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番外編
⑨ウサちゃん!-Ⅵ
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エルフリーデと繋いだ両手を強くベッドに押し付けるようにして腰を動かすと、ジュードを受け入れ慣れたそこからは愛液がとめどなく溢れてくる。
「ジュードやぁっ」
「リー、逃げたらもっと酷くするよ?」
「ふぁっあっ……はっ……ぁんっ……やあっ……」
そうしてエルフリーデが抗議の声を上げている最中にもジュードは腰を動かし続けている。逃げようとした分だけ離れようとした分だけ、もっと深く身体を繋げて離さない。
そうして互いの身体を深く繋ぐ部分をねっとりとした液体で濡らしながら、ジュードは射精を繰り返し容赦無くエルフリーデを抱き続けた。股間が糸を引くくらい激しく愛していたらエルフリーデがボロボロと涙を流して泣き始めた。ギシギシとベッドを軋ませながら激しくゆさゆさと揺れる身体の振動にその大きな胸が揺れるのを見ながら軽く食いつくとまた小さな悲鳴が上がった。
「あっ……あっ……ジュードっ、ジュードっ! まって、まっ……」
「僕も男だからね。そのことちゃんと分かってる?」
「ひっあっぁっ……あっなっ、なんっでっ、いきなりっこんっなっ……ふあっあっ……ぁんっ……あっジュードぉ~まってって、ぁんっ……いって、るのに~」
ばかぁ~っ! とエルフリーデは情事の熱と快感に甘ったるくなった緩い声で制止を掛けてくる。そんな可愛すぎる妻の姿にジュードが余計興奮して行為が止められなくなることをエルフリーデはまるで自覚していない。
「……リーを満足させてあげられていなかった何て、そんなこと言われたらもうこれ以上優しく加減して抱くなんてこと出来ないんだよ。それもこんなに可愛らしく鳴かれたら止められなくなるって分からないの?」
「ふぇっ?」
何のことか分からないという顔をして、泣きながら上気した頬と色っぽい視線を向けてくる愛しい妻の頬をそっと指先で撫でる。
ジュードは男だということをエルフリーデに証明するため。野生の獣のように荒々しく抱きながらエルフリーデの瞳を覗き込んだ。これだけ激しく抱かれて泣かされてもジュードしか見ていないその瞳は、ジュードへの愛しい思いで溢れている。
これからもその瞳に映し出される者が自分だけだということを確信して心が和らいでいくジュードに対し、エルフリーデはジュードの下でブツブツと可愛く文句を言って拗ねていた。
けれど、そうして文句を言いながらも従順に足を広げてその赤く熟した蕾を精一杯開き健気にジュードを受け入れ続けてくれる。だから余計に手放せなくて、エルフリーデとの結合を解くことなくジュードは激しい挿入と射精を繰り返してしまった。
そうして激しく抱き続けていたら、エルフリーデはされるがままに身体を溶かされて抱かれていることに少し腹が立ったらしい。可愛らしく喘ぐ花びらのように可憐な唇を動かして涙を流しながらとんでもない挑発を始めた。
「まっ、だっ……んぁっあっ……んっ全然足りな、ぃ……もの……」
セックスの最中もプクッと頬を膨らませてムーッと怒りの表情を見せてくる妻の可愛らしい言動は予想外で本当に何時も驚かせられる。その上、身体を強引に繋いでイカせているような状況なのに、主導権を握られて動きを封じられて泣かされ続けている癖に何なんだその余裕は? とジュードは額の汗を手の甲で拭いながらエルフリーデを見下ろした。
身体中を汗と互いの体液で濡らしながら汗を混じらせ行為の激しさに荒く息を吐き出して、ジュードに足を開かれそこに身体を埋め込まれて動けないよう組み敷かれながらずっと貫かれ続けて思うように動けないでいる癖に──そう思うとジュードは途端、腹立たしくなった。
「……本当にリーって男殺しだよね」
「えっ? あっ……な、に……? きゃん!」
こちらばかりが余裕のないことに苛立ってもっとエルフリーデの身体を激しく貫く。そうして激しく抱いてしまうとエルフリーデの身体も心も独占したくなった。
両手を絡め合わせてもっと深く繋がるようにエルフリーデの身体を開き。花弁を最大まで押し広げながら一番深い所まで到達させて何度も何度も繰り返し身体を重ね合わせた。
エルフリーデのすんなりと伸びた形の良い足が、ジュードから与えられる激しい行為によって力を抜かれてベッドの上にくったりと無防備に投げ出されている。その足先が前方の行為による振動にビクビクと反応して小刻みに揺れながら、汗を流してシーツにからまり皺を作っていく卑猥な情景の中で、秘所に繰り返される挿入の激しさに泣き続けて苦しそうに喘ぐ唇さえもジュードは奪ってしまう。
