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第35章 現代の安田邸
10話
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それを見つめていた進一は、尚子に近づくと、肩に手を乗せ、尚子のワンピースをつまみ上げると、そっと外へ広げていく。それに驚いた尚子が腕を胸に引き寄せ肌を隠した。
「うぅっ…… 何してる? そんなことして、おっぱいが僕に見えないだろ? きみのみだらな裸体を僕に見せたいんだろ? きみは恥ずかしい痴女なんだろ? 見てもらいたいときは、なんてお願いするんだぁ? さあぁー 言ってみろよぉ!」
尚子は今まで、妄想の中で進一を犯してきた。それが、きょうは進一の言いなりになっていた。尚子は、恥ずかしくて、どうしたらいいのか、だんだん、分からなくなっていく。プルプルと、膝が小刻みに震えてしまう。進一の言われるがままに言葉が自然に出てきた。
「……み、見て…… ください…… お、お願い……し…… ま…… すっ」
尚子は進一に言われるがままに言ってから、いつもと違う展開に尚子の頭はすっかり上気して興奮していた。
「何? 良く聞こえないぞぉ……」
高圧的な進一の言葉に対し、尚子は緊張と興奮で、喉がカラカラになり声が出てこない。それと同時に股間の奥で何か熱を先ほどから感じていた。
尚子も、この現実が妄想のように思えてならない。いつも、幻想の中で、進一と関係してきた。精神だけの関係だった。お互いが妄想していたことを知らないだけだった。
「アアアーーー 見てぇーーーーくださーーーい」
尚子は大きな声で叫ぶと、自らワンピースを大きく広げた。大きく両腕を広げて、ブラジャーのホックを両手で外す。尚子の豊満な乳房がポロンと飛び出した。
「進ちゃん、見てください…… あたしのおっぱい……」
進一は答えないで、じっと、尚子の乳房を見つめた。白い透き通った肌にピンク色の乳首が興奮し、とがっているのが分かった。
「きみは恥ずかしげもなく、男の前で、おっぱいを見せる女なんだなぁ…… 本当に淫乱なんだなぁー おっぱいをこんな簡単に見せてー…… 淫乱過ぎて恥ずかしくないのかぁ? 恥ずかしいわけないか? もともと、淫乱なんだからなぁー そうなんだろ? 言ってみろよぉ」
脱げと言うから脱いだ。おっぱいも言われるがままに見せた。それに対し、淫乱という進一に対し、尚子は憤る。尚子は進一から繰り出す言葉を聞くと、恥ずかしさで、涙があふれてきた。幼い頃から優しい大好きなお兄さんだと思っていた進一が、こんなひどいことを言う人だなんて知らなかった。それが、以外だった。優しい進一が鬼のように見えて怖いはずなのに、目の前の進一に対し、嫌に、興奮して、股間がさらに湿り始めたことを感じ、自分に驚いた。
(あたし、進ちゃんにいじめられて感じているのぉー)
そう思う尚子の体の中心が、さらに熱く激しく脈を打つ。またの奥深くで、グルグル、収縮を繰り返し始めていることが腹部を伝わって感じる。自分は進一が言うように、すごく淫乱な女に違いない。淫乱だからこそ、ずっと進一を妄想の中で犯し続けてきた。
「はい…… わたしは…… い…… い…… 淫乱…… です」
尚子がやっとの思いで言ってしまうと、本当に、自分は淫乱なんだ、という確信が生まれた。
「フフフゥー やっぱりな、淫乱なんだなぁー」
尚子は進一に笑われた、と思うと恥ずかしくて、立っていられなくなった。膝が小刻みに震えていたが、もう限界に近かった。尚子はカタカタ、震えている膝に力を入れられず、その場に尻を落として座り込んだ。
「ぅうーーん こ、こら! 何やってるんだぁ! まだ、全部脱いでいないだろ? 早く立ち上がって、脱がないかぁ」
そう言った進一は、体を小さくしてしゃがんでいた尚子のあごを、片手でしゃくり上げた。
「淫乱女…… 何を今更、恥ずかしがってるぅ…… 早く立って脱がないかぁー」
