8 / 134
第2章 魔性の女・安田尚子
5話
しおりを挟む
児玉は、尚子に肩を揺り動かされながら、僕の肉棒がどうしてこんな大きくなったのかな、と変な違和感を感じた。なぜか現実感がなかった。これは夢のような感覚だ。しかし、児玉は尚子と結ばれて、尚子の中に射精した感覚だけが鋭く残っていた。その前後が分からない。児玉がそう思ったとき、
「先生、午後2時……」
児玉は訳が分からなくて戸惑った。押し倒して床に仰向けになっているはずの尚子が、椅子に座った状態で児玉を見ていた。何か目がかすんで尚子の顔がぼやけている。
「あれ? また、午後2時、はて? 僕はどうしちゃったんだろ?」
尚子が心配そうな顔をしてじっと児玉を見つめていた。
「先生、お顔が真っ赤です。熱でもあるのかしら? おでこ触りますよ」
尚子が児玉の額にそっとおでこを当ててきた。
「熱はなさそうですねー じゃ、ここは?」
尚子は額に当てていたおでこを児玉の股間に下ろしたと思ったら、いつの間にか、児玉の局部を両手で握りしめていた。思わぬ尚子の行動に進一は驚き過ぎて、尚子の顔を見てから尚子の手首を握ろうとした。しかし、その瞬間、蛇ににらまれた蛙のように尚子の手を触ることさえできなかった。徐々に怒張していく局部とは別に、体の全てが動きを止めた。
「あららー 火照ってますねえ、まずいですねえ、先生の大事なところが風邪でしょうか? 高熱を発しています。これは重症ですねーーー でも、尚子がおまじないで治して差し上げますわーーー」
そう言った尚子は被せていただけの手の平を局部に沿わせて上下に小刻みに動かし始めた。
「尚子が先生の熱を吸い取って差し上げますわ」
尚子は進一のズボンのチャックをゆっくり下ろしていった。それから両手でゆっくり楽しむように進一の局部を丁寧に引っ張り出した。
「まあ、これが熱を出している火元でしたねえーーー犯人発見しましたーーー では、おまじないの始まり、始まりーーー熱いの、熱いの、飛んでけーーー」
尚子は進一の局部を口にくわえた。
「先生、午後2時……」
児玉は訳が分からなくて戸惑った。押し倒して床に仰向けになっているはずの尚子が、椅子に座った状態で児玉を見ていた。何か目がかすんで尚子の顔がぼやけている。
「あれ? また、午後2時、はて? 僕はどうしちゃったんだろ?」
尚子が心配そうな顔をしてじっと児玉を見つめていた。
「先生、お顔が真っ赤です。熱でもあるのかしら? おでこ触りますよ」
尚子が児玉の額にそっとおでこを当ててきた。
「熱はなさそうですねー じゃ、ここは?」
尚子は額に当てていたおでこを児玉の股間に下ろしたと思ったら、いつの間にか、児玉の局部を両手で握りしめていた。思わぬ尚子の行動に進一は驚き過ぎて、尚子の顔を見てから尚子の手首を握ろうとした。しかし、その瞬間、蛇ににらまれた蛙のように尚子の手を触ることさえできなかった。徐々に怒張していく局部とは別に、体の全てが動きを止めた。
「あららー 火照ってますねえ、まずいですねえ、先生の大事なところが風邪でしょうか? 高熱を発しています。これは重症ですねーーー でも、尚子がおまじないで治して差し上げますわーーー」
そう言った尚子は被せていただけの手の平を局部に沿わせて上下に小刻みに動かし始めた。
「尚子が先生の熱を吸い取って差し上げますわ」
尚子は進一のズボンのチャックをゆっくり下ろしていった。それから両手でゆっくり楽しむように進一の局部を丁寧に引っ張り出した。
「まあ、これが熱を出している火元でしたねえーーー犯人発見しましたーーー では、おまじないの始まり、始まりーーー熱いの、熱いの、飛んでけーーー」
尚子は進一の局部を口にくわえた。
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説



アレンジ可シチュボ等のフリー台本集77選
上津英
大衆娯楽
シチュエーションボイス等のフリー台本集です。女性向けで書いていますが、男性向けでの使用も可です。
一人用の短い恋愛系中心。
【利用規約】
・一人称・語尾・方言・男女逆転などのアレンジはご自由に。
・シチュボ以外にもASMR・ボイスドラマ・朗読・配信・声劇にどうぞお使いください。
・個人の使用報告は不要ですが、クレジットの表記はお願い致します。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる