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第31章 成功した発明と失敗した発明
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尚子は脱力状態で横たわっている橋本のジュニアを眺めていた。橋本は美少女・尚子の思いがけない大胆な行為に、あっけなくいってしまったが、ジュニアは元気だった。尚子は橋本の精液を飲んでしまったという思いがけない自分の衝動的な行動に驚いていた。
「あたし、口で興奮しちゃう? おかしいの…… 普通じゃないってこと? おじさんのが…… また、ほしくなってきた……」
そう言ってから、尚子は固くはち切れそうな橋本のジュニアを舌を使って、先に染み出ている精液をなめた。その瞬間、橋本が体を硬直させた。爆発寸前まで高まっていた。尚子は口の中に先の方からそっとゆっくり含んだ。顔を前後に数回だけ往復させてから口を外して橋本に聞いた。
「ねえ、おじさん…… このやり方だと、また、すぐ、いっちゃいそぅ? 少しずつするけど…… 出したかったら…… がまんしなくていいから、いっぱい出してね……」
そう言った尚子はジュニアを口に含んで、頭を前後にゆっくり動かしてみた。しばらく、ゆっくり続けた。橋本がももの筋肉に、突然、力を入れたようで、足を突っ張らせ、うめき声を上げた。尚子はいったんジュニアを口から外して橋本の顔の方向を見て言った。
「おじさん…… いきそう? どう?」
あえいでいる橋本が呼吸を整えるのを待った。足の緊張がとけたようだが、何も答えてくれないので、尚子は上半身を起こして、橋本の顔をのぞき込んだ。
「どう? おじさん…… どうなの? えっ?」
橋本の顔を見た尚子は驚きの声を上げた。橋本の顔が別人になっていた。
*
橋本の顔はどちらかといえば強面といわれる顔立ち。それでも、橋本の能力でだれもが心を開き好意を寄せたので、橋本自身、今まで、自分の顔立ちを気にすることはなかった。尚子の記憶によれば、一般的には任侠もの映画に出てくる無頼漢とか、アウトローもの映画に出てくる鬼気迫る近づけない雰囲気、とか言われる顔立ちだった。
そう考えると、橋本と学園長は似た雰囲気を顔にたたえた特徴があった。学園長の鼻は天狗とはいかなくても異常な大きさで初対面の人はびっくりするような顔だ。
しかし、学園長にはその欠点を上回る人の心、思考を理解できる力を持っていた。橋本も同じと言えた。
アラビアーナ人は顔とか、ルックスを重視しない民族で、尚子も会った当初から橋本を顔のルックスで判断していなかった。
尚子の母・ナルミは純粋なアラビアーナ人で、尚子は日本人の父との間に生まれ、当然ながらアラビアーナ人の血をナルミから受け継いでいる。アラビアーナ人の女は、パートナーの要件として、強じんな精神と肉体を持った男を求めた。虐げられてきたアラビアーナ人が種を存続するために求められた血のおきてがあった。アラビアーナ人の女は、数千年の歴史の経過において、男性の筋肉質の体を見ると、性的に興奮し発情するよう遺伝的なプログラムが組み込まれた。雄が生まれにくい体質を補うための進化があった。女しか生まれない民族的な特性として、男女の肉体的要素を併せ持った女が生まれた。
狩猟のような過酷な労働に耐えられる体を必要とされる状況では男として活動する肉体が必要だったし、男が生まれにくい民族がゆえに、女は強い性欲を備え、他の民族の雄と性交をするため、隣国の男を物色し、性交をすることで種を存続させてきた。他国の男の精を受け入れ妊娠し、出産するとき、体が無防備になる状態を補完してくれる仲間と集団を組織しともに行動した。そのため、彼女たちは5人一組の集団を組織し、どんな喜怒哀楽も分かち合って生活した。
