「私は○○です」？！

再び人間の世界へ

ゴールド国王との謁見8

「…わかった。だけど、なるべく私やリアから離れないでいてね。」

「了解。さき、ありがとう。」

「どういたしまして。リアも、それで大丈夫？」

「おぅ。俺は、特に問題ないから大丈夫だ。」

「リア、ありがとう。」


「おい、そこの3人。冒険者と見受けられるが、城にどんな用だ。」

と、門前の衛兵に呼び止められた。