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第20章 日常8:パーティー……とは?
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着替えを終えた松下さんが、ポーチを手にリビングを出て行き、その後を追うよに、桜木……じゃなくて、翔真くんも着いて行く。
どうやら歯磨きと洗顔をしに行ったようだ。
その背中を見送る僕の顔が、よっぽど不安そうにしてたんだろうね……
「安心して? 潤一の部屋は智樹達とは別にするからさ」
お皿を片すついでに僕の頭を撫でながら、相原さんがニッコリ笑った。
「智樹と翔真くんは、私の部屋を使えば良いわ」
「和人のお部屋を……?」
「殆ど物置みたいになってるんだけどね? でもちゃんとベッドもあるし……。あ、因みにベッドはダブルのゆったりサイズだから、男子二人で寝たって大丈夫よ♪」
そっか、ダブルのゆったりサイズベッドか、って……
「えっ……?」
「やだ、何そんな驚いてんの?」
「だ、だ、だ、だって僕……」
てっきりリビングで雑魚寝~♪とか思ってたんだもん。
なのに、ダブルのゆったりサイズのベッドに翔真くんと……なんてさ、僕の下半身が暴走しちゃいそうなんだけど?
「桜木くんと寝るのは嫌なの?」
「う、ううん、そんなじゃないけど……」
実際、翔真くんと同じベッドで寝たことあるし、初めての事じゃないけどさ、ドキドキしちゃって結局朝まで眠れなかったんだもん。
「一緒に寝れて嬉しくないの?」
「そ、それは……、嬉しい……よ?」
「くくく、決まりね♪ あ、智樹の分の歯ブラシ用意して上げて?」
「OK♪」
はあ……、何だか色々急展開?過ぎて、僕の頭も気持ちも全然追い付かないんだけど?
しかもさ、さっきから僕の心臓、ずーっとバクバクしてて、このままだと壊れちゃいそうなんだよね……
こんなんで僕、朝まで耐えられるかしら……
「あ、でも松下さんは?」
僕の六畳一間のアパートとは違って広いマンションだけど、僕が知ってる限り部屋はあと一つ。
この間僕が和人と相原さんにナニされそうになったあの部屋しかない。
ま、あの部屋にあったのは、多分キングサイズのベッドだと思うから、男子三人でも十分な広さはあるけどね?
どうやら歯磨きと洗顔をしに行ったようだ。
その背中を見送る僕の顔が、よっぽど不安そうにしてたんだろうね……
「安心して? 潤一の部屋は智樹達とは別にするからさ」
お皿を片すついでに僕の頭を撫でながら、相原さんがニッコリ笑った。
「智樹と翔真くんは、私の部屋を使えば良いわ」
「和人のお部屋を……?」
「殆ど物置みたいになってるんだけどね? でもちゃんとベッドもあるし……。あ、因みにベッドはダブルのゆったりサイズだから、男子二人で寝たって大丈夫よ♪」
そっか、ダブルのゆったりサイズベッドか、って……
「えっ……?」
「やだ、何そんな驚いてんの?」
「だ、だ、だ、だって僕……」
てっきりリビングで雑魚寝~♪とか思ってたんだもん。
なのに、ダブルのゆったりサイズのベッドに翔真くんと……なんてさ、僕の下半身が暴走しちゃいそうなんだけど?
「桜木くんと寝るのは嫌なの?」
「う、ううん、そんなじゃないけど……」
実際、翔真くんと同じベッドで寝たことあるし、初めての事じゃないけどさ、ドキドキしちゃって結局朝まで眠れなかったんだもん。
「一緒に寝れて嬉しくないの?」
「そ、それは……、嬉しい……よ?」
「くくく、決まりね♪ あ、智樹の分の歯ブラシ用意して上げて?」
「OK♪」
はあ……、何だか色々急展開?過ぎて、僕の頭も気持ちも全然追い付かないんだけど?
しかもさ、さっきから僕の心臓、ずーっとバクバクしてて、このままだと壊れちゃいそうなんだよね……
こんなんで僕、朝まで耐えられるかしら……
「あ、でも松下さんは?」
僕の六畳一間のアパートとは違って広いマンションだけど、僕が知ってる限り部屋はあと一つ。
この間僕が和人と相原さんにナニされそうになったあの部屋しかない。
ま、あの部屋にあったのは、多分キングサイズのベッドだと思うから、男子三人でも十分な広さはあるけどね?
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