132 / 688
第11章 scene3:病院
4
しおりを挟む
さすが長井さん……だよね、ちゃんと用意してくれてるんだからさ。
僕は長井さんから受け取ったローションのボトルを開けると、ソイツが入っていたパッケージを受け皿に、自分の手のひらにローションを垂らした。
そしてシートの上で両足を開くと、ローションで濡れた手で、自分のお尻をそっと撫でた。
う~、冷たいよぉ……
でもそんなこと気にしてらんないから、割れ目を撫で撫でしながら、シワッとなった部分を解すように手を動かした……けど、自分でシタことがないわけじゃないけど、人にシて貰うのと自分でするのとでは、やっぱり感覚が違うのかな……
どれだけクルクルしてみても、どれだけツンツンしてみても、自然と身体に力が入っちゃって、中々指が挿るまでには至らない。
もうこうなったら……
切れちゃわないかって、ちょっと心配だし怖いけど、仕方ないよね?
僕はソイツに直接ローションを垂らすと、既にローションで濡れたお尻の穴に先端を宛がった。
スッと息を吸い込んで、フーッと息を吐き出して……、それを何度か繰り返し、若干全身の力が抜けたところで、カチッと電源を入れた。
すると、それまで静かだった車内に、突如として響き渡る電子音。
「えっ…、あ、あ、ああっ……、や、やぁ……ん……」
当然だけど、僕の口からは意図せず甲高い声が溢れ……
あんなに指が挿るのすら拒んでいた僕の中に、クルクルと旋回しながらソイツが挿ってきた。
痛い……よ?
ちゃんと解してあるわけじゃないから、当然痛みはある。
でも僕の身体って、ホント適応能力が高く出来てるんだと思う。
だってね、
「んんっ……、んぁっ……」
あんなに太くて長かったのに、もうしっかり根本まで全部呑み込んじゃってるんだもん♡
凄くない?
僕は長井さんから受け取ったローションのボトルを開けると、ソイツが入っていたパッケージを受け皿に、自分の手のひらにローションを垂らした。
そしてシートの上で両足を開くと、ローションで濡れた手で、自分のお尻をそっと撫でた。
う~、冷たいよぉ……
でもそんなこと気にしてらんないから、割れ目を撫で撫でしながら、シワッとなった部分を解すように手を動かした……けど、自分でシタことがないわけじゃないけど、人にシて貰うのと自分でするのとでは、やっぱり感覚が違うのかな……
どれだけクルクルしてみても、どれだけツンツンしてみても、自然と身体に力が入っちゃって、中々指が挿るまでには至らない。
もうこうなったら……
切れちゃわないかって、ちょっと心配だし怖いけど、仕方ないよね?
僕はソイツに直接ローションを垂らすと、既にローションで濡れたお尻の穴に先端を宛がった。
スッと息を吸い込んで、フーッと息を吐き出して……、それを何度か繰り返し、若干全身の力が抜けたところで、カチッと電源を入れた。
すると、それまで静かだった車内に、突如として響き渡る電子音。
「えっ…、あ、あ、ああっ……、や、やぁ……ん……」
当然だけど、僕の口からは意図せず甲高い声が溢れ……
あんなに指が挿るのすら拒んでいた僕の中に、クルクルと旋回しながらソイツが挿ってきた。
痛い……よ?
ちゃんと解してあるわけじゃないから、当然痛みはある。
でも僕の身体って、ホント適応能力が高く出来てるんだと思う。
だってね、
「んんっ……、んぁっ……」
あんなに太くて長かったのに、もうしっかり根本まで全部呑み込んじゃってるんだもん♡
凄くない?
0
お気に入りに追加
52
あなたにおすすめの小説



鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。

こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる