「私は○○です」?!

咲駆良

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ふるさとへ…

真実に向き合う時2

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ー……。

その時、頭に誰かの声が囁いたような気がした。

(もしかしたら…!)

「汝、我らにその声を届けよ!」
「サキ?」
「【魂光聖印】っ!」

その瞬間、光が眩しく光った。

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