そうして室内に絶えず反響し続けるベッドの軋む音と、エルフリーデの鳴き声に意識を向けながらジュードはその後も長時間エルフリーデを愛し続けてしまった。
「ジュードやぁっ」
「リー、逃げたらもっと酷くするよ?」
「ふぁっあっ……はっ……ぁんっ……やあっ……」
そうしてエルフリーデが抗議の声を上げている最中にもジュードは腰を動かし続けている。逃げようとした分だけ離れようとした分だけ、もっと深く身体を繋げて離さない。
そうして互いの身体を深く繋ぐ部分をねっとりとした液体で濡らしながら、ジュードは射精を繰り返し容赦無くエルフリーデを抱き続けた。股間が糸を引くくらい激しく愛していたらエルフリーデがボロボロと涙を流して泣き始めた。ギシギシとベッドを軋ませながら激しくゆさゆさと揺れる身体の振動にその大きな胸が揺れるのを見ながら軽く食いつくとまた小さな悲鳴が上がった。
「あっ……あっ……ジュードっ、ジュードっ! まって、まっ……」
「僕も男だからね。そのことちゃんと分かってる?」
「ひっあっぁっ……あっなっ、なんっでっ、いきなりっこんっなっ……ふあっあっ……ぁんっ……あっジュードぉ~まってって、ぁんっ……いって、るのに~」
ばかぁ~っ! とエルフリーデは情事の熱と快感に甘ったるくなった緩い声で制止を掛けてくる。そんな可愛すぎる妻の姿にジュードが余計興奮して行為が止められなくなることをエルフリーデはまるで自覚していない。
「……リーを満足させてあげられていなかった何て、そんなこと言われたらもうこれ以上優しく加減して抱くなんてこと出来ないんだよ。それもこんなに可愛らしく鳴かれたら止められなくなるって分からないの?」
「ふぇっ?」
何のことか分からないという顔をして、泣きながら上気した頬と色っぽい視線を向けてくる愛しい妻の頬をそっと指先で撫でる。
ジュードは男だということをエルフリーデに証明するため。野生の獣のように荒々しく抱きながらエルフリーデの瞳を覗き込んだ。これだけ激しく抱かれて泣かされてもジュードしか見ていないその瞳は、ジュードへの愛しい思いで溢れている。
これからもその瞳に映し出される者が自分だけだということを確信して心が和らいでいくジュードに対し、エルフリーデはジュードの下でブツブツと可愛く文句を言って拗ねていた。
けれど、そうして文句を言いながらも従順に足を広げてその赤く熟した蕾を精一杯開き健気にジュードを受け入れ続けてくれる。だから余計に手放せなくて、エルフリーデとの結合を解くことなくジュードは激しい挿入と射精を繰り返してしまった。
そうして激しく抱き続けていたら、エルフリーデはされるがままに身体を溶かされて抱かれていることに少し腹が立ったらしい。可愛らしく喘ぐ花びらのように可憐な唇を動かして涙を流しながらとんでもない挑発を始めた。
「まっ、だっ……んぁっあっ……んっ全然足りな、ぃ……もの……」
セックスの最中もプクッと頬を膨らませてムーッと怒りの表情を見せてくる妻の可愛らしい言動は予想外で本当に何時も驚かせられる。その上、身体を強引に繋いでイカせているような状況なのに、主導権を握られて動きを封じられて泣かされ続けている癖に何なんだその余裕は? とジュードは額の汗を手の甲で拭いながらエルフリーデを見下ろした。
身体中を汗と互いの体液で濡らしながら汗を混じらせ行為の激しさに荒く息を吐き出して、ジュードに足を開かれそこに身体を埋め込まれて動けないよう組み敷かれながらずっと貫かれ続けて思うように動けないでいる癖に──そう思うとジュードは途端、腹立たしくなった。
「……本当にリーって男殺しだよね」
「えっ? あっ……な、に……? きゃん!」
こちらばかりが余裕のないことに苛立ってもっとエルフリーデの身体を激しく貫く。そうして激しく抱いてしまうとエルフリーデの身体も心も独占したくなった。
両手を絡め合わせてもっと深く繋がるようにエルフリーデの身体を開き。花弁を最大まで押し広げながら一番深い所まで到達させて何度も何度も繰り返し身体を重ね合わせた。
エルフリーデのすんなりと伸びた形の良い足が、ジュードから与えられる激しい行為によって力を抜かれてベッドの上にくったりと無防備に投げ出されている。その足先が前方の行為による振動にビクビクと反応して小刻みに揺れながら、汗を流してシーツにからまり皺を作っていく卑猥な情景の中で、秘所に繰り返される挿入の激しさに泣き続けて苦しそうに喘ぐ唇さえもジュードは奪ってしまう。
そうして室内に絶えず反響し続けるベッドの軋む音と、エルフリーデの鳴き声に意識を向けながらジュードはその後も長時間エルフリーデを愛し続けてしまった。
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