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第35章 現代の安田邸
11話
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「さあ、いつもやっているように、見せるんだぁー」
進一は作業台の上に寝ているアダルト・ドールを指で指した。尚子のパンティーが外れてせき止められていた蜜が、ももを伝って筋を作って流れた。それを見た進一は尚子の前に座ると、顔をまたの間に入れてのぞき込んだ。
「ほんと、尚ちゃんは淫乱だなぁー こんなに恥ずかしいほど蜜を流してぇーー すごく興奮しちゃってるんだぁー」
尚子のまたの前に座った進一が、尚子の割れ目の花びらを人差し指の腹をつかってこすった。感度が増していた尚子は、その指先の軽いタッチに耐えかねて、ビクンと尻を跳ね上げて、体を硬直させた。尚子はその思いがけない反射に驚いて、立っている姿勢が取れなくなり、膝から崩れた。しなだれるように全身を前にかがめながら倒れた。
その転がった衝撃で、押さえていた膣口の筋肉が緩み、蜜がせきを切ったように外に向かってあふれ出た。床の上に丸いしずくの跡が広がっていく。
進一はその広がっていくしずくのたまりを見つめた。
「アーアー これだけで、どんだけ興奮してるのぉ? もう、すごく淫乱なんだね、尚ちゃんーー」
「ウウウゥー 進ちゃん、こんなことするなんて、…… こんな……」
「何言っちゃってるのぉ? いつも、こんな、こんなみだらなこと、してほしいから、自分でドールまで用意して、みだらなことしているんでしょ? そう、なんでしょ? さあ、人形、どう使って、どうしてるのかなぁー さあ、早く、立ち上がって、僕に見せなさいぃ!」
尚子がゆっくりベッドに片手を掛けて立ち上がった。
ピシャッ
進一は尚子が立ち上がると、盛り上がった丸い尻を片手でたたいた。甲高い音が部屋に響いた。
「痛ぃー」
尚子は初めて人にたたかれて驚いた。尻がヒリヒリしびれている。
ピシャッ
「ウゥッ、進ちゃん…… ひ、ひ、ひどいよ……」
また、同じ尻をたたかれ痛みが重なった。
進一はどうせたたいても、これは妄想だと思っていた。その証拠に、尚子はたたかれても拒まないし、逃げない。自分が思い描く妄想の世界だという証拠である。
進一はときどき現実の社会で尚子に対し、妄想してしまう。だから、仕事中、尚子と二人きりになり、尚子に何度か誘惑された時も、尚子の誘いに乗らなかった。妄想か、現実か、分からなくなってしまうからだ。
(この状況は間違いなく僕の妄想だな。絶対そうだよ…… 尚ちゃんが僕の前で裸なんだもの、蜜もこんなに流して。いつも僕の机の上で笑っているだけの尚ちゃんの写真と違うもの……)
心の中で進一はこれは妄想であることを再認識した。寝転がったまま、進一をにらんだ尚子は、悔しそうに、顔を床に向けていた。自分だけ丸裸の姿を進一に見つめられていて、恥ずかしくて、進一の顔を恐い顔でにらんでいた。
ピシャッ
進一に尻をたたかれた。
「きゃー 痛いー 許してーー 進ちゃん、もう、たたかないでーーー」
たたかれたくなくて、尚子は進一の体に覆い被さった。そのまま、進一は尚子に押されて床に押し倒された。
(あれぇー 嫌がられたよぉー)
進一がそう思った瞬間、尚子の体重が、進一の体にもろに覆い被さってきた。そのまま、勢いよく、背中から後ろに向けて、二人は倒れた。下にいた進一の後頭部が床にぶつかりゴツンという低い音がした。進一の視界から尚子の顔が徐々に消えた。
進一は作業台の上に寝ているアダルト・ドールを指で指した。尚子のパンティーが外れてせき止められていた蜜が、ももを伝って筋を作って流れた。それを見た進一は尚子の前に座ると、顔をまたの間に入れてのぞき込んだ。
「ほんと、尚ちゃんは淫乱だなぁー こんなに恥ずかしいほど蜜を流してぇーー すごく興奮しちゃってるんだぁー」
尚子のまたの前に座った進一が、尚子の割れ目の花びらを人差し指の腹をつかってこすった。感度が増していた尚子は、その指先の軽いタッチに耐えかねて、ビクンと尻を跳ね上げて、体を硬直させた。尚子はその思いがけない反射に驚いて、立っている姿勢が取れなくなり、膝から崩れた。しなだれるように全身を前にかがめながら倒れた。
その転がった衝撃で、押さえていた膣口の筋肉が緩み、蜜がせきを切ったように外に向かってあふれ出た。床の上に丸いしずくの跡が広がっていく。
進一はその広がっていくしずくのたまりを見つめた。
「アーアー これだけで、どんだけ興奮してるのぉ? もう、すごく淫乱なんだね、尚ちゃんーー」
「ウウウゥー 進ちゃん、こんなことするなんて、…… こんな……」
「何言っちゃってるのぉ? いつも、こんな、こんなみだらなこと、してほしいから、自分でドールまで用意して、みだらなことしているんでしょ? そう、なんでしょ? さあ、人形、どう使って、どうしてるのかなぁー さあ、早く、立ち上がって、僕に見せなさいぃ!」
尚子がゆっくりベッドに片手を掛けて立ち上がった。
ピシャッ
進一は尚子が立ち上がると、盛り上がった丸い尻を片手でたたいた。甲高い音が部屋に響いた。
「痛ぃー」
尚子は初めて人にたたかれて驚いた。尻がヒリヒリしびれている。
ピシャッ
「ウゥッ、進ちゃん…… ひ、ひ、ひどいよ……」
また、同じ尻をたたかれ痛みが重なった。
進一はどうせたたいても、これは妄想だと思っていた。その証拠に、尚子はたたかれても拒まないし、逃げない。自分が思い描く妄想の世界だという証拠である。
進一はときどき現実の社会で尚子に対し、妄想してしまう。だから、仕事中、尚子と二人きりになり、尚子に何度か誘惑された時も、尚子の誘いに乗らなかった。妄想か、現実か、分からなくなってしまうからだ。
(この状況は間違いなく僕の妄想だな。絶対そうだよ…… 尚ちゃんが僕の前で裸なんだもの、蜜もこんなに流して。いつも僕の机の上で笑っているだけの尚ちゃんの写真と違うもの……)
心の中で進一はこれは妄想であることを再認識した。寝転がったまま、進一をにらんだ尚子は、悔しそうに、顔を床に向けていた。自分だけ丸裸の姿を進一に見つめられていて、恥ずかしくて、進一の顔を恐い顔でにらんでいた。
ピシャッ
進一に尻をたたかれた。
「きゃー 痛いー 許してーー 進ちゃん、もう、たたかないでーーー」
たたかれたくなくて、尚子は進一の体に覆い被さった。そのまま、進一は尚子に押されて床に押し倒された。
(あれぇー 嫌がられたよぉー)
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