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第8章 蜃気楼へのゲート
3話
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安田は手のひらで自分の上半身を探った。ジャケットがないのだから、内ポケットに入れていたパスポートも消滅したようだ。
「さあ…… もう、そろそろ、到着するから、そろそろ、出して…… いいのよ…… いっぱい……」
ナルミは安田の性器に刺激を与えつつ、安田への奉仕をすればするほど、興奮していくようだった。
「いいのよ…… あたしの口の中にたくさんの精液を出して……」
ナルミは安田が勢いよく射精する液体を味わえる期待で自ら興奮を高め、何度も舌を絡めながらつぶやいていた。5分後、安田の興奮が高まり、ついに、快感が最高潮に達しようとした。
「アアアアーーーー」
安田はついにくわえられていた性器からナルミの口の中へ精液を勢いよく放出した。安田は何度も快感の波が訪れ、最後の波の後、安田の全身は小刻みなけいれんをした。ナルミは安田の激しい呼吸に合わせ、安田の性器の先端から精液を絞り出すように吸引した。柔らかくなっていた性器がその吸引によってまた固さを増していく。ナルミは口の中に広がった精液を、舌を回転させながらゆっくり味わった後、ゆっくり少しずつ飲み干していく。飲み干すという行為に興奮し、安田の体液を吸収したという現実を感じると、さらに興奮し、ちつが激しく収縮をした。安田の性器をくわえたまま、その場に脱力をして動きを止めたまま、ナルミもいっしょに体をけいれんさせた。ナルミはくわえていた安田の性器を口から外すと、安田の性器に頬を押しつけながら、絶頂を迎えた。安田もナルミも脱力状態だった。しかし、ナルミの意思とは関係はなく、ナルミのちつは興奮を感じ、さらなる収縮を繰り返した。ナルミはその快感を感じながら、脱力をした。半分開けた口から長い舌が飛び出して、安田の太ももの上に広がってピクピク動いて跳ねた。安田はナルミの舌の動きで、さらなる刺激に反応し、また射精してしまった。び薬の効果は強烈だった。ナルミによる舌技により安田の体のすべての感覚が鋭敏に開発されてしまった。疲れを知らず射精してしまう体の反応に、勤勉、実直だった安田はナルミのペットという情けない身分に成り下がってしまったことを実感した。安田はあまりの堕落した自分が恥ずかしくて、不甲斐なくて、気が遠くなりそうだった。
「アアアアー もう、終わりだ…… もう、生きていけない……」
恥ずかしさを感じるたび、安田は死にたいと思うが、次々、己の体に否応なく押し寄せる官能の嵐に、絶叫を上げながらナルミの頬へ勢いよく射精した。ナルミは頬に放出する精液を一滴も残らず、すくい取ろうとして長い舌をさらに伸ばした。ナルミもまた、エリート官僚の安田が全身全霊で痴態をさらしている姿を見て、限界を超して興奮した。余力のあるいつものような舌技を駆使した自在な動きが安田を前にして、すぐにでも、いきそうで体の自由がきかなかった。
「ご主人様、アアアッーーー こんな感覚、初めてよーーー」
ナルミは叫びながら全身をくねらせた。暗闇と静寂の中で、脱力状態に陥った安田とナルミは、ジムニーの中で体をかろうじて密着させ、互いの肌の暖かさを感じた。二人は安らぎの時間を共有することで究極の幸福を感じた。
「さあ…… もう、そろそろ、到着するから、そろそろ、出して…… いいのよ…… いっぱい……」
ナルミは安田の性器に刺激を与えつつ、安田への奉仕をすればするほど、興奮していくようだった。
「いいのよ…… あたしの口の中にたくさんの精液を出して……」
ナルミは安田が勢いよく射精する液体を味わえる期待で自ら興奮を高め、何度も舌を絡めながらつぶやいていた。5分後、安田の興奮が高まり、ついに、快感が最高潮に達しようとした。
「アアアアーーーー」
安田はついにくわえられていた性器からナルミの口の中へ精液を勢いよく放出した。安田は何度も快感の波が訪れ、最後の波の後、安田の全身は小刻みなけいれんをした。ナルミは安田の激しい呼吸に合わせ、安田の性器の先端から精液を絞り出すように吸引した。柔らかくなっていた性器がその吸引によってまた固さを増していく。ナルミは口の中に広がった精液を、舌を回転させながらゆっくり味わった後、ゆっくり少しずつ飲み干していく。飲み干すという行為に興奮し、安田の体液を吸収したという現実を感じると、さらに興奮し、ちつが激しく収縮をした。安田の性器をくわえたまま、その場に脱力をして動きを止めたまま、ナルミもいっしょに体をけいれんさせた。ナルミはくわえていた安田の性器を口から外すと、安田の性器に頬を押しつけながら、絶頂を迎えた。安田もナルミも脱力状態だった。しかし、ナルミの意思とは関係はなく、ナルミのちつは興奮を感じ、さらなる収縮を繰り返した。ナルミはその快感を感じながら、脱力をした。半分開けた口から長い舌が飛び出して、安田の太ももの上に広がってピクピク動いて跳ねた。安田はナルミの舌の動きで、さらなる刺激に反応し、また射精してしまった。び薬の効果は強烈だった。ナルミによる舌技により安田の体のすべての感覚が鋭敏に開発されてしまった。疲れを知らず射精してしまう体の反応に、勤勉、実直だった安田はナルミのペットという情けない身分に成り下がってしまったことを実感した。安田はあまりの堕落した自分が恥ずかしくて、不甲斐なくて、気が遠くなりそうだった。
「アアアアー もう、終わりだ…… もう、生きていけない……」
恥ずかしさを感じるたび、安田は死にたいと思うが、次々、己の体に否応なく押し寄せる官能の嵐に、絶叫を上げながらナルミの頬へ勢いよく射精した。ナルミは頬に放出する精液を一滴も残らず、すくい取ろうとして長い舌をさらに伸ばした。ナルミもまた、エリート官僚の安田が全身全霊で痴態をさらしている姿を見て、限界を超して興奮した。余力のあるいつものような舌技を駆使した自在な動きが安田を前にして、すぐにでも、いきそうで体の自由がきかなかった。
「ご主人様、アアアッーーー こんな感覚、初めてよーーー」
ナルミは叫びながら全身をくねらせた。暗闇と静寂の中で、脱力状態に陥った安田とナルミは、ジムニーの中で体をかろうじて密着させ、互いの肌の暖かさを感じた。二人は安らぎの時間を共有することで究極の幸福を感じた。
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