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第9章 蜃気楼の国
1話
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突然、車の助手席のドアが勢いよく開かれた。同時、運転席側のドアも開かれた。
「あららー、随分、楽しまれたようね」
やはり、一糸もまとわない20代の女性が車内をのぞき込み、安田とナルミの様子をじっくり観察した。シートに座って寝ている安田の股間に顔を埋めていたナルミは、外からのぞき込んだ女に後頭部の髪を捕まれて上体を引き起こされた。
「こら! 起きな! いつまでも未練がましくくわえているんじゃないよ!」
女はナルミの髪をさらに上にねじ上げて、むき出しの乳首を人差し指で弾いた。
「痛いーーーー」
悲鳴を上げたナルミは両手で乳房を押さえながら、急いで上体を起こすと、運転席に体を戻した。ナルミのあごに安田の白濁の精液が垂れていた。それを見たアーイシャという女は、ナルミのあごに顔を近づけると、ゆっくり舌を伸ばしてすくい取った。
「ナルミ、抜け駆けはいけないわ。いつも一緒でしょ? 楽しみは分かち合わないとね。いい?」
「ごめんなさいね、アーイシャ。もう、我慢できなかったのよ。ほら、まだ、ここがぬれているでしょ?」
ナルミはアイーシャの手を握ると、自分の股間に手を入れて触らした。
「もう、しょうがない人ね。さあ、もう、ここから出て? この車ももうすぐ跡形もなく消滅するわ……」
安田とナルミは車外に出た。女たちは一糸もまとわない出で立ちで、白いみずみずしい肌を見せびらかすように露出させていた。ナルミは二人の女に両腕を抱えられ、力尽くで地面に仰向けに寝かせられた。球形の張りのある乳房、その頂から腹にかけてしき締まった腹筋が盛り上がっていた。さらに、腹の下の三角形の黒々した陰毛があらわになった。股の穴から太ももに掛けて湧き出た蜜の流れた跡が光に反射して輝いている。
「ナルミの湧水はいつもきれいね。まさに、清水だわ」
そう言うと、アーイシャはナルミのまたに広がった密を人差し指の先で絡め取る。光った指の先を顔の前に持って行き、指に付着した液体の匂いを鼻にゆっくり近づけて、清らかな香りを楽しんだ。
「…… アア、ナルミの…… この香り…… いい…… うっとりするわ、後でゆっくりなめてあげる、覚悟するのよ…… フフフ……」
アーイシャはそう言うと、蜜の付いた指の先を口に含んだ。味を確認してから満足したのか、にっこり笑う。アーイシャは膝をナルミの脇腹の横に置いた。二人の女に抑えられて動けないナルミの筋肉質の腹に顔を下ろすと軽くキスをした。腹に唇を付けたまま、乳房の下まで唇を少しずつ滑らせていく。乳房の縁からナルミの乳輪に向けて、舌の先でゆっくり時間を掛けてなぞった。やがて、乳輪まで到達した。
「ナルミ、いくわ、1週目……………… 2週目……」
アーイシャは乳輪を時計回りにゆっくり丹念に舌の先を使ってなめ回す。何回か掛けて回ると、反対回りでなめた。
「アアアアアアーーーー じらさないで、早く乳首をなめてえーーーー」
ナルミが我慢できないでついに根を上げた。ナルミの切なそうにする声を聞いたアーイシャはさらにゆっくりなめながら、
「ナルミ、感じた? あたしの口づけがそんなによかった? 嬉しいわ。あたしの愛を忘れたりしていなかったのね…… 男が良くなったわけじゃないわよね?」
ナルミは唇をかみしめて苦しい表情をしながら、首を横に左右に振った。
「アーイシャ様、許して、もう、いじめないで……」
アーイシャはその言葉を聞いてにっこり笑うと、ナルミの固くなった乳首の先端を軽く唇で含んだり、舌を使って小刻みに先端を突いたりした。その瞬間、ナルミの口から大きなあえぎ声がもれた。
「あああ、アーイシャーさーーまーーー、いいいー…… クーーーー」
声を細めていくナルミはその瞬間、背中を一気にのけぞらせ腹を天に向かって突き上げた。しばらく、体をのけぞらせながら上を見て歯を食いしばっていた。力尽きて腹を地面に落とした。胸が大きく上下し、筋肉質の腹も上下している。あごを上げてヒーハーヒーハー呼吸を荒くしていた。
