H･I･M･E ーactressー

第７章 ｓｃｅｎｅ２：ピンクのお部屋

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　足が……、勝手に開くのを止められない。
　ううん、足だけじゃない、腰が勝手に揺れるのだって止められない。


　僕は溢れた蜜でお股が濡れているのも忘れて、靴下を履いたままの両足をおっぴろげ、ＫＡＺＵが僕の子を擦る手の動きに合わせて腰を上下させた。

　「くく、凄いわねＨＩＭＥちゃん。こんなに腰を揺らしちゃって。よっぽど気持ちが良いのね？」
　「あっ……、あふっ……、う、ん……、気持ち……い……ぃ……」
　「じゃあ、ここはどうかしらね？」

　僕のおっはいをコネコネしながら、僕の可愛い子・・・・をにニギニギしていた手を後ろへとずらし、ＫＡＺＵがペロリと舌なめずりをする。

　「そこ……は……」
　「ここ・・がどうしたの？　言って？」
　「えっと……、そこは……」


　ううん、やっぱり言えない。

　そこを触られたら……、そこにＫＡＺＵの立派な子・・・・を挿れられたら、おかしくなっちゃう……なんて、恥ずかしくてとても言えないよ。


　「どうしたの？」

　それでも答えを求めて来るＫＡＺＵに、僕は首をフルフルと横に振って応えた。


　でもそれがいけなかったのかな……


　「ふーん、そう……、良く分かったわ？」


　えっ……、何……が？
　何が分かったって言うの？


　戸惑う僕の上からＫＡＺＵが降り、大きく開いた足の間に場所を移動すると、膝立ちになって両手を背中へと回した。
　そしてジッとファスナーを下ろす音がしたかと思ったら、まるでスローモーションでも見ているかのように、クリームイエローのふんわりワンピースがバサりと肩から滑り、ＫＡＺＵの膝元に落ちた。

　「あっ……」

　一瞬にして外気に晒されるＫＡＺＵの身体。その中心で、立派な子・・・・が揺れている。


　凄い。
　前に共演した時にも思ったし、触った（握った）感じでも分かったけど、ＫＡＺＵの身体……って言うより、ＫＡＺＵのアソコ（つまりアレ・・ね）って、凄く太くて、長くて……

　僕も自信がないわけじゃないけど、さすがにＫＡＺＵの大きさには敵わないよ……