蜃気楼の女たちは、長い年月を掛け、何世代にわたり、骨格と筋肉を鍛え、俊敏性と持久性の両方を備えたオールマイティーの筋肉を獲得した。獲得した体に、格闘技、性技などあらゆる武闘術を習得し、完璧、最強の女軍団として中東の時空間にひそかに身を置いた。
その結果、すべての女は驚異的な筋肉を蓄えたプロポーションを形成し、5人で1グループの小組織を構成し、隣国へひそかにそろって潜伏し、強じんな体を持った男を、鍛錬した性技を駆使し探した。やがて、強じんな男を特定すると、一人の女が妖艶な姿態を男に見せつけ気を引き、男を人気のない場所へ誘導した。そして、一人の男を強じんな肉体を持った5人で性的な暴行を加えた。強じんな男とは言え、たった一人では、5人の格闘技と腕力を備えた屈強な女たちにかなうものはいなかった。女たちは、抵抗する男に対して、時間を掛けて、性奴隷へと調教する。まず、4人の女たちが、男の右腕、左腕、右足、左足を分担し押さえつけ拘束する。そのまま、男を押し倒し、床の上に仰向けで寝かせた。すると、5人目の女が動けない男の服を1枚ずつ脱がしていく。最後のブリーフを引きずり下ろし、丸裸にしたとき、すべての準備が整う。5人目の女が男のジュニアを刺激し、カチカチに怒張させると、自分の股間の穴に誘導する。女は男の固さを確かめるように、腰を上下にゆっくり動かしていく。両手両足を拘束された男は、腕や足の付け根の裏を、4人の女たちの舌技を使ってなめられ、緊張した筋肉がほぐされていく。抵抗する力を上回る舌技に快感を感じた男は、少しずつ拘束されていることに快感を感じていくよう慣らされていく。男は少しずつ少しずつ、上り詰めていき、やがて、官能の虜になり、性奴隷としての役目を全身で受け入れられるように教え込まされる。男はやがて上り詰め、射精すると、手足を拘束していた女たちは、一人ずつ交代し、ジュニアに刺激を与える。そうして、男はほとばしる精をそれぞれの女たちの穴へたっぷり注ぎ込むことができる喜びを感じられるよう調教される。
「あたし、口で興奮しちゃう? おかしいの…… 普通じゃないってこと? おじさんのが…… また、ほしくなってきた……」
そう言ってから、尚子は固くはち切れそうな橋本のジュニアを舌を使って、先に染み出ている精液をなめた。その瞬間、橋本が体を硬直させた。爆発寸前まで高まっていた。尚子は口の中に先の方からそっとゆっくり含んだ。顔を前後に数回だけ往復させてから口を外して橋本に聞いた。
「ねえ、おじさん…… このやり方だと、また、すぐ、いっちゃいそぅ? 少しずつするけど…… 出したかったら…… がまんしなくていいから、いっぱい出してね……」
そう言った尚子はジュニアを口に含んで、頭を前後にゆっくり動かしてみた。しばらく、ゆっくり続けた。橋本がももの筋肉に、突然、力を入れたようで、足を突っ張らせ、うめき声を上げた。尚子はいったんジュニアを口から外して橋本の顔の方向を見て言った。
「おじさん…… いきそう? どう?」
あえいでいる橋本が呼吸を整えるのを待った。足の緊張がとけたようだが、何も答えてくれないので、尚子は上半身を起こして、橋本の顔をのぞき込んだ。
「どう? おじさん…… どうなの? えっ?」
橋本の顔を見た尚子は驚きの声を上げた。橋本の顔が別人になっていた。
*
橋本の顔はどちらかといえば強面といわれる顔立ち。それでも、橋本の能力でだれもが心を開き好意を寄せたので、橋本自身、今まで、自分の顔立ちを気にすることはなかった。尚子の記憶によれば、一般的には任侠もの映画に出てくる無頼漢とか、アウトローもの映画に出てくる鬼気迫る近づけない雰囲気、とか言われる顔立ちだった。
