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第41章 未来に向かって
3話
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櫻子が邪心・田所の顔をのぞきこみながら聞いた。田所は涙をこぼしながら、うなづいているだけだった。櫻子も初めて一体となった感触を感じていた。自分の体の中心が、田所の芯棒を捉え、小刻みに筋肉が躍動している。男の精を絞り出すために、条件反射のごとく、収縮を繰り返している。自分の体で涙を流すほど感激している男を見て、櫻子はつながったまま、上体を倒し、邪心が消えた田所にキスをした。舌を田所の口の中へ差し入れてみた。田所が大きく目を開いた。櫻子が田所の舌を探りながら絡めてこねくり回す。田所の舌の下に舌を差し込み、こすりながらも突いていく。田所も息を荒くしながら櫻子の愛に答えるように絡めてきた。田所はより気持ち良くなってきたのだろう。田所は櫻子の舌の動きでまた昇天した。櫻子の中に3回目の熱いものを感じた。熱いものを感じるたび、田所はあごをあげて苦しそうにうめいた。櫻子は田所のキスをはずしてやった。田所は大きく口を開き、呼吸を繰り返した。おぼれた人間があわてて水面で深呼吸しているようだった。実にすがすがしい顔をしている。
「さあ、尚子、今よ!」
尚子はすでに裸になっていた。田所の顔をまたぎ、秘部を田所の口に押し当てた。
「平八さん、尚子の蜜をなめて橋本さんを受け入れるのよぉー」
田所は口の前にある尚子の秘部に舌を差し入れた。
「ああー おじさんの舌だぁー おじさん、なめて、なめてぇーー」
尚子は自分の乳房を両手でもみしだきながら、秘部を田所の口へ押し当てて、前後に細かく動いた。すでに、蜜で潤っていた秘部が田所の顔の上の右、左、小刻みに移動している。尚子の感じる部分が田所の鼻の頭に当たり刺激するたび、尚子は絶叫した。
「おじさーーーーんんーー」
尚子と田所の体が口と秘部で、田所の伸ばした舌で尚子の秘部でつながった。櫻子は二人から1メートルほど離れたところで、二人に向かって超念力を発生させた。二人の体が光り始め、やがて、原子になった。どちらが尚子か、田所か、形がなくなった。周囲の空気も原子になっていった。
「平八さん、あなたは天国でゆっくりしてくださいね」
櫻子がそう言うと「ああ、きみと出会えて良かったよ」そう聞こえた。邪心・田所の精神だけを宇宙空間に転送した。後はまた、元の場所に、それぞれの原子を集めていく。二人の体が輪郭を造り、実態が少しずつ現れてきた。
田所の寝ている姿が現れた。次に、田所の顔の上にまたがっていた尚子が姿を現した。
「あああーーー おじさん、いい、いいよぉー 気持ちいいよぉー」
尚子が狂ったようによがっていた。今までと別人のようだった。櫻子はそれを見て、橋本が帰ったことを確信した。そして、田所が永遠に去ったことを確信した。櫻子の目から一筋の涙が流れた。
「平八さん、さようなら…… ありがとう……」
櫻子は小さな声でつぶやいた。その直後、尚子は急に立ち上がった。
「あーーーん もう、だめ、我慢できない」
尚子はそう言うと、橋本の腰を見た。芯棒が下腹部に突き当たるように反り返っていた。尚子はその上にまたがり、芯棒を握ると、そのまま、自分の秘部にあてがい、腰をゆっくり下ろしていった。
「ああああー この感じよぉー おじさん、おかえりーーー」
「あああー 尚子、いいよぉー すごいよぉー」
尚子は橋本と再びつながれたことを喜んだ。腰を上下に移動させながら、涙を流す。橋本は復活の喜びも重なって、感度が増幅していた。それに、手足を拘束されているという体勢も興奮した。あっという間に、尚子の中へ精を放出してしまった。尚子も橋本との思いがけない合体に興奮し、橋本の体の上に重なりながら息を整えていた。
「尚子、良かったねぇー 橋本さんと一緒になれて さあ、今度はあたしの番よ」
その櫻子の言葉を聞いて驚いたのは橋本だった。
「えぇー 何をするつもり?」
「決まっているでしょ、あたしの番よ あたしの記憶って、あるんでしょ?」
櫻子に言われ、二人で仲の睦まじい頃の思い出がよみがえる。橋本の芯棒がさらに怒張した。
「さあ、尚子、今よ!」
尚子はすでに裸になっていた。田所の顔をまたぎ、秘部を田所の口に押し当てた。
「平八さん、尚子の蜜をなめて橋本さんを受け入れるのよぉー」
田所は口の前にある尚子の秘部に舌を差し入れた。
「ああー おじさんの舌だぁー おじさん、なめて、なめてぇーー」
尚子は自分の乳房を両手でもみしだきながら、秘部を田所の口へ押し当てて、前後に細かく動いた。すでに、蜜で潤っていた秘部が田所の顔の上の右、左、小刻みに移動している。尚子の感じる部分が田所の鼻の頭に当たり刺激するたび、尚子は絶叫した。
「おじさーーーーんんーー」
尚子と田所の体が口と秘部で、田所の伸ばした舌で尚子の秘部でつながった。櫻子は二人から1メートルほど離れたところで、二人に向かって超念力を発生させた。二人の体が光り始め、やがて、原子になった。どちらが尚子か、田所か、形がなくなった。周囲の空気も原子になっていった。
「平八さん、あなたは天国でゆっくりしてくださいね」
櫻子がそう言うと「ああ、きみと出会えて良かったよ」そう聞こえた。邪心・田所の精神だけを宇宙空間に転送した。後はまた、元の場所に、それぞれの原子を集めていく。二人の体が輪郭を造り、実態が少しずつ現れてきた。
田所の寝ている姿が現れた。次に、田所の顔の上にまたがっていた尚子が姿を現した。
「あああーーー おじさん、いい、いいよぉー 気持ちいいよぉー」
尚子が狂ったようによがっていた。今までと別人のようだった。櫻子はそれを見て、橋本が帰ったことを確信した。そして、田所が永遠に去ったことを確信した。櫻子の目から一筋の涙が流れた。
「平八さん、さようなら…… ありがとう……」
櫻子は小さな声でつぶやいた。その直後、尚子は急に立ち上がった。
「あーーーん もう、だめ、我慢できない」
尚子はそう言うと、橋本の腰を見た。芯棒が下腹部に突き当たるように反り返っていた。尚子はその上にまたがり、芯棒を握ると、そのまま、自分の秘部にあてがい、腰をゆっくり下ろしていった。
「ああああー この感じよぉー おじさん、おかえりーーー」
「あああー 尚子、いいよぉー すごいよぉー」
尚子は橋本と再びつながれたことを喜んだ。腰を上下に移動させながら、涙を流す。橋本は復活の喜びも重なって、感度が増幅していた。それに、手足を拘束されているという体勢も興奮した。あっという間に、尚子の中へ精を放出してしまった。尚子も橋本との思いがけない合体に興奮し、橋本の体の上に重なりながら息を整えていた。
「尚子、良かったねぇー 橋本さんと一緒になれて さあ、今度はあたしの番よ」
その櫻子の言葉を聞いて驚いたのは橋本だった。
「えぇー 何をするつもり?」
「決まっているでしょ、あたしの番よ あたしの記憶って、あるんでしょ?」
櫻子に言われ、二人で仲の睦まじい頃の思い出がよみがえる。橋本の芯棒がさらに怒張した。
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