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第2章
41. 成長*
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夕食から戻ってくるとモリオンは僕を急かしながら浴室へと向かう。
「ショウ、早く~!」
「うん、わかったからそんな急かさないでっ!」
僕とモリオンが一緒にお風呂に入るのも習慣化してきた。
ふと、こんなことがあと数年で出来なくなるかと思うと寂しく感じる。きっと、モリオンはあっという間に2回目の成長期を迎え、身も心も大人になり親離れしていくのだろう。それに今後、反抗期が来て「うぜぇんだよ!」とか言ってくるかもしれない。
そんなこと言われたら僕…立ち直れない…。
そして僕だけ浴槽から上がり身体を洗っていると「痛い~!」とモリオンがいきなり叫びだした。
「ショウ~目に泡が入った~!」
浴槽をモコモコの泡まみれにして遊んでいたモリオンの目に泡が入ったらしい。
大声をあげながら目をギュッと瞑り僕を探している
様子に不覚にも笑ってしまう。
「はいはい!ちょっと待って水で洗い流そう。」
モリオンの前に桶に張った水を差し出すと急いでバシャバシャと濯ぎだした。何度かすると落ち着いたのか「どう?」と目をしばたたかせる。
「あぁー赤くはなってるけど、沁みないなら大丈夫。遊ぶのもいいけど気をつけるんだよ。」
「うん!」
そう言って再び遊ぶモリオンを見ていると沈んだ気持ちも幾らかマシになった気がした。
お風呂から上がった僕は現在、モリオンに押し倒されている。
「ねぇモリオン。これからこのスタイルでミルクを飲むの?」
この体勢は些か抵抗がある。
「えっ、そうだよ?だってこの方が僕も飲みやすいし、ショウも終わったらそのまま寝れるよ。」
たっ…確かにその意見には激しく同意する…。
僕はモリオンに食事を与えるとあの快感のせいでその後は殆ど動けなくなる。だからそのまま寝落ち出来れば僕にとってはとてもありがたいのだ。
でも、かといってこれじゃあなぁ…。
僕が一向に返事を言わないことに痺れを切らしたのかモリオンはどんどんと僕のシャツのボタンを外していく。
そして胸が露わになると勢いよく乳首に吸い付いた。
「あっ!ちょっ…!」
まだ良いって言ってないのに!
ちゅ…じゅる…れろ…
「んっ…んぁっ…!」
なんか…舐め方がエロいよぉ…!今までは吸うだけだったのに…!
彼のこれまでとは違う雰囲気に身体が熱くなる。
「ぁあっ…はっ…モリ…オン…。」
「はぁ…ショウ…これ見て。」
舌をペロッと舐めたモリオンは10歳という年齢を無視して壮絶な色気を醸し出している。そして四つん這いになっていた身体を起こすと僕の太ももに腰を落とした。
ゴリッ
「…!」
勃ってる!!!
「モッ…モリオン、それ!」
「はぁ…興奮したら勃っちゃった…。」
えぇ⁉︎どっどうしたら…⁉︎
この後どうすればいいかパニックになっているとモリオンは構わず僕の太ももにアレを擦り付ける。
ちょっ…!やめて…!
その時"魔王の正しい育て方"に載っていた「性に興味を持ったら優しく教えてあげましょう。」という言葉を思い出した。
「ショウ、早く~!」
「うん、わかったからそんな急かさないでっ!」
僕とモリオンが一緒にお風呂に入るのも習慣化してきた。
ふと、こんなことがあと数年で出来なくなるかと思うと寂しく感じる。きっと、モリオンはあっという間に2回目の成長期を迎え、身も心も大人になり親離れしていくのだろう。それに今後、反抗期が来て「うぜぇんだよ!」とか言ってくるかもしれない。
そんなこと言われたら僕…立ち直れない…。
そして僕だけ浴槽から上がり身体を洗っていると「痛い~!」とモリオンがいきなり叫びだした。
「ショウ~目に泡が入った~!」
浴槽をモコモコの泡まみれにして遊んでいたモリオンの目に泡が入ったらしい。
大声をあげながら目をギュッと瞑り僕を探している
様子に不覚にも笑ってしまう。
「はいはい!ちょっと待って水で洗い流そう。」
モリオンの前に桶に張った水を差し出すと急いでバシャバシャと濯ぎだした。何度かすると落ち着いたのか「どう?」と目をしばたたかせる。
「あぁー赤くはなってるけど、沁みないなら大丈夫。遊ぶのもいいけど気をつけるんだよ。」
「うん!」
そう言って再び遊ぶモリオンを見ていると沈んだ気持ちも幾らかマシになった気がした。
お風呂から上がった僕は現在、モリオンに押し倒されている。
「ねぇモリオン。これからこのスタイルでミルクを飲むの?」
この体勢は些か抵抗がある。
「えっ、そうだよ?だってこの方が僕も飲みやすいし、ショウも終わったらそのまま寝れるよ。」
たっ…確かにその意見には激しく同意する…。
僕はモリオンに食事を与えるとあの快感のせいでその後は殆ど動けなくなる。だからそのまま寝落ち出来れば僕にとってはとてもありがたいのだ。
でも、かといってこれじゃあなぁ…。
僕が一向に返事を言わないことに痺れを切らしたのかモリオンはどんどんと僕のシャツのボタンを外していく。
そして胸が露わになると勢いよく乳首に吸い付いた。
「あっ!ちょっ…!」
まだ良いって言ってないのに!
ちゅ…じゅる…れろ…
「んっ…んぁっ…!」
なんか…舐め方がエロいよぉ…!今までは吸うだけだったのに…!
彼のこれまでとは違う雰囲気に身体が熱くなる。
「ぁあっ…はっ…モリ…オン…。」
「はぁ…ショウ…これ見て。」
舌をペロッと舐めたモリオンは10歳という年齢を無視して壮絶な色気を醸し出している。そして四つん這いになっていた身体を起こすと僕の太ももに腰を落とした。
ゴリッ
「…!」
勃ってる!!!
「モッ…モリオン、それ!」
「はぁ…興奮したら勃っちゃった…。」
えぇ⁉︎どっどうしたら…⁉︎
この後どうすればいいかパニックになっているとモリオンは構わず僕の太ももにアレを擦り付ける。
ちょっ…!やめて…!
その時"魔王の正しい育て方"に載っていた「性に興味を持ったら優しく教えてあげましょう。」という言葉を思い出した。
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