休止中  戦闘ロボは進化する! 〜戦闘ロボが人間になったそうです。〜  休止中

奈々四

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自由と元戦闘ロボとAI

自由の観

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『大丈夫ですか?マスター?』



『ああ!もう大丈夫だよ…にしても今のは?』



『今のは|≪マジックヴェト≫《魔力酔い》ですね。魔力を使い過ぎたことが原因です。魔力を使うことにまだ慣れていないのでしょう。』



『そっかあ』



『さて、マスター。行きますよ。』



『ああ、分かった。』



『…目の前にあるこれが階段か?』



目の前にあるのはほぼ崖な階段だった。



『…登ります?』



『…この体では無理だろ』



『デスヨネー…マスター。』



『ん?』



『犯罪してみません?』



明るく言う。



『いや怖い怖い。』



『何言ってるんですか。もう殺人罪ですよ、普通なら極刑です。』



(正論…)



『あ、そっか…で?どういう犯罪?』



『実はもうしている犯罪なんですねー』



(料理番組みたいだな…)



『罪状は無免許魔法使用罪。今回これを違反します。』



『…ちなみに見つかったらどうなる?』



『問答無用で極刑らしいです。』



『んじゃあ、俺がその二つの犯罪を犯していることがバレたら?』



『むち打ちを48時間のあと死刑ですね。』



(サラッと言うな!)



『怖い』



『ちなみに、もう無免許魔法使用罪に違反してます。』



『…えっ』



(おい待て今なんて言った!)



『話を戻しましょう。貴方に使ってもらう魔法は風系統上級魔法:≪ヴォイネ飛行≫飛べる魔法です。』



『…マジ!?飛べるの!?』



『飛べます。ですが…。』



『?』



『上級魔法なので≪ツリー≫を進めなければいけません。』



『ツリー?』



『ツリーは魔法を進めるための汎用魔法です。この世に生まれた時、誰もが持っている魔法です。恐らく、マスターも持っているはずです。』



『でも…どうやって?』



『ツリー、と言ってみてください。前に画面が出てくるはずです。』



『了解。』



「ツリー」



言った後、少ししたら前に画面が出てきた。



『こうか?』



『ええ!そうです!そしたら下の方に≪風系統魔法≫と、あるはずです。』



『これか』



小さく〔風系統魔法〕と書いてあった。



『次に〔風系統魔法〕の部分を触れてみてください。』



『はーい』



触れてみる。



《風系統初級魔法:〔ブリーズ微風〕を習得しました。》



『次に〔風系統中級魔法:鎌鼬〕を選択してみてください』



『二つあるけど…鎌鼬ね…』



『もう一つの〔風系統中級魔法:凩〕も強い魔法ですが…〔ヴォイネ飛行〕のツリーを進めるためには〔研究ポイント〕と言う物を貯めなければいけません。』



『ん?研究ポイント?』



『研究ポイントとは。所謂、経験値みたいな物です。魔法を使えば使う程。研究ポイントが手に入ります。』



『ほうほう』



『本来は1ヶ月から1年位で新しい魔法が手に入ります。』



『…って時間無いじゃん!』



『そうです。なので今回は私の研究ポイントを〔ギフト〕します。恐らく…足りるはずです。』



『わーい』



『じゃあ〔ギフト〕しまーす』



『わーい』



『…語彙力死んでません?』



『知らん!』



『…そうですか。』



≪個体名:テスターから〔ギフト〕が届いた。≫



『ギフト…届いたけどどうすればいいの?』



『鎌鼬の文字の下に〔研究〕というボタンがあるはずです。』



『これか。』



押してみる。



≪〔風系統中級魔法:鎌鼬〕の研究を開始します。。≫



『そしたら自動的に研究ポイントが使われるので…』



≪〔風系統中級魔法:鎌鼬〕を習得した。≫



(大体わかって来た…!)



『次に〔風系統上級魔法:ヴォイネ飛行〕を〔研究〕して下さい。』



≪〔風系統上級魔法:ヴォイネ飛行〕の研究を開始します。≫



『よし…あれ?』



『どうしました?』



『ポイントがあと5残った。』



(…友達が教えてくれた。これは妖怪だって…)



『…いい機会です。』



『?』



『魔法に慣れましょう』



『おっ、魔法かぁ…。いいね!』



『まず。発動方法から。…と、言ってもまず鑑定からですね。』



『鑑定…あれか。』



『まずツリーを開いて〔汎用魔法:ステータス〕を研究してください。』



『はーい、でも…研究ポイントは?』



『大丈夫です、汎用魔法は全部、研究ポイント無しで習得出来ます。』



『良かった、じゃあ全部習得していい?』



『…止めておいた方がいいでしょう、またマジックヴェト魔力酔いが起こってしまったらダメですし。』



『そっかあ』



〔汎用魔法:ステータスを研究しました。〕



〔汎用魔法:ステータスを習得しました。〕



『よし、それで?』



『≪ステータス≫と言ってみてください』



「ステータス」



『次に、前に画面が出てくるくるはずです。』



『これか』



(確かに前に画面が出てきた。)



