「私は○○です」?!

咲駆良

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ヘンカとヘンゲ

幻か現実か4

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ーフッ。

気付くと、私とやっちゃんは元の王城の1室にいた。

「あれ?」

「サキ…今のは、あのときの…?」

「うん…おそらくだけど。」

「サキにヤエ、どうした?」

あれ?
あの世界の景色になっていたのは、かなり時間流れて気がしたけど、もしかして一瞬だったの?
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