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二つ(この場合、二枚?)の濡れた舌が絡む度に鳴る小さな水音に、どんどん頭の芯がボーっと痺れてくる。
おかしいな……、チューがこんなに気持ちイイもんだったっけ?
「ふっ……ん……はふ……っ……」
それに智樹の口からたまに漏れる吐息も、ただでさえ唇も……それから混じり合った唾液も甘いのに、更に甘くさせるから、オレの下半身はもう大変なわけで……
ドキドキとズクズクに、最早オレの心臓の現在所在地は不明。
とにかく智樹にサカってると思われたくなくて、少しだけ腰を浮かせた。
なのにさ、唇が離れた途端、智樹たらクスッと笑って、
「まーちゃんて、いつでもどこでも元気なんだね」
なんて言うもんだからさ、オレももう笑うしかなくて、
「そうなの、オレはいつでも元気なの。なんなら確かめてみる?」
って、智樹の手を引いて、準備運動真っ盛りの中心へと導いた。
「どう? 元気でしょ?」
「うん、元気いっぱいだね。でも可哀想……」
か、可哀想って……、何が?
オレが首を傾げて見せると、智樹はしっとりと目を潤ませて、
「だってこんな狭いとこに押し込められて、苦しそうなんだもん……」
ま、ま、ま、まあ……、確かにそうなんだけどさ……、でも可哀想って……
やっぱ智樹可愛い♡
「今出して上げるね?」
は、は、は、はい!?
「ちょ、ちょ、ちょっ……、智樹?」
一人焦るオレをよそに、智樹はチノパンの紐をスルッと解いて、緩くなったウエストに手をかけた。
おかしいな……、チューがこんなに気持ちイイもんだったっけ?
「ふっ……ん……はふ……っ……」
それに智樹の口からたまに漏れる吐息も、ただでさえ唇も……それから混じり合った唾液も甘いのに、更に甘くさせるから、オレの下半身はもう大変なわけで……
ドキドキとズクズクに、最早オレの心臓の現在所在地は不明。
とにかく智樹にサカってると思われたくなくて、少しだけ腰を浮かせた。
なのにさ、唇が離れた途端、智樹たらクスッと笑って、
「まーちゃんて、いつでもどこでも元気なんだね」
なんて言うもんだからさ、オレももう笑うしかなくて、
「そうなの、オレはいつでも元気なの。なんなら確かめてみる?」
って、智樹の手を引いて、準備運動真っ盛りの中心へと導いた。
「どう? 元気でしょ?」
「うん、元気いっぱいだね。でも可哀想……」
か、可哀想って……、何が?
オレが首を傾げて見せると、智樹はしっとりと目を潤ませて、
「だってこんな狭いとこに押し込められて、苦しそうなんだもん……」
ま、ま、ま、まあ……、確かにそうなんだけどさ……、でも可哀想って……
やっぱ智樹可愛い♡
「今出して上げるね?」
は、は、は、はい!?
「ちょ、ちょ、ちょっ……、智樹?」
一人焦るオレをよそに、智樹はチノパンの紐をスルッと解いて、緩くなったウエストに手をかけた。
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