「私は○○です」?!

咲駆良

文字の大きさ
上 下
205 / 388
ヘンカとヘンゲ

変化

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

お姫様の願い事

月詠世理
児童書・童話
赤子が生まれた時に母親は亡くなってしまった。赤子は実の父親から嫌われてしまう。そのため、赤子は血の繋がらない女に育てられた。 決められた期限は十年。十歳になった女の子は母親代わりに連れられて城に行くことになった。女の子の実の父親のもとへ——。女の子はさいごに何を願うのだろうか。

晴れ男君と雨女さんの運動会

さんかく ひかる
児童書・童話
ひなた君は5年3組の人気者。なぜなら、遠足も運動会も、彼が出れば必ず晴れるから。 なんでもできるひなた君、唯一の弱点は「雨」。雨になると学校に行けないぐらい具合が悪くなる。 ひなた君は、信じられない光景を目にした。雨が降る校庭で、女の子がびしょ濡れになって踊っている。 彼女はクラスメートのしぐれさん。 ひなた君は初め、変わり者のしぐれさんに反発するが、次第に気になってきて…… 雨女と晴れ男が運動会に出たら、天気はどうなるか? 小学校を舞台にした8000字のショートショートです。

こんこん神様の預かりもの

すだもみぢ
児童書・童話
10歳の雄介はお祭り帰りにスーパーボールをぶつけてお社を壊してしまった。 それが縁でそこに住んでいた妖怪の『こんこん』と知り合う。 こんこんはもう少しで付喪神になることができる妖怪だったはずだが、何かのきっかけで自分がなんの妖怪だったかも思いだせなくなっていた。 雄介のせいで家もなくしてしまったこんこんは、そのまま雄介が預かることになる。 しかしこんこん達、妖怪たちのことは「誰にも知られてはいけない」らしい。 彼らを信じなかったり疎んじたりする人に存在を知られると、力が弱くなってしまうから。 雄介はその約束を守って、こんこんの本体を見つけることができるのだろうか。 人の住む世界と人ならざる『物』の住む世界。 妖怪や神様と友達になる、少年のひと夏のお話。 ※不定期更新

最後の魔導師

蓮生
児童書・童話
 11歳のニゲルは、毎日釣りに行く。  釣った魚は、晩のおかずにするのだ。  香ばしい皮に、自分で作ったソースをかけてかぶり付くと、中のジュワッとした身に甘辛いタレが絡んで本当においしいのだ。  そんなニゲルの住む小さな洞穴の家には弟と妹がいる。  最初からお父さんはいないけど、一年前この洞穴に引っ越してから、お母さんも突然居なくなった。だから、妹と弟は、お腹を空かして、ニゲルが帰ってくるまでずっと待っている。  何とかして魚を釣らないと、そんな弟達は今日も畑から掘った芋の煮っころがしだけになってしまうのだ。  だから1匹はだめだ。  何匹か捕まえてから帰ろう。  そう思っていた。  お兄さんに会うまでは……   これは11歳の男の子ニゲルが、伝説の魔導師に出会い、唯一の弟子となって自分の道を切り開いていくお話です。 *** 後々アレ?似てるっと思われる方がいらっしゃるかもしれませんので最初にお知らせいたしますが、第3章から出てくる地名や城は架空のものですがほぼ、スコットランドに存在する場所ですので、世界観は中世ヨーロッパです。

未来人の予言を信じて最強国家インドに投資してみた🇮🇳

ゆっち
経済・企業
2062年から来た未来人を信じて新NISA枠でインド投資信託を始めてみた。 インド経済についてのレポートと日々の投資に関する運用結果をメモ替わりに報告していく。 インド株は3種類のファンドを積立・成長投資で所有しているが、ここでは「楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド」の運用結果のみを記録する。

コスモスとおばあちゃん

こぐまじゅんこ
児童書・童話
今日は、朝から青空が広がっています。 「暑いわねぇ。いつになったら涼しくなるんだろう」 おばあちゃんが、ふうっとため息をつきました。

そらのともだち

もちっぱち
児童書・童話
ようちえんにかようぼく。 ひとりであそぶのがつらい。 どうすればいいか わからないとき ぼくは めのまえの あれに おどろいた ちいさなおとこのこのせかいは こんなもの?

処理中です...