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第30章 尚子と橋本の決意
6話
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橋本は尚子の顔を見ながら、何も言わず、目を閉じた。尚子は寝ている橋本のシャツのボタンを上から1個ずつ外していった。橋本の筋肉質の胸が現れた。尚子は橋本の盛り上がった大胸筋に唇を付けた。そのまま、胸を舌の先を使ってゆっくり円を描くように移動させて下腹部まで到達した。
「おじさん、このまま、じっとしていて。再生細胞は体の中で増殖中だから安静にしていてね」
「おおおぃ…… そんなことされたら、安静ではいられないぞ……俺だって男だからな……」
「大丈夫よ、あたしがすぐしずめてあげるわ……」
尚子は橋本のズボンのベルトを慣れない手つきでやっと外した。震える手でファスナーを下ろし、盛り上がっているブリーフの端を両手でつかむと、目を細めて、下にゆっくり下ろした。橋本の起立した性器が目の前にあった。とても神々しいほど輝いていた。夢にまで見ていた性器を間近で凝視した。尚子はかつて自室から進一の部屋を透視して、進一にズボンを下ろさせ、性器を見たことがあった。ほとんど好奇心からだった。それ以来、進一以外の男の性器を見るのは、初めてだった。それも進一のように遠くから透視していたのとは比べようもなく、リアルで間近に見ている。尚子の手は小刻みに震えていた。
「おじさん、やっぱり、あたしがおじさんのを見ている姿を、見てほしい…… こんなことをするエッチなありのままのあたしを見てほしいな…… そして、こんな破廉恥な行為をさげすんで、いじめてほしい……」
声を震わせ、鼻声になっている尚子から言われ、橋本は目を開けた。顔を枕から持ち上げ、両肩も床から持ち上げて上半身を浮かすと、そのまま、起き上がった。橋本の鍛え抜かれた腹筋が隆起した。腹筋と同じに、性器もさらにくびれの輪郭をあらわにした。その性器の先端が、間近に見ていた尚子の唇に触れた。
どうしたらいいか分からず悩んでいた尚子は、口元に当たった性器を、自然と、舌を出してなめてしまった。男の人のおしっこをするものに口に付けてしまった。男性の性器を唇で触ったことに対して、心臓がドキドキして恥ずかしくて頭が真っ白になった。それでも、なめたいという思いから、橋本の性器の先端を自然になめてしまった。恥ずかしい思いはいつしかなくなっていた。恥ずかしいという思いより、橋本の喜んでいる姿を感じたいという思いが強かった。ぎこちない尚子の献身的な愛ぶを感じた橋本は、どうしょうもなく湧き上がる快感にとまどった。
ひとしきりなめていた尚子はいきり立ったものを口に少しずつ含みながら喉の奥へ導いた。大きくて根元までは入らない。そこで、唇を小さくすぼめた形で、少しずつ前後に顔を移動させた。
その尚子の行為が衝撃的すぎて、橋本は、驚いて背中をそらした。その瞬間、勢いよく固くなった肉棒が尚子の口の中、奥深く一気に押し込まれ、喉の奥を塞いだ。尚子は口を肉棒から離してせき込んだ。その尚子の様子を見ていた橋本が感極まった。
「アアーー 尚子……」
橋本は息を乱しながら尚子の名前を呼んだ。
「そう? だいたい…… 今ので良かったみたい?……」
そう言って、尚子は、また、橋本の先端を丁寧に根元から先端に向けてゆっくりなめた。尚子は橋本の性器をゆっくりなめた。
「おじさん、こんな感じでいい?」
「ああ、尚子、上手だよ……」
上半身を垂直に起こしていた橋本は、両手を背中の後ろに置いて、背中を後ろに倒した。尚子の顔が少しだけ見えるようになった。尚子の小さな口が橋本の性器をくわえている。ゆっくり、丁寧に、前後に首を動かす様子が見えた。橋本の顔が見えない尚子は、顔を曲げて橋本を見ようとした。橋本が顔をゆがめているのが、尚子にも見えた。口の中の肉棒が、ますます、固くなっていて興奮していることが分かる。