『読み上げてください。こっちからは見れない仕様になっているんです。』



『分かった。』



『…バルカン=アヴェンジャー=レン、年齢:5歳。職業:不明。魔力数:極高。称号…。』



『…どうしました?』



『いや、意外と数があったから。』



『何個ですか?』



『5個』



『…読み上げてください。』



『…まず一つ目、≪異世界神の加護I≫効果は???からの干渉を受けない。』



『???って何ですか?』



『こっちが知りたい、…二つ目が≪異世界神の加護II≫魔力量が増える。』



『またですか』



『三つめが≪王族の血≫魔力量が増える、神話魔法:クンリア・リーティア王族の血流を習得する。』



『何ですかそのクンリア・リーティア王族の血流って魔法は。』



『どうやら自分か王族を超回復させる魔法らしい。』



『なるほど。便利ですね。』



『四つ目が、≪将来有望≫効果は魔法を同時発動できる。』



『…強いですね』



『…でしょ、最後、≪同族殺し≫回復魔法の効果を半減する。』



『…殺すんじゃなかったですね。』



クンリア・リーティア王族の血流の株が上がるね』



『ですね』



『…スキル:なし。…大体そんな感じ』



『成程、次に発動方法についてです。主にカード、無詠唱、詠唱。今回は無詠唱の方法を教えます。』



『おっ』



『まず鎌鼬と言う魔法についてです。鎌鼬とは、鋭い風を視線の先に出現させる。…という魔法です。』



『レーザー誘導みたいな感じか。』



『そんな感じです、それをイメージしてください。』



(イメージかあ)



『…やってみる』



(イメージ、イメージ)



ブオオオ



『いい感じです。そこまででいいですよ』



『いや!まだいける。』



『…え』



ドゴオオオオオ



『ちょ、ストップストップ!』



『いけるいける』



ドゴンドゴン



天井が壊れ始める。



『ちょ!天井!天井!』



『うおおおおおおおお』



『ちょ!壊れる!壊れる!』



ドゴオオオオオオオオオオオン



『あっ!危ない!』



(鎌鼬!)



『マスター!大丈夫ですか?』



『大丈夫大丈夫、鎌鼬で岩ぶっ壊したから』



『はあ…もうしないでくださいね。』



『はーい』



〔風系統上級魔法:ヴォイネ飛行を習得しました〕



『おっ、研究終わったぞ』



『…そしたら空を飛ぶイメージをしてみて下さい。イメージとしてはプロペラが付いているパラグライダーが近いですね』



『成程成程』



(パラグライダー…パラグライダー…)



ブワアア



『おっ!』 『おっ!』



『凄い!空飛んでる!』



『そのまま出ましょう!ちょうど天井壊れてますしね!』



『よーし!行くぞー!』



数分後



『地上だ!』



目の前に見えるのは草原と森。それといい空気。



『ようやくですね。』



『上移動が遅すぎるわ!これ!』



『横移動なら…』



『そもそも、これ操作が難しいんだよ!』



『慣れです。一応慣れればかなり速度出ますよ。』



『そっかあ、で?これからどうする?』



『うーん、とりあえず、王城まで歩きますか。』



『王城かあ…』



『?』



『いやあ…自由に生きてみたいなって…。』



『そうですね、それでは近くの町に行きm』



「レン様!」



遠くから王城のメイドが追ってくる。



(マズい…!)



『やばい!逃げないと…!』



(ヴォイn)



『魔法は使わないでください!』



『あっ、そっか。でもどうすれば…!』



『近くに森があります!そこまでとにかく走ってください!』



『わかった!』



とにかく走る。ただ歩幅のせいでどんどん距離を詰められる。



『マズいぞ!』



「レン様!逃げないでください!…レン様!」



『あともうちょっと!』



森まで5m!



(くそっ!足が攣った!動け!俺の足)



『マスター!前に!』



その声と同時に前を見るとメイドが居た。同時に手を振り上げる。



「ごめんなさい!」



「えっ!待っt」



直後、気絶した。



◆◇◆



『…大丈夫ですか?』



『…くそっ!』


起きた場所は王城の医務室、つまり、脱出失敗だ。


バン!


…床を殴る。5歳児とは思えない音だ…。



「はあ…どうすれば…。」



頭を抱える。



ダッダッダッダッ



『メイドさんが来ますよ。』



『はあ…そうだな…』



『マスター、まだチャンスはあります!…多分』



『多・分・かあ…』



「レン様!起きましたか!」



「ああ…起きたぞ」



「はあ…良かった…所で、さっきの音は?」



「ああ!さっきベットから落ちてな!」



「!お怪我は無いですか?」



回復魔法を使おうと近ずいて来る。



「怪我無いから!」



(あの称号の事が知られたら不味い!)



「そうですか…」



悲しそうに言う。



(罪悪感…)



「?…どうしました?」



「何でもないぞ!…で?今日は何をするんだ?」



「今日は国王様に会ってもらいます。」



「…えっ」『…えっ』
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