさい。じゃあ、今日は別行動で」
「あ!?」
断られたと思ったレッドはそのまま部屋の外へと出ていってしまった。驚いただけで嫌だったわけじゃないんだけどな。むしろ僕が抱きしめたかったんだけど、って何を考えているんだ僕は。
「レッドは弟を僕に重ねているだけだ。邪推してあまつさえそれを利用するなんて……。でもやっぱり綺麗だな」
涙目の彼女はやっぱり綺麗だ。出来ればうれし涙を流させてあげたいものだけど。
「エリクサーか。もう作れるんだよな。あのチートキャラからアイテムを買えば……」
あるなら作ってしまえばいい。この世界はゲームの世界だけど僕は自由だ。やってしまうか。
「さて」
という事でやってきましたオルコッドの中央に鎮座する噴水広場の噴水。ここにチートキャラが。
「金貨を1枚」
このキャラクターが見つかったのは事故だった。金貨を握りしめて走っていたプレイヤーが誤って金貨を噴水に入れてしまったんだ。そうするとあら驚き。
『私に願いを求めるものは誰だ?』
と噴水の精霊が現れた。精霊の名前はマネーマネー。名前の通り、金に汚い精霊。願いと言っておきながらアイテムを売りつけてくるのだ。
「【賢者の眼鏡】を」
「む? 名前も言わずに……。失礼な奴だ。しかし、客ならば仕方ない。金貨5枚で売ってやろう」
普通の眼鏡に見える賢者の眼鏡を手渡してくるマネーマネー。僕も金貨5枚を手渡すとニッコリと微笑む。
「また来るから名前を教えておくね。ランカだよ」
「ふむ、ふと客となるがいい。ではな」
マネーマネーに名前を伝えると憤りながらも金を見つめて帰っていく。マネーマネーが出ている間は周りの時間が止まるから噴水広場にいた人たちは気付かない。プレイヤーは動けるんだけどね。
「【賢者の眼鏡】この世界でもちゃんとチートかな?」
【賢者の眼鏡】探しているアイテムを強調表示してくれる。アイテム合成の質にプラスが施される。
「表示はゲームと一緒だ。早速作って見るか。”低級ポーション”を」
薬草で作れる低級ポーションをインベントリ内で合成。するとあらびっくり。
「よし! ”中級ポーション”が出来た」
低級ポーションの素材で中級ポーションが出来上がる。
ハッキリ言おう、これはバグだ。本来は武具の合成時にプラスが付くだけの効果だったのだが、ポーションや別のアイテムの類はプラスという効果が存在していない。そうなるとこの効果がどうなるか。そう! 次のランクのアイテムに変わるのだ。
低級は中級に中級は上級に、まさかそこまで再現しているとはアルステードさんは完璧にゲームを世界にしてしまったな~、ありがたい。
「さて、聖水とビッグスライムの核、それと上級ポーションを合成」
インベントリ内に【エリクサー】が生まれる。そう思って合成を施す。レッドは僕のサポートキャラクターだった。エリクサーを探していた彼女に手渡すために作ったっけ、レシピは暗記していた。
だけど、いざ作って見ると別のものになった。賢者の眼鏡つけたままだった。
「【ラストエリクサー】?」
こんなアイテムみたことないんだけどな。ま、まあエリクサーで間違いないんだから効果は一緒でしょ。見なかったことにしてアスノ君が待ってるルドマンさんの所に行くか。防具を作らないとね。
「20レベルになったからCランクの装備がくれるようになったぞ」
「師匠! 新しくミスリルの武器を作っておきましたよ!」
ルドマンさんの店に着くと彼とアスノ君が嬉しそうに報告してくれる。Cランクミスリルロングソードを受け取ると早速強化していく。レッドの剣も作ってくれたみたいだけど、彼女は強いから強化は不要かな。
「冒険者や兵士たちに武具を届けんとな。今日は同行できないが大丈夫か?」
「了解です。頑張ってください」
「おう! 町の為、王国の為。血が滾るぞ~!」
ルドマンさんは汗を流しながら武具を作っていく。
「僕も防具を作らないとな」
聖水と鉄のインゴットを合成してミスリルを作る。ミスリルを使って鎧と小手を作る。
「そのメガネは?」
「ん? ああ、これね。ちょっとね」
「?」
アスノ君が首を傾げている。眼鏡は普通にある世界だけど、誤魔化しておこう。
「よし完成」
【Bミスリルの鎧+1】防御力100
【Bミスリルの小手+1】防御力50
数値的にはアスノ君の装備を超えているけど、付与がないから全然だめだな。それでも今の装備よりは格段にいいけど。因みに今の装備は防御力2。釘を踏んだら普通に貫通するぞ。
「かっこいいです! 師匠!」
「えへへ」
ミスリルは白銀色に輝く。アスノ君が褒めてくれると頬が緩んじゃうな。みんなの分も作らないとな。今日はみんなの装備を作って終わりそうだ。素材集めで近くの森に行くくらいか。
レッドと鉱山から帰ってきて次の日。あの戦いで僕のレベルは30になった。Bランクの装備も作れるようになったけど、アスノ君の装備には勝てないからな。
「防具を作ってスクロールを付与して、あ! そうだ! オルコッドにはあいつがいたんだった!」
色々考えているとあることを思い出した。始まりの町オルコッドにいる精霊だ。たまたま見つけられたチートキャラクター。あいつが売ってくれるアイテムを買ってから防具を作れば……ふふふ。
「おはよう。少しいいかな?」
不敵に笑っていると扉がノックされる。この声はレッドか?
