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第2章
マクド鳴門店
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「あ…ああ、おにいさん、そんな目をしてあたしを見つめないでください……」
そう言うと女は突然、カウンターに胸を押しつけかがんだ。何か苦しそうに顔をもたげて誠一を見据えた。
「ねえ、きみ、どうしたの? 気分でも悪いの? 」
「おにいさんみたいな人に、嫌らしい視線で見つめられると、あたし、もう、駄目なんです。冷静でいられないんです…… 」
「……何言ってるの、きみ、……冗談は止めてくれる? 」
「あたしのこと、淫らで嫌らしい女だと思ってるでしょ? でも、あたし、おにいさんみたいな変態おにいさんに言われたくないわ…… 似たもの同士だもの、ねえ、興奮してきちゃった…… もう、うずうずするわ」
女は足をすぼめ身体をくねらした。
「おいおい、何言ってるんだよ…… 俺はまともな紳士だよ…… 」
「うそー、変態の癖して、よく言うわね、おにいさん、あたしみたいな若い子のお尻さわりたいでしょ? この豊かなおっぱい、もみたいんでしょ? おにいさん、前、テント、張ってるよ! 嫌らしい…… 」
女はカウンター越しに誠一のズボンをのぞき込んだ。
慌てた誠一は自分の股間を見た。既に大きくなって、はち切れそうに膨らんでいることは自分でも分かっていた。もう、射精してもおかしくないくらいに今までの女の言葉攻めで彼のペニスはいきり立って興奮しまくっていた。こんな展開は異常である。今、起こっている現象は、きっといつもの妄想に違いないと言い聞かせた。
「……別に、そんな僕は破廉恥ではないぞ…… 」
「うそーーー、おにいさん、嘘つきね…… もう、ここ、さすってくれる? …… もう、あたし、うずいて駄目なの…… 苦しい…… おにいさんみたいな嫌らしい男をみると、駄目、ほんとに、駄目なの、あたし…体が反応しちゃって、もう、あそこグチュグチュです…… お願いします。もう、もてあそんで、犯して、あたし、こわれてもいいのでええええーす…… エヘ?」
「えええ? そんな、最後のエヘって、意味、不明? …… 」
誠一はあまりのうれしさで顔は完璧ににやけていた。いいぞ、すごいぞ、この妄想男、変態男、興奮するぞ、誠一は嬉しくなって感極まって叫んだ。
「いっぞーーーー 」
そう言うと女は突然、カウンターに胸を押しつけかがんだ。何か苦しそうに顔をもたげて誠一を見据えた。
「ねえ、きみ、どうしたの? 気分でも悪いの? 」
「おにいさんみたいな人に、嫌らしい視線で見つめられると、あたし、もう、駄目なんです。冷静でいられないんです…… 」
「……何言ってるの、きみ、……冗談は止めてくれる? 」
「あたしのこと、淫らで嫌らしい女だと思ってるでしょ? でも、あたし、おにいさんみたいな変態おにいさんに言われたくないわ…… 似たもの同士だもの、ねえ、興奮してきちゃった…… もう、うずうずするわ」
女は足をすぼめ身体をくねらした。
「おいおい、何言ってるんだよ…… 俺はまともな紳士だよ…… 」
「うそー、変態の癖して、よく言うわね、おにいさん、あたしみたいな若い子のお尻さわりたいでしょ? この豊かなおっぱい、もみたいんでしょ? おにいさん、前、テント、張ってるよ! 嫌らしい…… 」
女はカウンター越しに誠一のズボンをのぞき込んだ。
慌てた誠一は自分の股間を見た。既に大きくなって、はち切れそうに膨らんでいることは自分でも分かっていた。もう、射精してもおかしくないくらいに今までの女の言葉攻めで彼のペニスはいきり立って興奮しまくっていた。こんな展開は異常である。今、起こっている現象は、きっといつもの妄想に違いないと言い聞かせた。
「……別に、そんな僕は破廉恥ではないぞ…… 」
「うそーーー、おにいさん、嘘つきね…… もう、ここ、さすってくれる? …… もう、あたし、うずいて駄目なの…… 苦しい…… おにいさんみたいな嫌らしい男をみると、駄目、ほんとに、駄目なの、あたし…体が反応しちゃって、もう、あそこグチュグチュです…… お願いします。もう、もてあそんで、犯して、あたし、こわれてもいいのでええええーす…… エヘ?」
「えええ? そんな、最後のエヘって、意味、不明? …… 」
誠一はあまりのうれしさで顔は完璧ににやけていた。いいぞ、すごいぞ、この妄想男、変態男、興奮するぞ、誠一は嬉しくなって感極まって叫んだ。
「いっぞーーーー 」
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