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第六章 学園都市ブラウディア
第十三話 入学式にいきたくて
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「アルス様お久しぶり」
戸惑っていたアルスとエルエスにメリアが挨拶した。アルスとエルエスも軽く会釈をして挨拶を返す。
「すみませんね。今ブラウディアに行くための準備をしてるのよ」
「あ~そうだったんですね.....ってこんなに荷物を持っていくんですか?」
アルスとエルエスはメリアの話を聞いて唖然とした。ブラウディアはとても遠いい、とてもじゃないがこんなに荷物があっては何日かかるか分かったものではないのだ。
「私が持ってくから大丈夫だよ」
「ジャンヌちゃんか...なるほど」
「確かにあの力があれば可能ですかね」
ジャンヌの言葉にアルスとエルエスがジャンヌを一目見てから頷き納得した。ジャンヌの精霊達はあのオークレとの戦いの後しばらくして帰ってきた。ジャンヌは万全の状態である。
「今なら馬車3台くらい浮かせれるよ!」
「そ、それは凄い...それで?何でブラウディアに?」
アルスの疑問にメリアとジャンヌは応えていく。それを聞いたアルスは興味を持ったみたいで、
「僕も行きたいな...」
「アルス様!」
エルエスは声を荒らげる。アルサレムの王であるアルスが何日もアルサレムを離れるのはあまりよろしくないのだ。エルエスは焦って止めている。
「エルエス、時には王も休暇が必要だと思わないか?」
「アルス様....」
「僕には優秀な部下がいるはずだ」
「・・・」
アルスは休む気だ。決意の目を見たエルエスは一度俯いてからまっすぐな目でアルスを見据えた。
「アルス様。任せてください。私とクァンタムそれに大臣のバンで何とかしておきます。なのでお早めのご帰還を」
「エルエスすまないな。僕はジーニと親密になる為にも行かなくちゃいけないんだ」
アルスはとてもまじめな青年である。休みたいというのは方便でジーニと親交を深めたいと思っているのだ。世界を差別のない世界にかえるには加護なしであるジーニが動くことに意味があるのだ。アルスは自分の希望をジーニに見ているのだった。
「アルスは真面目だな。心配しなくてもジーニならそれを自分でなそうとしているんだぞ」
「ダメなんです。彼にまかせっきりでは、一人の力がどれほど大きくても必ず無理が生じます。それを補うためにも親交を深め僕という存在を知ってもらわなくては」
ツヴァイは真面目過ぎるアルスを見てヤレヤレと首を横に振った。
「では出発するか」
「シュミットによってベンジャミンさん達も誘わないと」
「そうだね」
「「バブ!」」
ジャンヌの精霊が馬車を三台持ち上げてシュミットの方角へと飛んでいく。
「ふう、今日もいい天気だ」
アステリアの一行がシュミットに向かっている頃。ベンジャミンは畑にて農作業をしていた。
空を見上げて汗を腕で拭うベンジャミンはとても健康な肉体になったのが伺えた。
農作業をする前のベンジャミンは典型的な魔法使いの体だった。言うまでもないがガリガリの体である。
ベンジャミンは今までの行いを悔い改めてシュミットの人達の為に働いているのであった。それが人々の心を掴み今では、
「ベンジャミン様、お茶の時間ですよ」
「すみません、いつもありがとうございます」
シュミットのおばさん達にお茶を誘われる仲まで仲良くなっている。それもベンジャミンの誠意ある仕事が認められている結果だろう。
ベンジャミンがおばさん達とお茶をしてた時、丁度アステリア一行がシュミットに到着して畑へと降り立った。
「ベンジャミン、久しぶりだな」
「ツヴァイ?」
ベンジャミンはアステリアの面々が何で来たのかわからないので首を傾げている。ツヴァイは事の詳細を伝えるとベンジャミンはすぐに自分の教会へと走っていきフェリア達を連れてきた。
「まさかフローラの入学式に行けるなんて思わなかったわ」
「ああ、私もだ。まさか行けるとはな」
フェリアが嬉しそうに話すとそれに同意してベンジャミンも喜んでいる。
「私は学園都市に入学できなかったから羨ましい」
「・・ソフィアごめんなさいね」
「ソーア、君が謝る事じゃない。私が悪いんだ」
ソフィアは幼少期に学園へいけなかった。それは国が安定していなかったからである。これはアルサレムも同様であったがアルサレム王がアルスを行かせたいという事でツヴァイを護衛に行かせたことがある。
「もういいんだけどね。今がとっても幸せだもの」
「ありがとうソフィア」
ソフィアはベンジャミンに笑顔で答えた。ソフィアは生まれた時から巫女として育てられてベンジャミンに甘える事を許されていなかった。ジーニに助けられてからベンジャミンと話す機会が増えてやっと普通の親子に戻れたのだ。
ベンジャミン達も全員でブラウディアに行くようだがシュミットは大丈夫なのか?。
「心配はわかるがシュミットはもう私達が少し外出するくらいなら大丈夫だ」
シュミットはとても強い街になっていた。
ベンジャミンによって自給自足は進み今では民同士のつながりも強くなっている。
なのでベンジャミン達が少し街を離れても大丈夫なようだ。
