30 / 688
第3章 scene1:屋上
5
しおりを挟む
いつも思うんだ。
カメラマンさんや監督さんて、どうしてこうも人を乗せるのが上手いんだろうって。
ひょっとしたら僕が単純過ぎるのかも知んないけど、散々「可愛いよ」とか「セクシーだね」って褒められて、気付いた時にはどんどん脱がされちゃってて……
今だってそう。
カメラマンさんや監督さんだけじゃなく、長井さんだって、他のスタッフさん達だって見てる(しかもお外だし)のに、お股はおっぴろ状態だし、胸だってブラは着けてるものの、片方の乳首はしっかり見えちゃってる。
それに肌に感じる風は凄く冷たいのに、身体はやたらと火照ってるし、別に自分で触れてるわけでも、誰かに触られてるわけでもないのに、アソコは元気になりかけてる。
何て言ったら良いのかな……
視姦されてる感じ?
僕ってば、見つめられると興奮しちゃうタイプなのかも?
だって、皆の僕を見る目ったら、ハート型ならまだしも、下心丸出しで僕を見つめてくるんだもん。
だからさ、
「HIMEちゃんは本当にエッチだなあ、そんなにおっきくしちゃって」
なんて言われても、否定すらどころか、寧ろ嬉しくなっちゃって……
「ふふ、見たい……ですか?」
普段の僕なら絶対に口に出来ないような、とんでもなく恥ずかしい言葉を口走ってしまう。
「そうだな……、じゃあ先っぽだけ出してみようか?」
「こう……ですか?」
僕は言われるまま下着を少しずらして、硬くなり始めた先っぽだけを外気に晒した。
「おいおい、先っぽ濡れちゃってるんじゃない? いや~、凄いね」
「そう……ですか?」
凄い……って言われたって、一体何のことだか分かんないけど、一応褒められてるん……だよね?
「よし、ちょっとそこで立ってみようか」
何度かシャッターを切ったカメラマンさんが、一旦カメラを下ろし、落下防止のために張られたフェンスを指さした。
「ここですか?」
潮を含んだ風と、時の流れによって、今では所々錆びてしまっているけど、元々は鮮やかなグリーンだったことが分かるフェンスに、僕は裸同然の姿で凭れるように立った。
カメラマンさんや監督さんて、どうしてこうも人を乗せるのが上手いんだろうって。
ひょっとしたら僕が単純過ぎるのかも知んないけど、散々「可愛いよ」とか「セクシーだね」って褒められて、気付いた時にはどんどん脱がされちゃってて……
今だってそう。
カメラマンさんや監督さんだけじゃなく、長井さんだって、他のスタッフさん達だって見てる(しかもお外だし)のに、お股はおっぴろ状態だし、胸だってブラは着けてるものの、片方の乳首はしっかり見えちゃってる。
それに肌に感じる風は凄く冷たいのに、身体はやたらと火照ってるし、別に自分で触れてるわけでも、誰かに触られてるわけでもないのに、アソコは元気になりかけてる。
何て言ったら良いのかな……
視姦されてる感じ?
僕ってば、見つめられると興奮しちゃうタイプなのかも?
だって、皆の僕を見る目ったら、ハート型ならまだしも、下心丸出しで僕を見つめてくるんだもん。
だからさ、
「HIMEちゃんは本当にエッチだなあ、そんなにおっきくしちゃって」
なんて言われても、否定すらどころか、寧ろ嬉しくなっちゃって……
「ふふ、見たい……ですか?」
普段の僕なら絶対に口に出来ないような、とんでもなく恥ずかしい言葉を口走ってしまう。
「そうだな……、じゃあ先っぽだけ出してみようか?」
「こう……ですか?」
僕は言われるまま下着を少しずらして、硬くなり始めた先っぽだけを外気に晒した。
「おいおい、先っぽ濡れちゃってるんじゃない? いや~、凄いね」
「そう……ですか?」
凄い……って言われたって、一体何のことだか分かんないけど、一応褒められてるん……だよね?
「よし、ちょっとそこで立ってみようか」
何度かシャッターを切ったカメラマンさんが、一旦カメラを下ろし、落下防止のために張られたフェンスを指さした。
「ここですか?」
潮を含んだ風と、時の流れによって、今では所々錆びてしまっているけど、元々は鮮やかなグリーンだったことが分かるフェンスに、僕は裸同然の姿で凭れるように立った。
0
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる