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第31章 成功した発明と失敗した発明
4話
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「だって、おじさん、今、あたしがしていたこと、ほかの可愛い系の女子にもやってもらったりしないの? 学園長の意思が追加されたら、もう、おじさんじゃないものね、どんな風になるか分かったものじゃないわ! お顔がこんなに変わったんだもの、櫻子様だけなら許せるけど…… おじさん、このお顔で、このマッチョだもの……」
そう言いながら尚子は少し怒った顔つきになった。
「あーー なんかおじさんが喜んでいる顔を見てたらー…… あたし、気分、超悪いぃー…… かも? アーー なんか、ムカムカして、イライラしてきたぁーーー」
「なあ、尚子、きみはアラビアーナ人の血を受け継いでいるから、一人の男を共有できて、嫉妬とかしないって、たった今しがた、言っていたばかりだろ? それって、今、きみが俺に焼餅を焼いているってことか?」
「うーん、たぶん、遺伝的に、5人までなら嫉妬しないのかなーー って、思ってたのよねー でも、おじさんは二人目なのに、もう、嫉妬しちゃってるみたいだしーーー あたし、好きになった人が進一しかいなかったから自分の気持ちがよく分からなかっただけみたい…… どうしょう? 腹が立ったら、おじさんのことが憎らしくなってきて…… なんかモンモンしてきたゎー 口だけじゃ、許さないーー感じーー」
そういった尚子は橋本のジュニアを両手で握りしめた。
「おじさん、これから…… こういうの、櫻子様とあたしだけよ、いい! 分かった! おふたり様限定だからね!」
「うぅ……そううーーー……」
尚子はよく分からない橋本の返事を確認することもなく、橋本のジュニアを両手で大切に包み込み、腹立たしい思いは消えて、愛おしくなってきてジュニアに柔らかな頬ずりを与えた。
「おじさん、また、あたしに能力を使ったわねぇ、ずいわぁー ァアアアー そんな…… おじさん…… すてきーー すごくーー かたいーーー」
尚子はそう言ってからジュニアを口にゆっくり含んでから頭を前後にゆっくり動かした。
「ああーー 尚子、きみはどんどん上手になっていく…… また…… あ…… あ…… い、い…… ぃいきそうだぁ-」
尚子はジュニアを頬張りながら、心の中で喜びながら叫んだ。
「あぁー おじさん、いいよー いいよー いってぇーー」
尚子はそう思いながら、これからの橋本との二人三脚の関係に、これからもこのドキドキする関係を続けていけることに、うれしい気持ちで満たされた。
「う? 待ってぇ? 3人4脚かー? 櫻子様も? まあ、いいっか…… 女……二人でも…… 櫻子様もあたしの好きなタイプだし…… 櫻子様ともいけそー なんかすっごく楽しみーーー」
そう思った尚子は、さらに、うれしくなって、頭を勢いよく前後に動かし始めた。
「ウウウウーーー」
興奮した尚子は動きを速くしたので、橋本は速攻で上り詰め、勢いよく放出した。尚子は、橋本の精を今度は一気に飲み干した。
「おじさん、す、すごく、おいしい。でも、もう、行かないと…… 櫻子様の様子を見てくるわ。念を押しますけど、櫻子様がここへ来ても、学園長の死がばれたら、地球は終わることをお忘れなく。当たり障りのない会話で、適当に相づちを打って、答えに困ったら、苦しそうに、黙って、寝てしまってください…… でも、このお顔はどう説明したらいいのかな? そうだ、仮装パーティー用の魔法使いのおばあさんのお面を付けてもいいかも? 酸素マスクとかもしてるから、きっと分からないわ…… たぶん、大丈夫よ……」
考えても仕方ない、なるようになると尚子は自分に言い聞かせた。櫻子の前で、平八郎タイプAndroidがまだ正常に動いていることを願った。尚子は家具の引き出しから去年文化祭で使った魔法使いのおばあさんのお面をつかむと、橋本に手渡した。鼻が異様に曲がったままのマスクは、学園長の心優しい顔とは真逆だった。生徒の悩みを癒やしてくれる心優しい頼れることのできる先生。学園長を思い出した尚子は涙で視界がくもった。
そう言いながら尚子は少し怒った顔つきになった。
「あーー なんかおじさんが喜んでいる顔を見てたらー…… あたし、気分、超悪いぃー…… かも? アーー なんか、ムカムカして、イライラしてきたぁーーー」
「なあ、尚子、きみはアラビアーナ人の血を受け継いでいるから、一人の男を共有できて、嫉妬とかしないって、たった今しがた、言っていたばかりだろ? それって、今、きみが俺に焼餅を焼いているってことか?」
「うーん、たぶん、遺伝的に、5人までなら嫉妬しないのかなーー って、思ってたのよねー でも、おじさんは二人目なのに、もう、嫉妬しちゃってるみたいだしーーー あたし、好きになった人が進一しかいなかったから自分の気持ちがよく分からなかっただけみたい…… どうしょう? 腹が立ったら、おじさんのことが憎らしくなってきて…… なんかモンモンしてきたゎー 口だけじゃ、許さないーー感じーー」
そういった尚子は橋本のジュニアを両手で握りしめた。
「おじさん、これから…… こういうの、櫻子様とあたしだけよ、いい! 分かった! おふたり様限定だからね!」
「うぅ……そううーーー……」
尚子はよく分からない橋本の返事を確認することもなく、橋本のジュニアを両手で大切に包み込み、腹立たしい思いは消えて、愛おしくなってきてジュニアに柔らかな頬ずりを与えた。
「おじさん、また、あたしに能力を使ったわねぇ、ずいわぁー ァアアアー そんな…… おじさん…… すてきーー すごくーー かたいーーー」
尚子はそう言ってからジュニアを口にゆっくり含んでから頭を前後にゆっくり動かした。
「ああーー 尚子、きみはどんどん上手になっていく…… また…… あ…… あ…… い、い…… ぃいきそうだぁ-」
尚子はジュニアを頬張りながら、心の中で喜びながら叫んだ。
「あぁー おじさん、いいよー いいよー いってぇーー」
尚子はそう思いながら、これからの橋本との二人三脚の関係に、これからもこのドキドキする関係を続けていけることに、うれしい気持ちで満たされた。
「う? 待ってぇ? 3人4脚かー? 櫻子様も? まあ、いいっか…… 女……二人でも…… 櫻子様もあたしの好きなタイプだし…… 櫻子様ともいけそー なんかすっごく楽しみーーー」
そう思った尚子は、さらに、うれしくなって、頭を勢いよく前後に動かし始めた。
「ウウウウーーー」
興奮した尚子は動きを速くしたので、橋本は速攻で上り詰め、勢いよく放出した。尚子は、橋本の精を今度は一気に飲み干した。
「おじさん、す、すごく、おいしい。でも、もう、行かないと…… 櫻子様の様子を見てくるわ。念を押しますけど、櫻子様がここへ来ても、学園長の死がばれたら、地球は終わることをお忘れなく。当たり障りのない会話で、適当に相づちを打って、答えに困ったら、苦しそうに、黙って、寝てしまってください…… でも、このお顔はどう説明したらいいのかな? そうだ、仮装パーティー用の魔法使いのおばあさんのお面を付けてもいいかも? 酸素マスクとかもしてるから、きっと分からないわ…… たぶん、大丈夫よ……」
考えても仕方ない、なるようになると尚子は自分に言い聞かせた。櫻子の前で、平八郎タイプAndroidがまだ正常に動いていることを願った。尚子は家具の引き出しから去年文化祭で使った魔法使いのおばあさんのお面をつかむと、橋本に手渡した。鼻が異様に曲がったままのマスクは、学園長の心優しい顔とは真逆だった。生徒の悩みを癒やしてくれる心優しい頼れることのできる先生。学園長を思い出した尚子は涙で視界がくもった。
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