ブラウディアにジーニの関係者が集結していく。みんなジーニやフローラの入学を祝いに向かうのだった。
戸惑っていたアルスとエルエスにメリアが挨拶した。アルスとエルエスも軽く会釈をして挨拶を返す。
「すみませんね。今ブラウディアに行くための準備をしてるのよ」
「あ~そうだったんですね.....ってこんなに荷物を持っていくんですか?」
アルスとエルエスはメリアの話を聞いて唖然とした。ブラウディアはとても遠いい、とてもじゃないがこんなに荷物があっては何日かかるか分かったものではないのだ。
「私が持ってくから大丈夫だよ」
「ジャンヌちゃんか...なるほど」
「確かにあの力があれば可能ですかね」
ジャンヌの言葉にアルスとエルエスがジャンヌを一目見てから頷き納得した。ジャンヌの精霊達はあのオークレとの戦いの後しばらくして帰ってきた。ジャンヌは万全の状態である。
「今なら馬車3台くらい浮かせれるよ!」
「そ、それは凄い...それで?何でブラウディアに?」
アルスの疑問にメリアとジャンヌは応えていく。それを聞いたアルスは興味を持ったみたいで、
「僕も行きたいな...」
「アルス様!」
エルエスは声を荒らげる。アルサレムの王であるアルスが何日もアルサレムを離れるのはあまりよろしくないのだ。エルエスは焦って止めている。
「エルエス、時には王も休暇が必要だと思わないか?」
「アルス様....」
「僕には優秀な部下がいるはずだ」
「・・・」
アルスは休む気だ。決意の目を見たエルエスは一度俯いてからまっすぐな目でアルスを見据えた。
「アルス様。任せてください。私とクァンタムそれに大臣のバンで何とかしておきます。なのでお早めのご帰還を」
「エルエスすまないな。僕はジーニと親密になる為にも行かなくちゃいけないんだ」
アルスはとてもまじめな青年である。休みたいというのは方便でジーニと親交を深めたいと思っているのだ。世界を差別のない世界にかえるには加護なしであるジーニが動くことに意味があるのだ。アルスは自分の希望をジーニに見ているのだった。
「アルスは真面目だな。心配しなくてもジーニならそれを自分でなそうとしているんだぞ」
「ダメなんです。彼にまかせっきりでは、一人の力がどれほど大きくても必ず無理が生じます。それを補うためにも親交を深め僕という存在を知ってもらわなくては」
ツヴァイは真面目過ぎるアルスを見てヤレヤレと首を横に振った。
「では出発するか」
「シュミットによってベンジャミンさん達も誘わないと」
「そうだね」
「「バブ!」」
ジャンヌの精霊が馬車を三台持ち上げてシュミットの方角へと飛んでいく。
「ふう、今日もいい天気だ」
アステリアの一行がシュミットに向かっている頃。ベンジャミンは畑にて農作業をしていた。
空を見上げて汗を腕で拭うベンジャミンはとても健康な肉体になったのが伺えた。
農作業をする前のベンジャミンは典型的な魔法使いの体だった。言うまでもないがガリガリの体である。
ベンジャミンは今までの行いを悔い改めてシュミットの人達の為に働いているのであった。それが人々の心を掴み今では、
「ベンジャミン様、お茶の時間ですよ」
「すみません、いつもありがとうございます」
シュミットのおばさん達にお茶を誘われる仲まで仲良くなっている。それもベンジャミンの誠意ある仕事が認められている結果だろう。
ベンジャミンがおばさん達とお茶をしてた時、丁度アステリア一行がシュミットに到着して畑へと降り立った。
「ベンジャミン、久しぶりだな」
「ツヴァイ?」
ベンジャミンはアステリアの面々が何で来たのかわからないので首を傾げている。ツヴァイは事の詳細を伝えるとベンジャミンはすぐに自分の教会へと走っていきフェリア達を連れてきた。
「まさかフローラの入学式に行けるなんて思わなかったわ」
「ああ、私もだ。まさか行けるとはな」
フェリアが嬉しそうに話すとそれに同意してベンジャミンも喜んでいる。
「私は学園都市に入学できなかったから羨ましい」
「・・ソフィアごめんなさいね」
「ソーア、君が謝る事じゃない。私が悪いんだ」
ソフィアは幼少期に学園へいけなかった。それは国が安定していなかったからである。これはアルサレムも同様であったがアルサレム王がアルスを行かせたいという事でツヴァイを護衛に行かせたことがある。
「もういいんだけどね。今がとっても幸せだもの」
「ありがとうソフィア」
ソフィアはベンジャミンに笑顔で答えた。ソフィアは生まれた時から巫女として育てられてベンジャミンに甘える事を許されていなかった。ジーニに助けられてからベンジャミンと話す機会が増えてやっと普通の親子に戻れたのだ。
ベンジャミン達も全員でブラウディアに行くようだがシュミットは大丈夫なのか?。
「心配はわかるがシュミットはもう私達が少し外出するくらいなら大丈夫だ」
シュミットはとても強い街になっていた。
ベンジャミンによって自給自足は進み今では民同士のつながりも強くなっている。
なのでベンジャミン達が少し街を離れても大丈夫なようだ。
ブラウディアにジーニの関係者が集結していく。みんなジーニやフローラの入学を祝いに向かうのだった。
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