尚子はゆっくり片手を作業台の縁に掛けて、立ち上がると、両手をパンティーのヒモに掛けた。そのまま、ゆっくりヒモを引いた。ぱらりとパンティーが外れ、蜜で湿って重くなったパンティーは床にストンと落下した。
ヒタッ
床の上に湿ったパンティーが落下した。
「うぅっ…… 何してる? そんなことして、おっぱいが僕に見えないだろ? きみのみだらな裸体を僕に見せたいんだろ? きみは恥ずかしい痴女なんだろ? 見てもらいたいときは、なんてお願いするんだぁ? さあぁー 言ってみろよぉ!」
尚子は今まで、妄想の中で進一を犯してきた。それが、きょうは進一の言いなりになっていた。尚子は、恥ずかしくて、どうしたらいいのか、だんだん、分からなくなっていく。プルプルと、膝が小刻みに震えてしまう。進一の言われるがままに言葉が自然に出てきた。
「……み、見て…… ください…… お、お願い……し…… ま…… すっ」
尚子は進一に言われるがままに言ってから、いつもと違う展開に尚子の頭はすっかり上気して興奮していた。
「何? 良く聞こえないぞぉ……」
高圧的な進一の言葉に対し、尚子は緊張と興奮で、喉がカラカラになり声が出てこない。それと同時に股間の奥で何か熱を先ほどから感じていた。
尚子も、この現実が妄想のように思えてならない。いつも、幻想の中で、進一と関係してきた。精神だけの関係だった。お互いが妄想していたことを知らないだけだった。
「アアアーーー 見てぇーーーーくださーーーい」
尚子は大きな声で叫ぶと、自らワンピースを大きく広げた。大きく両腕を広げて、ブラジャーのホックを両手で外す。尚子の豊満な乳房がポロンと飛び出した。
「進ちゃん、見てください…… あたしのおっぱい……」
進一は答えないで、じっと、尚子の乳房を見つめた。白い透き通った肌にピンク色の乳首が興奮し、とがっているのが分かった。
「きみは恥ずかしげもなく、男の前で、おっぱいを見せる女なんだなぁ…… 本当に淫乱なんだなぁー おっぱいをこんな簡単に見せてー…… 淫乱過ぎて恥ずかしくないのかぁ? 恥ずかしいわけないか? もともと、淫乱なんだからなぁー そうなんだろ? 言ってみろよぉ」
脱げと言うから脱いだ。おっぱいも言われるがままに見せた。それに対し、淫乱という進一に対し、尚子は憤る。尚子は進一から繰り出す言葉を聞くと、恥ずかしさで、涙があふれてきた。幼い頃から優しい大好きなお兄さんだと思っていた進一が、こんなひどいことを言う人だなんて知らなかった。それが、以外だった。優しい進一が鬼のように見えて怖いはずなのに、目の前の進一に対し、嫌に、興奮して、股間がさらに湿り始めたことを感じ、自分に驚いた。
(あたし、進ちゃんにいじめられて感じているのぉー)
そう思う尚子の体の中心が、さらに熱く激しく脈を打つ。またの奥深くで、グルグル、収縮を繰り返し始めていることが腹部を伝わって感じる。自分は進一が言うように、すごく淫乱な女に違いない。淫乱だからこそ、ずっと進一を妄想の中で犯し続けてきた。
「はい…… わたしは…… い…… い…… 淫乱…… です」
尚子がやっとの思いで言ってしまうと、本当に、自分は淫乱なんだ、という確信が生まれた。
「フフフゥー やっぱりな、淫乱なんだなぁー」
尚子は進一に笑われた、と思うと恥ずかしくて、立っていられなくなった。膝が小刻みに震えていたが、もう限界に近かった。尚子はカタカタ、震えている膝に力を入れられず、その場に尻を落として座り込んだ。
「ぅうーーん こ、こら! 何やってるんだぁ! まだ、全部脱いでいないだろ? 早く立ち上がって、脱がないかぁ」
そう言った進一は、体を小さくしてしゃがんでいた尚子のあごを、片手でしゃくり上げた。
「淫乱女…… 何を今更、恥ずかしがってるぅ…… 早く立って脱がないかぁー」
尚子はゆっくり片手を作業台の縁に掛けて、立ち上がると、両手をパンティーのヒモに掛けた。そのまま、ゆっくりヒモを引いた。ぱらりとパンティーが外れ、蜜で湿って重くなったパンティーは床にストンと落下した。
ヒタッ
床の上に湿ったパンティーが落下した。
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