「私は○○です」?!

咲駆良

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私は… 7

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「ねぇ、それなら、今回私もいるから、その魔法式少し手を加えたらいいんさぞゃないかしら?」

「ジャンヌ殿、良いのか?」

「え? サキもフェンも、魔法式って? まさか、危ないこと…」

「やっちゃん、落ち着いて。危ないことじゃないからさ。ただ、転移できそうな方法があるっていうだけだよ。」
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