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揺れる世界
希望の先へ 2
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すると…片方のロングヘアな女の子が目を開けた。
「あぇ? きょきょ…?」
「さぁきぃ」
「ん…にゃに、やちゃ…ぇ、あんでちぢんじぇんの?」
ーふたりとも、幼子のような言葉しか話せない様だが、もしかして、サキとヤエ殿か?
「にゅ? いゆう?」
「ああ、リルだが、そなたら、どうしたのだ?」
「わきゃんにゃい…にゃんじぇ?」
3人は、ここで首を捻ってしまった。
「あぇ? きょきょ…?」
「さぁきぃ」
「ん…にゃに、やちゃ…ぇ、あんでちぢんじぇんの?」
ーふたりとも、幼子のような言葉しか話せない様だが、もしかして、サキとヤエ殿か?
「にゅ? いゆう?」
「ああ、リルだが、そなたら、どうしたのだ?」
「わきゃんにゃい…にゃんじぇ?」
3人は、ここで首を捻ってしまった。
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