「あららー、随分、楽しまれたようね」
やはり、一糸もまとわない20代の女性が車内をのぞき込み、安田とナルミの様子をじっくり観察した。シートに座って寝ている安田の股間に顔を埋めていたナルミは、外からのぞき込んだ女に後頭部の髪を捕まれて上体を引き起こされた。
「こら! 起きな! いつまでも未練がましくくわえているんじゃないよ!」
女はナルミの髪をさらに上にねじ上げて、むき出しの乳首を人差し指で弾いた。
「痛いーーーー」
悲鳴を上げたナルミは両手で乳房を押さえながら、急いで上体を起こすと、運転席に体を戻した。ナルミのあごに安田の白濁の精液が垂れていた。それを見たアーイシャという女は、ナルミのあごに顔を近づけると、ゆっくり舌を伸ばしてすくい取った。
「ナルミ、抜け駆けはいけないわ。いつも一緒でしょ? 楽しみは分かち合わないとね。いい?」
「ごめんなさいね、アーイシャ。もう、我慢できなかったのよ。ほら、まだ、ここがぬれているでしょ?」
ナルミはアイーシャの手を握ると、自分の股間に手を入れて触らした。
「もう、しょうがない人ね。さあ、もう、ここから出て? この車ももうすぐ跡形もなく消滅するわ……」
安田とナルミは車外に出た。女たちは一糸もまとわない出で立ちで、白いみずみずしい肌を見せびらかすように露出させていた。ナルミは二人の女に両腕を抱えられ、力尽くで地面に仰向けに寝かせられた。球形の張りのある乳房、その頂から腹にかけてしき締まった腹筋が盛り上がっていた。さらに、腹の下の三角形の黒々した陰毛があらわになった。股の穴から太ももに掛けて湧き出た蜜の流れた跡が光に反射して輝いている。
「ナルミの湧水はいつもきれいね。まさに、清水だわ」
そう言うと、アーイシャはナルミのまたに広がった密を人差し指の先で絡め取る。光った指の先を顔の前に持って行き、指に付着した液体の匂いを鼻にゆっくり近づけて、清らかな香りを楽しんだ。
「…… アア、ナルミの…… この香り…… いい…… うっとりするわ、後でゆっくりなめてあげる、覚悟するのよ…… フフフ……」
アーイシャはそう言うと、蜜の付いた指の先を口に含んだ。味を確認してから満足したのか、にっこり笑う。アーイシャは膝をナルミの脇腹の横に置いた。二人の女に抑えられて動けないナルミの筋肉質の腹に顔を下ろすと軽くキスをした。腹に唇を付けたまま、乳房の下まで唇を少しずつ滑らせていく。乳房の縁からナルミの乳輪に向けて、舌の先でゆっくり時間を掛けてなぞった。やがて、乳輪まで到達した。
「ナルミ、いくわ、1週目……………… 2週目……」
アーイシャは乳輪を時計回りにゆっくり丹念に舌の先を使ってなめ回す。何回か掛けて回ると、反対回りでなめた。
「アアアアアアーーーー じらさないで、早く乳首をなめてえーーーー」
ナルミが我慢できないでついに根を上げた。ナルミの切なそうにする声を聞いたアーイシャはさらにゆっくりなめながら、
「ナルミ、感じた? あたしの口づけがそんなによかった? 嬉しいわ。あたしの愛を忘れたりしていなかったのね…… 男が良くなったわけじゃないわよね?」
ナルミは唇をかみしめて苦しい表情をしながら、首を横に左右に振った。
「アーイシャ様、許して、もう、いじめないで……」
アーイシャはその言葉を聞いてにっこり笑うと、ナルミの固くなった乳首の先端を軽く唇で含んだり、舌を使って小刻みに先端を突いたりした。その瞬間、ナルミの口から大きなあえぎ声がもれた。
「あああ、アーイシャーさーーまーーー、いいいー…… クーーーー」
声を細めていくナルミはその瞬間、背中を一気にのけぞらせ腹を天に向かって突き上げた。しばらく、体をのけぞらせながら上を見て歯を食いしばっていた。力尽きて腹を地面に落とした。胸が大きく上下し、筋肉質の腹も上下している。あごを上げてヒーハーヒーハー呼吸を荒くしていた。
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