「おじさん、いっぱい興奮しているの?」
そう言った尚子は幸福な気持ちになった。橋本に確認するように、尚子は言った。
「おじさん…… どう? こんな感じでいいの?」
「うーーーん、いい…… いいよ……」
「おじさん、このまま、じっとしていて。再生細胞は体の中で増殖中だから安静にしていてね」
「おおおぃ…… そんなことされたら、安静ではいられないぞ……俺だって男だからな……」
「大丈夫よ、あたしがすぐしずめてあげるわ……」
尚子は橋本のズボンのベルトを慣れない手つきでやっと外した。震える手でファスナーを下ろし、盛り上がっているブリーフの端を両手でつかむと、目を細めて、下にゆっくり下ろした。橋本の起立した性器が目の前にあった。とても神々しいほど輝いていた。夢にまで見ていた性器を間近で凝視した。尚子はかつて自室から進一の部屋を透視して、進一にズボンを下ろさせ、性器を見たことがあった。ほとんど好奇心からだった。それ以来、進一以外の男の性器を見るのは、初めてだった。それも進一のように遠くから透視していたのとは比べようもなく、リアルで間近に見ている。尚子の手は小刻みに震えていた。
「おじさん、やっぱり、あたしがおじさんのを見ている姿を、見てほしい…… こんなことをするエッチなありのままのあたしを見てほしいな…… そして、こんな破廉恥な行為をさげすんで、いじめてほしい……」
声を震わせ、鼻声になっている尚子から言われ、橋本は目を開けた。顔を枕から持ち上げ、両肩も床から持ち上げて上半身を浮かすと、そのまま、起き上がった。橋本の鍛え抜かれた腹筋が隆起した。腹筋と同じに、性器もさらにくびれの輪郭をあらわにした。その性器の先端が、間近に見ていた尚子の唇に触れた。
どうしたらいいか分からず悩んでいた尚子は、口元に当たった性器を、自然と、舌を出してなめてしまった。男の人のおしっこをするものに口に付けてしまった。男性の性器を唇で触ったことに対して、心臓がドキドキして恥ずかしくて頭が真っ白になった。それでも、なめたいという思いから、橋本の性器の先端を自然になめてしまった。恥ずかしい思いはいつしかなくなっていた。恥ずかしいという思いより、橋本の喜んでいる姿を感じたいという思いが強かった。ぎこちない尚子の献身的な愛ぶを感じた橋本は、どうしょうもなく湧き上がる快感にとまどった。
ひとしきりなめていた尚子はいきり立ったものを口に少しずつ含みながら喉の奥へ導いた。大きくて根元までは入らない。そこで、唇を小さくすぼめた形で、少しずつ前後に顔を移動させた。
その尚子の行為が衝撃的すぎて、橋本は、驚いて背中をそらした。その瞬間、勢いよく固くなった肉棒が尚子の口の中、奥深く一気に押し込まれ、喉の奥を塞いだ。尚子は口を肉棒から離してせき込んだ。その尚子の様子を見ていた橋本が感極まった。
「アアーー 尚子……」
橋本は息を乱しながら尚子の名前を呼んだ。
「そう? だいたい…… 今ので良かったみたい?……」
そう言って、尚子は、また、橋本の先端を丁寧に根元から先端に向けてゆっくりなめた。尚子は橋本の性器をゆっくりなめた。
「おじさん、こんな感じでいい?」
「ああ、尚子、上手だよ……」
上半身を垂直に起こしていた橋本は、両手を背中の後ろに置いて、背中を後ろに倒した。尚子の顔が少しだけ見えるようになった。尚子の小さな口が橋本の性器をくわえている。ゆっくり、丁寧に、前後に首を動かす様子が見えた。橋本の顔が見えない尚子は、顔を曲げて橋本を見ようとした。橋本が顔をゆがめているのが、尚子にも見えた。口の中の肉棒が、ますます、固くなっていて興奮していることが分かる。
「おじさん、いっぱい興奮しているの?」
そう言った尚子は幸福な気持ちになった。橋本に確認するように、尚子は言った。
「おじさん…… どう? こんな感じでいいの?」
「うーーーん、いい…… いいよ……」
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