スパイラルダンス

 徴兵制度が採択された未来。名前負け、立派過ぎる家族の落ちこぼれと言われている主人公は、努力と根性に欠けている。宇宙で学兵として業務についていたが、はずみで機密事項に触れたばかりか、戦果までもを挙げてしまい、デコボコトリオの班ごと、前線へと送られる羽目になる。敵は、ルナリアンと人類の天敵である宇宙生物、そして、家族か。第2部は、もっと強大な敵が出現。地球人のルーツを知るが、地球人は大ピンチ。無事に終戦を迎えられるか否かは、神のみぞ知る。遺伝子に抗え。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,729 位 / 195,729件 SF 5,587 位 / 5,587件

あなたにおすすめの小説

ジャンヌ・ガーディクスの世界

常に移動する点P
ファンタジー
近くで戦闘勝利があるだけで経験値吸収。戦わずして最強になる見習い僧侶ジャンヌの成長物語。 オーガーやタイタン、サイクロプロス、ヘカトンケイレスなど巨人が治める隣国。その隣国と戦闘が絶えないウッドバルト王国に住むジャンヌ。まだ見習い僧兵としての彼は、祖父から譲り受けた「エクスペリエンスの指輪」により、100メートル以内で起こった戦闘勝利の経験値を吸収できるようになる。戦わずして、最強になるジャンヌ。いじめられっ子の彼が強さを手に入れていく。力をつけていくジャンヌ、誰もが無意識に使っている魔法、なかでも蘇生魔法や即死魔法と呼ばれる生死を司る魔法があるのはなぜか。何気なく認めていた魔法の世界は、二章から崩れていく。 全28話・二章立てのハイファンタジー・SFミステリーです。 ※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します

けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」  五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。  他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。 だが、彼らは知らなかった――。 ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。 そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。 「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」 逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。 「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」 ブチギレるお兄様。 貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!? 「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!? 果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか? 「私の未来は、私が決めます!」 皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!

モブ令嬢、奮起する ~婚約破棄されたライバル令嬢は私のパトロンです~

芽生 (メイ)
ファンタジー
これは婚約破棄から始まる異世界青春ストーリー。 ライリー・テイラーが前世の記憶を取り戻したのは8歳のときである。 そのときここが乙女ゲームの中だと知ったのだ。 だが、同時にわかったのは自分がモブであるということ。 そこで手に職をつけて、家を出ようと画策し始める。 16歳になったライリーの前で繰り広げられる断罪シーン。 王太子ルパートにヒロインであるエイミー、 婚約破棄を告げられつつも凛々しく美しいクリスティーナ嬢。 内心ではクリスティーナが間違っていないのを知りつつも モブであるとただ見つめるライリーであったが それからまもなく、学園の中庭で クリスティーナが責められる姿を見て 黙ってはいられず…… モブである貴族令嬢ライリーと 高貴な心を持つ公爵令嬢クリスティーナ 断罪されたそのあとのお話 自分の道を模索する2人の 異世界友情青春ストーリーです。 カクヨムさまにも投稿しています。

あの夏の日、私たちは。

夏ノ牡丹
ファンタジー
高校生活最後のイベントである修学旅行の当日、私は事故に遭ってしまった。

〈完結〉毒を飲めと言われたので飲みました。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。 国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。 悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。

親友 乙女ゲーヒロイン化作戦

豆子
恋愛
私には自慢の親友がいる。 特別目立つわけではないけど とっても優しくてとっても可愛い大切な幼馴染み。 「何で花恋がモテないのかわからない!」 花恋が目立とうとしないから、花恋の魅力を誰にも分かってもらえないと気付いた私は、決心をした。 名付けて「花恋乙女ゲーヒロイン化作戦」。 成功させるために、今日も私は動き回ります。 ※他のサイトでも投稿しています。

銀の聖女と呼ばれた公爵令嬢が獣人に転生!今度も銀の聖女と呼ばれてしまいますが、私は只の冒険者です‼︎

ノデミチ
ファンタジー
銀の聖女。 公爵令嬢でありながら、貴族の価値観にとらわれない開放的な性格と素晴らしき神聖属性の魔法才能で、人々に癒しを与えていた少女。 だが、彼女の言動は時の聖職権力者にとって目障りであり、王家と結託して彼女は元より公爵家そのものにも冤罪奸計を以て断罪。結果、公爵家は滅亡する。 それから300年後。 再び、銀の聖女と呼ばれる冒険者の少女が現れる。 銀魔狼という、聖属性の希少的獣人の少女。 「聖女?冗談じゃないわ!」 冒険者として日々の生計を立てる彼女は、その希少価値的存在通りの神聖属性魔法の使い手。そして、彼方公爵令嬢の転生体だった。 「聖女なんて、2度とごめんよ!」 そう嘯きながらも、結局人々に癒しを与えていく彼女の物語。

石田三成だけど現代社会ふざけんな

実は犬です。
ファンタジー
 関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れた石田三成。  京都六条河原にて処刑された次の瞬間、彼は21世紀の日本に住む若い夫婦の子供になっていた。  しかし、三成の第二の人生は波乱の幕開けである。 「是非に及ばず」  転生して現代に生まれ出でた瞬間に、混乱極まって信長公の決め台詞をついつい口走ってしまった三成。  結果、母親や助産師など分娩室にいた全員が悲鳴を上げ、挙句は世間すらも騒がせることとなった。  そして、そんな事件から早5年――  石田三成こと『石家光成』も無事に幼稚園児となっていた。  右を見ても左を見ても、摩訶不思議なからくり道具がひしめく現代。  それらに心ときめかせながら、また、現世における新しい家族や幼稚園で知り合った幼い友人らと親交を深めながら、光成は現代社会を必死に生きる。  しかし、戦国の世とは違う現代の風習や人間関係の軋轢も甘くはない。  現代社会における光成の平和な生活は次第に脅かされ、幼稚園の仲間も苦しい状況へと追い込まれる。  大切な仲間を助けるため、そして大切な仲間との平和な生活を守るため。  光成は戦国の世の忌むべき力と共に、闘うことを決意した。 歴史に詳しくない方も是非!(作者もあまり詳しくありません(笑))

処理中です...