19 / 688
第2章 scene1:教室
15
しおりを挟む
掴んだ僕の両手を引っ張り、僕の背中が少し浮き上がったところで、相原さんが乱暴に腰を打ち付ける。
「やっ……、あん、深っ……ぃ……」
深いだけじゃない、完全に……ではないけれど、僕の腰が相原さんの膝に乗っかる格好になっているから、ただでさえ超ロングな先っぽが僕のアソコ……、つまり前立腺を直接刺激して来るから、たまんない。
僕は長い髪(ウィッグだけど)を振り乱し、今にも爆発しそうな射精感をやり過ごすけど、それでも堪えきれずに溢れた透明な雫が僕の下腹部を濡らす。
当然だけど、相原さんがそれを見逃す筈もなく……
「お漏らしするなんて…、やっぱり君は悪い生徒だ」
「違っ……、あっ、あんっ……」
否定したいのに、奥を何度も突かれたせいで制御不能状態の僕は、薄らと開いた瞼の端で、雫を垂らし続ける僕の中心を捉えているだろうカメラを探した。
すると、やっぱりというか何というか……、いつの間にか出した中心をスリスリしながら、無心で僕達にカメラを向ける監督さんの姿が視界に入り……。監督さんが構えているカメラには、赤いランプが点っている。
……ってことは、そろそろバッテリー切れが近いってことだよね?
僕はカメラには映らない方の瞼をバチンと閉じると、相原さんも同じように瞼を閉じた。
そして僕の両手を解放すると、今度は両膝が胸に着くくらいに身体を折り曲げられ、相原さんがさっきよりも高速で腰を振り始めた。
「あっ……、あ、あ、あんっ……」
僕は息継ぎもままならないくらいに喘ぎながら、漸く自由になった両手を中心へと伸ばした。先っぽから溢れる雫を指に絡ませながら、全体を満遍なく擦り上げる……と同時に、お尻にキュッと力を入れて、僕の中で更に成長した相原さんの中心を締め付けてやる。
「くっ……」
僕の締付けがキツかったのか、一瞬相原さんの顔が険しく歪む。けど、そこはプロだもん、そう簡単にはイッたりしない。
そりゃね、ちょっと締め付けただけで、呆気ない程簡単にイッちゃう人も中にはいるけど、そういうのって大抵が新人さんか、企画物だと素人さんとかで、相原さんはそれなりに経験もあるわけで……
多分……だけど、僕がイクタイミングを待ってるんだと思う。
相原さんの意図を察した僕は、中心を擦る手の動きを速めた。
「やっ……、あん、深っ……ぃ……」
深いだけじゃない、完全に……ではないけれど、僕の腰が相原さんの膝に乗っかる格好になっているから、ただでさえ超ロングな先っぽが僕のアソコ……、つまり前立腺を直接刺激して来るから、たまんない。
僕は長い髪(ウィッグだけど)を振り乱し、今にも爆発しそうな射精感をやり過ごすけど、それでも堪えきれずに溢れた透明な雫が僕の下腹部を濡らす。
当然だけど、相原さんがそれを見逃す筈もなく……
「お漏らしするなんて…、やっぱり君は悪い生徒だ」
「違っ……、あっ、あんっ……」
否定したいのに、奥を何度も突かれたせいで制御不能状態の僕は、薄らと開いた瞼の端で、雫を垂らし続ける僕の中心を捉えているだろうカメラを探した。
すると、やっぱりというか何というか……、いつの間にか出した中心をスリスリしながら、無心で僕達にカメラを向ける監督さんの姿が視界に入り……。監督さんが構えているカメラには、赤いランプが点っている。
……ってことは、そろそろバッテリー切れが近いってことだよね?
僕はカメラには映らない方の瞼をバチンと閉じると、相原さんも同じように瞼を閉じた。
そして僕の両手を解放すると、今度は両膝が胸に着くくらいに身体を折り曲げられ、相原さんがさっきよりも高速で腰を振り始めた。
「あっ……、あ、あ、あんっ……」
僕は息継ぎもままならないくらいに喘ぎながら、漸く自由になった両手を中心へと伸ばした。先っぽから溢れる雫を指に絡ませながら、全体を満遍なく擦り上げる……と同時に、お尻にキュッと力を入れて、僕の中で更に成長した相原さんの中心を締め付けてやる。
「くっ……」
僕の締付けがキツかったのか、一瞬相原さんの顔が険しく歪む。けど、そこはプロだもん、そう簡単にはイッたりしない。
そりゃね、ちょっと締め付けただけで、呆気ない程簡単にイッちゃう人も中にはいるけど、そういうのって大抵が新人さんか、企画物だと素人さんとかで、相原さんはそれなりに経験もあるわけで……
多分……だけど、僕がイクタイミングを待ってるんだと思う。
相原さんの意図を察した僕は、中心を擦る手の動きを速めた。
0
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる