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第10章 国軍参謀長ハサン
2話
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徐々にこみ上げてくる痛みに対し、もだえて苦しがるナルミの顔が、時間の経過とともに、なんとも幸せな表情に変わっていく。安田はその表情を静かに見つめて、次のむちを打つことを忘れて見つめた。痛みで苦しい顔が、徐々に変化しているようだ。安田はナルミの表情の変化に引き込まれ、次のむちを振るうことを忘れた。
「アアアアア…… ご主人様、もう、い…… き…… そう……です…… いってよろしいでしょうか、ご主人様まままーーーー」
ナルミは歯を食いしばり、顔をゆがませている。快感の嵐が今ナルミに怒とうのごとく打ち寄せようとしている。放心していた安田は意識を戻し、ナルミがいかないように、慌ててむちを打った。慌てたため、むちはナルミの二つの乳首に当たった。ナルミは激しい痛みにもんどり打って横に転がり気を失った。口から泡を吹いて動かなくなった。それに驚いた安田がナルミのそばに駆け寄ろうした。しかし、それをハサンに止められた。
「安田、むちで目を覚まさせなさい」
ハサンの指示に従い、横たわって胸で大きく呼吸しているナルミの筋肉質の腹に向けてむちを打ち下ろした。パシャ、という音とともに、ナルミがあごを上げ、反射的に閉じた目を開けたが、白目をむいていた。それでも、目を覚まし、ゴホゴホ、手足をすぼめせき込んだ。ナルミの美しい切れ長の目からいくつもの涙がこぼれた。うっすらとした意識の中でナルミは安田を恨めしそうに見た。
「ご主人様、気絶などして申し訳ございません。どうか、お許しくださいませ。そして、どうか厳しくしつけてくださいませ……」
ナルミを知れば知るほど、安田の性器は猛り狂い興奮した。こんなにも弱い女を虐待する。いじめる。いたぶられながらも、喜びを感じながら、さらにすがってくる女がいることを知り興奮した。この行為を繰り返すことにより、ナルミは痛みで顔をゆがめているが、痛みが引いて、喜びに変わっていることを知った。その証である。ナルミは常に懇願した。
「アアアア…… ご主人様、もっっと、むちをいただけないのでしょうか…… もう、わたしは恥ずかしげもなく、あなた様をおいて、すぐに、いってしまいそうです…… ふしだらなわたしに、しつけをしてくださいませ……」
安田は初めて見る異常性癖の女に、呼吸を忘れ、つばを飲み込んだ。顔をナルミの耳元に持っていき、息を吹きかけるようにささやいた。
「よし、そろそろ、おまえの穴にわしのものを入れてやるか……」
そう言った後、安田はナルミの耳をなめた。ナルミは安田の愛ぶに体が跳ね上がった。
「アアアア…… ご主人様ーーーーー…… もう…… もう…… もう…… お許しくださり、ありがとうございます…… どうか入れていただけますでしょうかーーーーー……」
ナルミの声が徐々に大きくなって、とがった乳房を天に向けて、背中を弓なりに反らし、大きく足を広げると、両手を股にあてがい、足を大きく広げながら上げた。股の間から蜜をトクトク大量に吹き出していた。
「アアアアーーーー お願いします、ご主人様あああーーー もう、我慢できませんーーー……ご主人様の宝物をわたしの中に放出してくださいませ、お願いいたします」
安田はナルミの両足首を握ってさらに大きくまたを広げると、ぽっかり開いたきれいなピンク色の穴に向けて、自分の性器を押し入れた。興奮が限界に達しそうになっていた安田は、ついに、ナルミの中に入ったことで感極まって穴の奥深く挿入する前に力尽きて射精した。それを見届けたハサンは、洞窟の床に前屈みになって倒れた。額が床に当たり、グシャリと嫌な音を立てた。
「アアアアア…… ご主人様、もう、い…… き…… そう……です…… いってよろしいでしょうか、ご主人様まままーーーー」
ナルミは歯を食いしばり、顔をゆがませている。快感の嵐が今ナルミに怒とうのごとく打ち寄せようとしている。放心していた安田は意識を戻し、ナルミがいかないように、慌ててむちを打った。慌てたため、むちはナルミの二つの乳首に当たった。ナルミは激しい痛みにもんどり打って横に転がり気を失った。口から泡を吹いて動かなくなった。それに驚いた安田がナルミのそばに駆け寄ろうした。しかし、それをハサンに止められた。
「安田、むちで目を覚まさせなさい」
ハサンの指示に従い、横たわって胸で大きく呼吸しているナルミの筋肉質の腹に向けてむちを打ち下ろした。パシャ、という音とともに、ナルミがあごを上げ、反射的に閉じた目を開けたが、白目をむいていた。それでも、目を覚まし、ゴホゴホ、手足をすぼめせき込んだ。ナルミの美しい切れ長の目からいくつもの涙がこぼれた。うっすらとした意識の中でナルミは安田を恨めしそうに見た。
「ご主人様、気絶などして申し訳ございません。どうか、お許しくださいませ。そして、どうか厳しくしつけてくださいませ……」
ナルミを知れば知るほど、安田の性器は猛り狂い興奮した。こんなにも弱い女を虐待する。いじめる。いたぶられながらも、喜びを感じながら、さらにすがってくる女がいることを知り興奮した。この行為を繰り返すことにより、ナルミは痛みで顔をゆがめているが、痛みが引いて、喜びに変わっていることを知った。その証である。ナルミは常に懇願した。
「アアアア…… ご主人様、もっっと、むちをいただけないのでしょうか…… もう、わたしは恥ずかしげもなく、あなた様をおいて、すぐに、いってしまいそうです…… ふしだらなわたしに、しつけをしてくださいませ……」
安田は初めて見る異常性癖の女に、呼吸を忘れ、つばを飲み込んだ。顔をナルミの耳元に持っていき、息を吹きかけるようにささやいた。
「よし、そろそろ、おまえの穴にわしのものを入れてやるか……」
そう言った後、安田はナルミの耳をなめた。ナルミは安田の愛ぶに体が跳ね上がった。
「アアアア…… ご主人様ーーーーー…… もう…… もう…… もう…… お許しくださり、ありがとうございます…… どうか入れていただけますでしょうかーーーーー……」
ナルミの声が徐々に大きくなって、とがった乳房を天に向けて、背中を弓なりに反らし、大きく足を広げると、両手を股にあてがい、足を大きく広げながら上げた。股の間から蜜をトクトク大量に吹き出していた。
「アアアアーーーー お願いします、ご主人様あああーーー もう、我慢できませんーーー……ご主人様の宝物をわたしの中に放出してくださいませ、お願いいたします」
安田はナルミの両足首を握ってさらに大きくまたを広げると、ぽっかり開いたきれいなピンク色の穴に向けて、自分の性器を押し入れた。興奮が限界に達しそうになっていた安田は、ついに、ナルミの中に入ったことで感極まって穴の奥深く挿入する前に力尽きて射精した。それを見届けたハサンは、洞窟の床に前屈みになって倒れた。額が床に当たり、グシャリと嫌な音を立てた。
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