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さて、出発と言う時に、俺・・・馬乗れねぇ・・・と言う事が発覚!!
貴族たる者騎乗は必ず出来る事・・・んなこと知るか!!
え・・・でも、馬に乗るより、飛んだ方が速いです。
戦術の幅も広がりますし・・・馬を買うお金も勿体ないので・・・。
今から訓練?冗談はやめてくれ!!
飛んでいく!!
は?格好が付かない?
知るか!!
・・・馬車?・・・まぁ良いだろう・・・。
けっしょく馬車で移動となった。
道が凄く悪いです。
アップダウンに左右に揺れます。
穴が痛いし、馬車が壊れないか!!
ええい!!乗れるか!!
何か言ったか!?
それなら道を整備しながら行けばいいだろうが!!
やり方を知らんだと!?
こうするんだよ!!
地面を平らにするしてから砂利を敷き詰め次に石を隙間なく置く!
簡単だろうが!!
馬も人もストレスを感じさせない様に作って行けそれと山や谷以外は出来るだけ水平に道を作れ!!
そう言って奴隷魔導士(地)を隊列の前線に立たせて、道を作りながら出発だ!!
十数名いたのに昼ごとに成ると、魔力切れで使い物になりません。
たるんでいる!!
初めの一日のうちの半日、つまり昼から俺が道を作ってやった。
次の日からも全力で道を作っては夕方には潰していった。
御蔭で奴隷魔導士(地)の質は上がって行った。
また、道を新しく整備出来た事で、後方の遠征要員の移動が問題が無い様になっている。
支援物資も早く届ける事も出来良い事尽くめである。
王都から距離が離れるにつれ所所で宿場町が出来上がる。
そこに新たなる経済が生まれ資金が増えていく、リタイヤする人も出てくるが、宿場町を形成していくのだからどっちにしろ役に立っている。
次に、補給面で飲料水と火種もそれぞれの奴隷魔導士(水)(火)をこき使わせた。
数十人分の三食分の水と食事の準備で完全にげっそりしていった。
一日三食は絶対だ!!
宿場町が形成するまでは、完全に頼りにしていた。
しかし、宿場町が完成すると反対に合流する貧困層の支援の為仕事が増えていくのだ。
最後に奴隷魔導士(風)は索敵だ。
行列のそれぞれに配置をして、魔物や盗賊とかを見張らせた。
そんな事しなくても、俺一人で広範囲で分かっていたが、目に見えて解る様にしたら安心できるから、配置した。
そのおかげで、多くの貧困層の人たちが奴隷狩りから逃げ延びる事が出来、俺の遠征隊の合流していった。
遠征隊が大きくに成るにつれて、索敵の範囲が広くなって仕事が増えていった。
魔導士は潰してから何ぼだ!
潰さなければ魔力と言う物は増えないのだ!!
甘く固まった王都魔導士を馬車馬ごとく使い、使い物にする必要がある!!
まだ、本番でもないのだ!準備運動の準備運動なのだ!!
それに俺流の魔法強化論を実施させている。
昔ながらの固定概念の崩壊をさせてから、スパルタで使っていく!
魔導会から派遣されてきた人は目の前で従来の常識が崩壊している音が聞こえるようであった。
この、派遣された人は必死に目の前で起きた事を書き記していた。
これが新たなる革命が目の前に起きている事を記しているような狂信的な勢いであった。
そんなにも気張らず書けばいいのに・・・。
見逃したら、後で教えるのに・・・。
この場で起きた奇跡を書くような勢いだ・・・。
その為、馬車の一つは魔導会の人に占拠され、書類作成専用となった。
後々、魔導会から馬車ごと応援が来て書類作成が本格的に成って来た。
そうそう学園からも使える魔導士のヒヨコが応援に来たが、前線の人と一緒にブーストキャンプにご案内!!
わずか半日でゾンビになったぜ!!
そんな遠征隊でもついに歩みが止まるときがくる。
目の前に魔境が迫ったのだ。
こういう時は避けるのが無難だが・・・。
「は?まっすぐ行くのに決まっているだろ?今日は此処でキャンプだ!全力で回復したら突撃だ!!」
周りから反論があった。
「安心しろ奴隷を潰してから進む!」
と言ったら、奴隷たちがげっそりとした顔をした。
後々で、心配しなくてもそれだけ成長している事を話した。
成長して居なかったら周りに道を選択しているが、そんなことは無い、十分に誰も死なずに突破は出来ると発破を掛けた。
無論、嘘である。
ギリギリ全滅しないかするかのラインだった。
まぁ俺が上空からサポートするから大丈夫!
と言う事で、次の日から魔境突破ですよ。
危なくなったら、上空から支援をして、全員で魔境のど真ん中に道を作り新たなる経済の血管を生み出した。
突破した後に、再びキャンプをして魔境の完全制圧の為、全員をこき使った。
貴族たる者騎乗は必ず出来る事・・・んなこと知るか!!
