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第18章 2021年3月
2話
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「進ちゃん、今まで、あなたの妄想があたしをずっと満足させてくれていたのよ、いつものように、今まで通り、あたしのすぐそばにいて妄想して。もう、あたしから進ちゃんは逃れられないわ。変態行為だと恥じているそういう意気地なしな進ちゃんがあたしは好き…… もっと、いたぶってあげる。すごいエッチプレイする妄想をしてしまうと恥じる進ちゃんの困った顔がいいわ、とても、いい…… アアアーーーー 進ちゃん、あたし、興奮して来ちゃった。進ちゃんの妄想、素敵だよ。いっぱいーーーあたしの中に出してーーー あたしを犯している自分を恥じながら、あたしを犯してね…… あたしのアダルトドールちゃん……」
アパートの部屋に横たわった進一の脳裏に尚子の声がどこからともなく聞こえてくる。まるでいつもそばにいるような感覚になる。進一は隣に顔を向けるが、尚子は当然いない。でも、梅田出張所に勤務していた4年、尚子がそばにいつもいるような気配を感じていた。今まで、ずっと、尚子がそばにいた。一人で部屋にいても、尚子が後ろから見ていて、進一にマスターベーションをするように誘う。あるときは肉棒に後ろから手を添えてさすってくれた。尚子は進一の首に背中に乳房を押し当てながら、机の上の尚子のフォトに射精するよう甘い声で誘導した。進一は言われるがまま、性器を指の先に挟みしごいた。だんだん、気持ちが高まってきてついに尚子の全身写真に白い液を吹き付けた。
「尚子、ウウウウーーー いっちゃったー」
息を鎮める時間も与えられず、写真から飛び出した等身大の尚子が目の前に突然、出現する。
「進ちゃん、もう、いっちゃったの? あたし、まだ、いってないよ、やり直し、さあ、あたしに掛けたものを体に戻すのよ、きれいになめて、戻すのよ、最初からやり直し、分かった?」
「ごめん、尚ちゃん、先に行っちゃって、すごく、気持ち良かったんだ。尚ちゃんのおっぱいを背中に押し当てられて…… もう、それだけで行っちゃうんだ…… ごめん」
進一は年下の尚子にあがなえなかった。尚子にいじめられている。いつからこの師弟関係が逆転してしまったのか。どうして、そんな恥ずかしい妄想をするようになってしまったのか。それでも、尚子にいじめられていると思うといたたまれないほどの快感が襲ってきた。妹のように思っていた少女が、進一をいたぶる。隷属化させられた自分が悲しくて苦しくて恥ずかしい。それがたまらない快感になった。
「進ちゃん、あたしと一緒にいくのよ、あたしがいくといったら、思い切り出すのよ、いい? それまで我慢するのよ」
進一は右手で肉棒を何度も前後に移動させる。すぐにいきり立ってパンパンに怒張し堅くなった。進一が射精しそうになると、尚子が進一の乳首を引っ張り上げた。
「痛いよ、尚ちゃん、もう、君の中に入れたい、入れさせてほしいーー」
「フフフ、やっと、すけべな進ちゃんになってきたわね、このド変態、ドスケベの進ちゃん、こんなに堅くして、恥ずかしくないの?」
「アアアアアアーーーー 尚ちゃん、こんなに堅くして、ごめんね、許してーー もう、入れさせてーー」
「全然、駄目よ、許さないわ、もっと、しごいて出すのよ、あたしの体に掛けるのよ、いっぱいに、中はまだ駄目よ、いい? 駄目!」
「尚ちゃん、体にいっぱいは無理だよ、今まで通り、写真じゃないと」
「写真になんか掛けてどうすんのよ? あたしに掛けてほしいのよ、ベトベトになるほどね、できるわよね? あたしも手伝ってあげるわ、もう、あたしも手伝ってあげるから、さあ、進ちゃん、思い切り出すのよーーーー」
「アアアーーーーー 尚ちゃん、もう、いっていいんだねーーーーーーーー アアアアアアーーーー」
進一は勢いよく噴出させた。尚子はいつの間にか進一の肉棒を口でくわえていた。
「進ちゃん、いっぱい出たね……」
進一の放出した液体を口の中に含みながら声を出していた尚子は、その直後、すべて飲み干した。
「進ちゃんの、今の甘かったよ、きょうは最高ね」
尚子は舌を出して、進一の肉棒の先の残骸を絡め取ると、そのわずかな液体の味をじっくり堪能した。
「やっぱり、進ちゃんの、美味しいわ」
尚子は自宅のベッドで進一のことを透視していた。尚子はベッドに横たわりながら、パンティの中に手を差し入れた。恥ずかしいくらい、びしょびしょに濡れていた。
「進一、また、汚してやったぞ! どうだった? あたし、良かったの?!」
そう言いながら、尚子は両腕で自分の体をそっと抱きしめた。進一にこうやって抱きしめてほしい。妄想じゃなくて、進ちゃんがいたらなあ……そうだ、進ちゃんを大阪から呼び寄せればいいか?」
今まで能力を隠してきた尚子が、己の欲望を満たすため、超能力を全開パワーで発動しようと決心した。
「進ちゃん、あたしのもとに来てね、フフフ…… 遠距離妄想はおしまい、これからは隣に並んで妄想しましょうね……」
隣に並んでいるのに、なぜ、妄想しなければいけないのか? そのことに全く気が付かない二人だった。
アパートの部屋に横たわった進一の脳裏に尚子の声がどこからともなく聞こえてくる。まるでいつもそばにいるような感覚になる。進一は隣に顔を向けるが、尚子は当然いない。でも、梅田出張所に勤務していた4年、尚子がそばにいつもいるような気配を感じていた。今まで、ずっと、尚子がそばにいた。一人で部屋にいても、尚子が後ろから見ていて、進一にマスターベーションをするように誘う。あるときは肉棒に後ろから手を添えてさすってくれた。尚子は進一の首に背中に乳房を押し当てながら、机の上の尚子のフォトに射精するよう甘い声で誘導した。進一は言われるがまま、性器を指の先に挟みしごいた。だんだん、気持ちが高まってきてついに尚子の全身写真に白い液を吹き付けた。
「尚子、ウウウウーーー いっちゃったー」
息を鎮める時間も与えられず、写真から飛び出した等身大の尚子が目の前に突然、出現する。
「進ちゃん、もう、いっちゃったの? あたし、まだ、いってないよ、やり直し、さあ、あたしに掛けたものを体に戻すのよ、きれいになめて、戻すのよ、最初からやり直し、分かった?」
「ごめん、尚ちゃん、先に行っちゃって、すごく、気持ち良かったんだ。尚ちゃんのおっぱいを背中に押し当てられて…… もう、それだけで行っちゃうんだ…… ごめん」
進一は年下の尚子にあがなえなかった。尚子にいじめられている。いつからこの師弟関係が逆転してしまったのか。どうして、そんな恥ずかしい妄想をするようになってしまったのか。それでも、尚子にいじめられていると思うといたたまれないほどの快感が襲ってきた。妹のように思っていた少女が、進一をいたぶる。隷属化させられた自分が悲しくて苦しくて恥ずかしい。それがたまらない快感になった。
「進ちゃん、あたしと一緒にいくのよ、あたしがいくといったら、思い切り出すのよ、いい? それまで我慢するのよ」
進一は右手で肉棒を何度も前後に移動させる。すぐにいきり立ってパンパンに怒張し堅くなった。進一が射精しそうになると、尚子が進一の乳首を引っ張り上げた。
「痛いよ、尚ちゃん、もう、君の中に入れたい、入れさせてほしいーー」
「フフフ、やっと、すけべな進ちゃんになってきたわね、このド変態、ドスケベの進ちゃん、こんなに堅くして、恥ずかしくないの?」
「アアアアアアーーーー 尚ちゃん、こんなに堅くして、ごめんね、許してーー もう、入れさせてーー」
「全然、駄目よ、許さないわ、もっと、しごいて出すのよ、あたしの体に掛けるのよ、いっぱいに、中はまだ駄目よ、いい? 駄目!」
「尚ちゃん、体にいっぱいは無理だよ、今まで通り、写真じゃないと」
「写真になんか掛けてどうすんのよ? あたしに掛けてほしいのよ、ベトベトになるほどね、できるわよね? あたしも手伝ってあげるわ、もう、あたしも手伝ってあげるから、さあ、進ちゃん、思い切り出すのよーーーー」
「アアアーーーーー 尚ちゃん、もう、いっていいんだねーーーーーーーー アアアアアアーーーー」
進一は勢いよく噴出させた。尚子はいつの間にか進一の肉棒を口でくわえていた。
「進ちゃん、いっぱい出たね……」
進一の放出した液体を口の中に含みながら声を出していた尚子は、その直後、すべて飲み干した。
「進ちゃんの、今の甘かったよ、きょうは最高ね」
尚子は舌を出して、進一の肉棒の先の残骸を絡め取ると、そのわずかな液体の味をじっくり堪能した。
「やっぱり、進ちゃんの、美味しいわ」
尚子は自宅のベッドで進一のことを透視していた。尚子はベッドに横たわりながら、パンティの中に手を差し入れた。恥ずかしいくらい、びしょびしょに濡れていた。
「進一、また、汚してやったぞ! どうだった? あたし、良かったの?!」
そう言いながら、尚子は両腕で自分の体をそっと抱きしめた。進一にこうやって抱きしめてほしい。妄想じゃなくて、進ちゃんがいたらなあ……そうだ、進ちゃんを大阪から呼び寄せればいいか?」
今まで能力を隠してきた尚子が、己の欲望を満たすため、超能力を全開パワーで発動しようと決心した。
「進ちゃん、あたしのもとに来てね、フフフ…… 遠距離妄想はおしまい、これからは隣に並んで妄想しましょうね……」
隣に並んでいるのに、なぜ、妄想しなければいけないのか? そのことに全く気が付かない二人だった。
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