「私は○○です」?!

咲駆良

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ヘンカとヘンゲ

聖女、戻ります!5

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「おい、聞いてるのか?」

「ユメ様、すみませんでした。まずは、私達の自己紹介を簡単にさせていただいても?」

「そういえば、そうだな。そなたらの名を知らずに居た。申し訳ない。改めて、教えて貰えるか?」

「はい、ありがとうございます。まずは、私は、しん…新たにこの街に出入りするようになった、魔道士のサキといいます。そして、彼女は、私の親友で、この世界に召喚されてしまったヤエといいます。最後に、この…」

「私は、サキとヤエの保護者的存在に今はなっていますが、基本的には冒険者をしているリルといいます。以後、お見知りおきを。」

「うむ。紹介、ありがとう。では、聞くが、やえ殿は聖女に戻りたいか?」

「それは…」

そして、やっちゃんは私をみたから、頷いた。
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