え・・・でも、馬に乗るより、飛んだ方が速いです。
戦術の幅も広がりますし・・・馬を買うお金も勿体ないので・・・。
今から訓練?冗談はやめてくれ!!
飛んでいく!!
は?格好が付かない?
知るか!!
・・・馬車?・・・まぁ良いだろう・・・。
けっしょく馬車で移動となった。
道が凄く悪いです。
アップダウンに左右に揺れます。
穴が痛いし、馬車が壊れないか!!
ええい!!乗れるか!!
何か言ったか!?
それなら道を整備しながら行けばいいだろうが!!
やり方を知らんだと!?
こうするんだよ!!
地面を平らにするしてから砂利を敷き詰め次に石を隙間なく置く!
簡単だろうが!!
馬も人もストレスを感じさせない様に作って行けそれと山や谷以外は出来るだけ水平に道を作れ!!
そう言って奴隷魔導士(地)を隊列の前線に立たせて、道を作りながら出発だ!!
十数名いたのに昼ごとに成ると、魔力切れで使い物になりません。
たるんでいる!!
初めの一日のうちの半日、つまり昼から俺が道を作ってやった。
次の日からも全力で道を作っては夕方には潰していった。
御蔭で奴隷魔導士(地)の質は上がって行った。
また、道を新しく整備出来た事で、後方の遠征要員の移動が問題が無い様になっている。
支援物資も早く届ける事も出来良い事尽くめである。
王都から距離が離れるにつれ所所で宿場町が出来上がる。
そこに新たなる経済が生まれ資金が増えていく、リタイヤする人も出てくるが、宿場町を形成していくのだからどっちにしろ役に立っている。
次に、補給面で飲料水と火種もそれぞれの奴隷魔導士(水)(火)をこき使わせた。
数十人分の三食分の水と食事の準備で完全にげっそりしていった。
一日三食は絶対だ!!
宿場町が形成するまでは、完全に頼りにしていた。
しかし、宿場町が完成すると反対に合流する貧困層の支援の為仕事が増えていくのだ。
最後に奴隷魔導士(風)は索敵だ。
行列のそれぞれに配置をして、魔物や盗賊とかを見張らせた。
そんな事しなくても、俺一人で広範囲で分かっていたが、目に見えて解る様にしたら安心できるから、配置した。
そのおかげで、多くの貧困層の人たちが奴隷狩りから逃げ延びる事が出来、俺の遠征隊の合流していった。
遠征隊が大きくに成るにつれて、索敵の範囲が広くなって仕事が増えていった。
魔導士は潰してから何ぼだ!
潰さなければ魔力と言う物は増えないのだ!!
甘く固まった王都魔導士を馬車馬ごとく使い、使い物にする必要がある!!
まだ、本番でもないのだ!準備運動の準備運動なのだ!!
それに俺流の魔法強化論を実施させている。
昔ながらの固定概念の崩壊をさせてから、スパルタで使っていく!
魔導会から派遣されてきた人は目の前で従来の常識が崩壊している音が聞こえるようであった。
この、派遣された人は必死に目の前で起きた事を書き記していた。
これが新たなる革命が目の前に起きている事を記しているような狂信的な勢いであった。
そんなにも気張らず書けばいいのに・・・。
見逃したら、後で教えるのに・・・。
この場で起きた奇跡を書くような勢いだ・・・。
その為、馬車の一つは魔導会の人に占拠され、書類作成専用となった。
後々、魔導会から馬車ごと応援が来て書類作成が本格的に成って来た。
そうそう学園からも使える魔導士のヒヨコが応援に来たが、前線の人と一緒にブーストキャンプにご案内!!
わずか半日でゾンビになったぜ!!
そんな遠征隊でもついに歩みが止まるときがくる。
目の前に魔境が迫ったのだ。
こういう時は避けるのが無難だが・・・。
「は?まっすぐ行くのに決まっているだろ?今日は此処でキャンプだ!全力で回復したら突撃だ!!」
周りから反論があった。
「安心しろ奴隷を潰してから進む!」
と言ったら、奴隷たちがげっそりとした顔をした。
後々で、心配しなくてもそれだけ成長している事を話した。
成長して居なかったら周りに道を選択しているが、そんなことは無い、十分に誰も死なずに突破は出来ると発破を掛けた。
無論、嘘である。
ギリギリ全滅しないかするかのラインだった。
まぁ俺が上空からサポートするから大丈夫!
と言う事で、次の日から魔境突破ですよ。
危なくなったら、上空から支援をして、全員で魔境のど真ん中に道を作り新たなる経済の血管を生み出した。
突破した後に、再びキャンプをして魔境の完全制圧の為、全員をこき使った。
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