「今日の予定についてなんだが」
「は、はい……」
寝巻のままやってきたレッドに緊張する。彼女は気にせずにベッドに座る。なぜベッド!?
「少し冒険者ギルドで手紙をしたためたい。別行動をしても大丈夫か?」
「ああ、大丈夫ですよ。僕も今日は予定があるから」
早くあのチートキャラからチートアイテムを買わなくては。
「……ランカ。不躾で悪いのだが。だ、抱きしめてもいいか?」
「へ!?」
レッドが涙目でお願いしてくる。僕は変な声が出てたじろぐ。
「だ、駄目だよね。ははは、ごめんなさい。じゃあ、今日は別行動で」
「あ!?」
断られたと思ったレッドはそのまま部屋の外へと出ていってしまった。驚いただけで嫌だったわけじゃないんだけどな。むしろ僕が抱きしめたかったんだけど、って何を考えているんだ僕は。
「レッドは弟を僕に重ねているだけだ。邪推してあまつさえそれを利用するなんて……。でもやっぱり綺麗だな」
涙目の彼女はやっぱり綺麗だ。出来ればうれし涙を流させてあげたいものだけど。
「エリクサーか。もう作れるんだよな。あのチートキャラからアイテムを買えば……」
あるなら作ってしまえばいい。この世界はゲームの世界だけど僕は自由だ。やってしまうか。
「さて」
という事でやってきましたオルコッドの中央に鎮座する噴水広場の噴水。ここにチートキャラが。
「金貨を1枚」
このキャラクターが見つかったのは事故だった。金貨を握りしめて走っていたプレイヤーが誤って金貨を噴水に入れてしまったんだ。そうするとあら驚き。
『私に願いを求めるものは誰だ?』
と噴水の精霊が現れた。精霊の名前はマネーマネー。名前の通り、金に汚い精霊。願いと言っておきながらアイテムを売りつけてくるのだ。
「【賢者の眼鏡】を」
「む? 名前も言わずに……。失礼な奴だ。しかし、客ならば仕方ない。金貨5枚で売ってやろう」
普通の眼鏡に見える賢者の眼鏡を手渡してくるマネーマネー。僕も金貨5枚を手渡すとニッコリと微笑む。
「また来るから名前を教えておくね。ランカだよ」
「ふむ、ふと客となるがいい。ではな」
マネーマネーに名前を伝えると憤りながらも金を見つめて帰っていく。マネーマネーが出ている間は周りの時間が止まるから噴水広場にいた人たちは気付かない。プレイヤーは動けるんだけどね。
「【賢者の眼鏡】この世界でもちゃんとチートかな?」
【賢者の眼鏡】探しているアイテムを強調表示してくれる。アイテム合成の質にプラスが施される。
「表示はゲームと一緒だ。早速作って見るか。”低級ポーション”を」
薬草で作れる低級ポーションをインベントリ内で合成。するとあらびっくり。
「よし! ”中級ポーション”が出来た」
低級ポーションの素材で中級ポーションが出来上がる。
ハッキリ言おう、これはバグだ。本来は武具の合成時にプラスが付くだけの効果だったのだが、ポーションや別のアイテムの類はプラスという効果が存在していない。そうなるとこの効果がどうなるか。そう! 次のランクのアイテムに変わるのだ。
低級は中級に中級は上級に、まさかそこまで再現しているとはアルステードさんは完璧にゲームを世界にしてしまったな~、ありがたい。
「さて、聖水とビッグスライムの核、それと上級ポーションを合成」
インベントリ内に【エリクサー】が生まれる。そう思って合成を施す。レッドは僕のサポートキャラクターだった。エリクサーを探していた彼女に手渡すために作ったっけ、レシピは暗記していた。
だけど、いざ作って見ると別のものになった。賢者の眼鏡つけたままだった。
「【ラストエリクサー】?」
こんなアイテムみたことないんだけどな。ま、まあエリクサーで間違いないんだから効果は一緒でしょ。見なかったことにしてアスノ君が待ってるルドマンさんの所に行くか。防具を作らないとね。
「20レベルになったからCランクの装備がくれるようになったぞ」
「師匠! 新しくミスリルの武器を作っておきましたよ!」
ルドマンさんの店に着くと彼とアスノ君が嬉しそうに報告してくれる。Cランクミスリルロングソードを受け取ると早速強化していく。レッドの剣も作ってくれたみたいだけど、彼女は強いから強化は不要かな。
「冒険者や兵士たちに武具を届けんとな。今日は同行できないが大丈夫か?」
「了解です。頑張ってください」
「おう! 町の為、王国の為。血が滾るぞ~!」
ルドマンさんは汗を流しながら武具を作っていく。
「僕も防具を作らないとな」
聖水と鉄のインゴットを合成してミスリルを作る。ミスリルを使って鎧と小手を作る。
「そのメガネは?」
「ん? ああ、これね。ちょっとね」
「?」
アスノ君が首を傾げている。眼鏡は普通にある世界だけど、誤魔化しておこう。
「よし完成」
【Bミスリルの鎧+1】防御力100
【Bミスリルの小手+1】防御力50
数値的にはアスノ君の装備を超えているけど、付与がないから全然だめだな。それでも今の装備よりは格段にいいけど。因みに今の装備は防御力2。釘を踏んだら普通に貫通するぞ。
「かっこいいです! 師匠!」
「えへへ」
ミスリルは白銀色に輝く。アスノ君が褒めてくれると頬が緩んじゃうな。みんなの分も作らないとな。今日はみんなの装備を作って終わりそうだ。素材集めで近くの森に行くくらいか。
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