そう考えると、橋本と学園長は似た雰囲気を顔にたたえた特徴があった。学園長の鼻は天狗とはいかなくても異常な大きさで初対面の人はびっくりするような顔だ。
しかし、学園長にはその欠点を上回る人の心、思考を理解できる力を持っていた。橋本も同じと言えた。
アラビアーナ人は顔とか、ルックスを重視しない民族で、尚子も会った当初から橋本を顔のルックスで判断していなかった。
尚子の母・ナルミは純粋なアラビアーナ人で、尚子は日本人の父との間に生まれ、当然ながらアラビアーナ人の血をナルミから受け継いでいる。アラビアーナ人の女は、パートナーの要件として、強じんな精神と肉体を持った男を求めた。虐げられてきたアラビアーナ人が種を存続するために求められた血のおきてがあった。アラビアーナ人の女は、数千年の歴史の経過において、男性の筋肉質の体を見ると、性的に興奮し発情するよう遺伝的なプログラムが組み込まれた。雄が生まれにくい体質を補うための進化があった。女しか生まれない民族的な特性として、男女の肉体的要素を併せ持った女が生まれた。
狩猟のような過酷な労働に耐えられる体を必要とされる状況では男として活動する肉体が必要だったし、男が生まれにくい民族がゆえに、女は強い性欲を備え、他の民族の雄と性交をするため、隣国の男を物色し、性交をすることで種を存続させてきた。他国の男の精を受け入れ妊娠し、出産するとき、体が無防備になる状態を補完してくれる仲間と集団を組織しともに行動した。そのため、彼女たちは5人一組の集団を組織し、どんな喜怒哀楽も分かち合って生活した。
蜃気楼の女たちは、長い年月を掛け、何世代にわたり、骨格と筋肉を鍛え、俊敏性と持久性の両方を備えたオールマイティーの筋肉を獲得した。獲得した体に、格闘技、性技などあらゆる武闘術を習得し、完璧、最強の女軍団として中東の時空間にひそかに身を置いた。
その結果、すべての女は驚異的な筋肉を蓄えたプロポーションを形成し、5人で1グループの小組織を構成し、隣国へひそかにそろって潜伏し、強じんな体を持った男を、鍛錬した性技を駆使し探した。やがて、強じんな男を特定すると、一人の女が妖艶な姿態を男に見せつけ気を引き、男を人気のない場所へ誘導した。そして、一人の男を強じんな肉体を持った5人で性的な暴行を加えた。強じんな男とは言え、たった一人では、5人の格闘技と腕力を備えた屈強な女たちにかなうものはいなかった。女たちは、抵抗する男に対して、時間を掛けて、性奴隷へと調教する。まず、4人の女たちが、男の右腕、左腕、右足、左足を分担し押さえつけ拘束する。そのまま、男を押し倒し、床の上に仰向けで寝かせた。すると、5人目の女が動けない男の服を1枚ずつ脱がしていく。最後のブリーフを引きずり下ろし、丸裸にしたとき、すべての準備が整う。5人目の女が男のジュニアを刺激し、カチカチに怒張させると、自分の股間の穴に誘導する。女は男の固さを確かめるように、腰を上下にゆっくり動かしていく。両手両足を拘束された男は、腕や足の付け根の裏を、4人の女たちの舌技を使ってなめられ、緊張した筋肉がほぐされていく。抵抗する力を上回る舌技に快感を感じた男は、少しずつ拘束されていることに快感を感じていくよう慣らされていく。男は少しずつ少しずつ、上り詰めていき、やがて、官能の虜になり、性奴隷としての役目を全身で受け入れられるように教え込まされる。男はやがて上り詰め、射精すると、手足を拘束していた女たちは、一人ずつ交代し、ジュニアに刺激を与える。そうして、男はほとばしる精をそれぞれの女たちの穴へたっぷり注ぎ込むことができる喜びを感じられるよう調教される。
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