1 / 42
設定
登場人物紹介(随時更新)
しおりを挟む自分のための登場人物の覚書です。
【1章からの登場人物】
★刀岐清士郎
地方貴族の生まれの童。歳は十三。幼くして後ろ盾を失い、虐げられて暮らしていた。モノノ怪に襲撃され、自身の前世を思いだす。
★ 刀岐善吉・幸吉
清士郎の従兄弟の双子。歳は今年で十五。毎日のように清士郎を虐げていた。
★ 刀岐右衛門
刀岐家の当主。清士郎の叔父。善吉と幸吉の父親。毎日のように清士郎を虐げていた。
★安倍叡明
右大臣。特等陰陽師。前世で清士郎を討った清士郎の天敵のような存在。
★蘆屋東満
叡明の従者。上等陰陽師。化物じみた戦闘力を持つが、人間性に難がある。
★凍砂
清士郎の前世の側近。上級の鼬のモノノ怪。何事も清士郎第一で動いている。
★吉乃
刀岐家の下働きの女。
【2章からの登場人物】
★安倍義比良
叡明の歳の離れた弟。十五歳。下等陰陽師。優秀だが、清士郎のことをやけに敵視している。
★賀茂虎勝
特等陰陽師。顔に十字傷。体格がいい。明朗快活な壮年の男。特等の中でもっとも古株。
★吉備詩流
特等陰陽師。顔立ちも装いも華やかな美丈夫。叡明を敵視している。
★役武玄
特等陰陽師。黒狐の面で顔を隠している。無口で謎が多い。
★日下部犬彦
下等陰陽師。子犬のような愛らしい容姿と、ふにゃとした人懐こい笑みが特徴。
★大太法師
上級の巨人のモノノ怪。妖人姿時は僧侶のような優男。前世で玉藻に協力していた。
★宗旦
玉藻の弟。天狐のモノノ怪。現在のモノノ怪最大勢力である夜の食国の総大将。
★酒呑童子
玉藻亡きあと、宗旦に良からぬことを吹き込んでいるらしい謎のモノノ怪。
0
お気に入りに追加
231
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
元聖女だけど婚約破棄に国外追放までされたのに何故か前より充実した暮らしが待ってた。
sirokin
ファンタジー
浄化の聖女と謳われた少女、アルルメイヤ・サリエルは魔王討伐を果たしたにも拘わらず、婚約破棄、挙げ句は国外追放を言い渡されてしまう。
そうして未開の森へと流された彼女に待っていたのは、かつて敵対していた魔物たちとの悠々自適な暮らしだった。
魔王討伐の道中、様々な文化に触れ培われた知識を活かし、衣食住の追求をしていく。
彼女の魔術は優しさを抱けば治癒、慈しみを抱けば浄化、憎しみを抱けば消滅の効果を持ち、更には標的となった者の邪悪な意思が強ければ強いほど高い殺傷能力を示す。
人類の脅威にはなり得ないと信じられていた彼女は、実は魔王よりも恐れるべき存在だったのだ。
しかしそれでもなお民衆は彼女を崇拝し続ける。
圧倒的な無自覚カリスマ、豊富な知識、数多の実践経験。
彼女と敵対した国は次々と勝手に破滅していった。
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います
騙道みりあ
ファンタジー
魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。
その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。
仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。
なので、全員殺すことにした。
1話完結ですが、続編も考えています。
【完結】彼女以外、みんな思い出す。
❄️冬は つとめて
ファンタジー
R15をつける事にしました。
幼い頃からの婚約者、この国の第二王子に婚約破棄を告げられ。あらぬ冤罪を突きつけられたリフィル。この場所に誰も助けてくれるものはいない。
姫神の女たち1 蓬莱梓巫女 【ノーマル版】
ミスター愛妻
ファンタジー
惑星蓬莱の執政官、クリームヒルトの毎日は多忙を極めていた。
大寒波のあと、四つの大司教区に世界は再編されたが、意外に市民生活は変わらない。
美子と茜は蓬莱を去ったが、ヴァランティーヌはそのまま残ることになった。
ヴァランティーヌに手を焼きながらも、クリームヒルトは聖ブリジッタ女子学園山陽校で、今日も青春を謳歌する。
百年紀のカレンダーのスピンオフ、『姫神の女たち』シリーズの第一短編集。
蓬莱グランドツァーの続編にあたります。
本作はミッドナイトノベルズ様に投稿していたものから、R18部分を削除、カクヨムで公開しているものです。しかしそうはいってもR15は必要かもしれません。
一話あたり2000文字以内と短めになっています。
表紙はティツィアーノ・ヴェチェッリオ フローラ でパブリックドメインとなっているものです。
完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。
音爽(ネソウ)
恋愛
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。
だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。
そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。
そこには匿われていた美少年が棲んでいて……
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる