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序章:平穏の終わり
5/31(土):報酬確認
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「じゃあまたね! 私はいつでもダンジョンに行けるから!」
「あぁ、輝夜の予定があったら四人で行こう」
今日は輝夜の家の前まで送ってもらった。俺は転移で帰ろうとしたのだが愛理がまだ俺と話したいということで送ってもらうことになった。
「ただいま」
「……おかえりなさい」
ムスッとして顔でいかにも不機嫌ですよという雰囲気を出してくる輝夜。でもおかえりをちゃんと言ってくる辺りが可愛い。
「どうしたんだ?」
「……分かっているくせに」
「分からないな。輝夜の口から言わないと分からないなぁ」
「ッ! ……今日は家にいるから学人といつもよりいれると思っていたわ!」
やっぱり言ってもらう方が可愛くて仕方がない。
「輝夜は可愛いなぁ」
「ッ! 仕事を続けるわ!」
さっきまでの不機嫌ですよ雰囲気はどこにやら、すぐにリビングのパソコンを持って自室にこもる輝夜。
メンドウクサイ女で攻撃しようとしても防御力が雑魚だからすぐに退散していく。それも輝夜の良さでもある。
リビングのソファに座って輝夜の端末をテーブルの上に置く。帰ってきたらすぐに渡そうと思っていたがまあ仕事が終わってからにするか。
まだ買い出しまで時間があるから膨大な数のレベルアップ報酬を確認することにした。
まず五の倍数でのレベルアップ報酬だな。Lv310~Lv475までの間だから三十四個ある。
『氷の貴公子』『炎の貴公子』『風来の貴公子』『雷霆の貴公子』『超級水魔法×5』『超級火魔法×5』『超級風魔法×5』『超級雷魔法×5』『飛行』『炎人』『鬼神』『断界』『貴公子の宝剣』『絶壁』『水変』『強奪』『夢幻』『偶像再現』『全能騎乗』『闘争本能』『弓王の魔弓』『防御の心得』『全食』『風纏』『隕石』『絶対不可視のマント』『加速』『看破の瞳』『王女の才』『賢王の腕輪』『自動修復』『モンスター特効』『王の特権』『全言語』
多いけどどれも目移りするものばかりだ! これ絶対に俺一人ではさばききれないから誰か面白そうな人がいたら渡したいな。あまり信用できなくても貸力を使えばいい。
『愛神
分類:スキル
ランク:11
DEF百倍。スキル所有者の周りに入れば自動回復付与』
『超越者
分類:スキル
ランク:不明
超越者足りうるか?』
『強化
分類:アビリティ
ランク:10
一日に一回スキル、アビリティ、魔法を一段階強化させる』
『爆破
分類:魔法
ランク:9
消費MP:50』
『全言語
分類:スキル
ランク:1
すべての言語を理解することができ意識すれば話すことができる』
「おぉ……」
Lv400の報酬選択がこれまでとは異質だな。
まずランクが1と不明がある。不明の超越者の説明が説明になっていないし、全言語はランク1でどうして今出てくるって感じがする。てかもうレベルアップ報酬で同じものが出てる。
でも……どれも欲しいなぁ。この中でどれか一つ選ぶってすごく悩む。毎回そうなんだけどね。
ただその後のレベルアップ報酬で同じものが出てくることは何度もあった。出ていない奴もあるから楽観視はできないけど。
まあ気楽に選べってことだな。とりあえず欲しいものは強化。面白そうなものは超越者。
超越者は何だかこれから出てこないイメージがあるんだよな。しかも問いかけてくるのが面白すぎだろ。
それを考えれば超越者か? でも強化も捨てがたいが……今後出そうなんだよな。だから超越者にしておくか。
選択しても特に体に変化はない。ある条件で変化するものなのかもしれない。
さて、レベルアップ報酬で得たスキルを習得していくか。
習得したいものは鬼神、全言語、飛行、断界、強奪の五つかな。上書きできるから気軽に習得できるようになったから良きかな。
『飛行
分類:アビリティ
ランク:8
自在に浮くことができ飛ぶことができる』
鬼神を習得したけど百倍になって八十万のATKになったんだが。俺の元のステータスも高くなっているけどそれをサブステータスで上げているから凄いことになっている。
鬼神を上書きして他の人に渡して行けばゴリラ集団が爆誕してしまう。
それに剣王凱旋、飛剣の太刀、断界、剣王の魔剣が揃えばすべて斬り伏せることができる。すごいな。
「終わったわ……」
「お疲れ」
部屋から出てきた輝夜は少しだけ疲れた表情をしていた。何か入れようかと思ったがすぐに俺の隣に座って俺の肩に頭を乗せてくる。
「またすごく習得していたわよね」
「見ていたのか?」
「えぇ。ずっと学人のステータスを見ているから」
「それをした方が心配はないか。HPの減りで危険かどうか分かるし」
「それに学人のステータスは見ていて面白いから飽きないわ」
「それは俺も感じている。すごいだろ」
「えぇ、すごすぎるわ」
あっそうだ。輝夜に渡すものがあったんだった。
「賢者の魔法陣と賢王の腕輪、渡しておくな」
「ボトルと豪華な腕輪ね……ボトルは飲むわ」
「あぁ」
『賢者の魔法陣
分類:スキル
ランク:9
消費MPが二十五%減少。魔法使用速度の上昇。魔法干渉を受けにくい』
渡し忘れていた賢者の魔法陣を習得してもらう。ホントに忘れていた。
「それでこの腕輪は何かしら?」
『賢王の腕輪
ランク:11
装備可能スキル:賢者スキル
DEF:100
RES:200
MP+400
魔法威力超強化
全魔法優位性
魔法反射
耐久:1000/1000』
サブステータスは詳細を見ることができるけど武具は違うから口頭で効果を伝える。
「……すごいわね。賢王というのは剣の王ではなかったのね。賢者の王なのね」
「この調子だと拳の王も出てくるかもな」
「私のステータスの新米賢者は賢王にならないのかしら?」
「それは分からないな。その新米賢者はモンスター千体を魔法で倒したことで習得したが、もしかしたら一万体で賢王になるのかもしれないな」
「剣王凱旋は千体なのよね?」
「あぁ千体だった」
「どうして賢者は千体で新米なのかしらね」
「さぁ、それは分からないな」
思ったんだがこれらのスキルってどこかストーリー性を感じてしまうんだよな。カードゲームでもキャラの設定がこのキャラの設定と繋がっているのか!? と思ったことが何度かあるけどそれを感じてしまう。
「もしかしたら一万体で賢王になるのかもしれないな。次に行く時にやってみるぞ」
「……いいの?」
「いいぞ。それで何が出てくるか確認すればいい」
「何から何までありがとう」
「ただ俺が好きでやっているだけだ。輝夜も好きにやればいい」
「えぇ、好きにやらせてもらうわ」
またピッタリと引っ付いてくる輝夜。
「あっ、この端末は輝夜のだぞ」
「これがクランの端末なのね」
「知っていたのか?」
「聞いたことがあったわ。でも実物は見ることがなかったから初めて見たわ」
輝夜は自身の端末を操作して名前の入力を行って昇龍クランに入った。
「昇龍というクラン名にしたのね。成り上がるってことかしら?」
「さすがは幼馴染だ。よく分かったな」
「当然よ」
輝夜は三番目に昇龍クランに名前を連ねた。そして輝夜を副団長に任命した。
「輝夜。これから輝夜は昇龍クランの副団長だ。ぜひ俺のことを支えてくれ」
「えぇ、任せなさい。この役割を誰にも譲る気はないわ」
愛理といい輝夜といいやる気バッチリで何よりだ。
「源三郎さんの部下がたぶんクランに入ると思うが、あまり気にしなくていいぞ」
「どうしてかしら?」
「クランの団長を受ける時に団長らしいことができないかもしれないって言っているからな。副団長がしていたら変だからな」
「そういうこと。まあ人によるわね。入ってくる人が学人のお目に叶えばいいのだけれど」
「そうだといいな」
そこら辺はあまり気にしないからな。面白そうなやつが入ってくればよし。入ってこなくても特に気にしない。どういうスタンスだ。
「ん? 増えた」
クランの団員一覧のところを開いていたから三人の追加された団員をすぐに見つけれた。
「ホントね。これがその人の部下かしら?」
「そうだろうな。たぶんこれから顔合わせみたいなのがあると思う」
入ってきた三人は『朝日奈香織』『宵桜』『天明大和』という名前だった。
おそらくは女性二人と男性一人。源三郎さんがどんな人を選んだのかが気になるな。
「あぁ、輝夜の予定があったら四人で行こう」
今日は輝夜の家の前まで送ってもらった。俺は転移で帰ろうとしたのだが愛理がまだ俺と話したいということで送ってもらうことになった。
「ただいま」
「……おかえりなさい」
ムスッとして顔でいかにも不機嫌ですよという雰囲気を出してくる輝夜。でもおかえりをちゃんと言ってくる辺りが可愛い。
「どうしたんだ?」
「……分かっているくせに」
「分からないな。輝夜の口から言わないと分からないなぁ」
「ッ! ……今日は家にいるから学人といつもよりいれると思っていたわ!」
やっぱり言ってもらう方が可愛くて仕方がない。
「輝夜は可愛いなぁ」
「ッ! 仕事を続けるわ!」
さっきまでの不機嫌ですよ雰囲気はどこにやら、すぐにリビングのパソコンを持って自室にこもる輝夜。
メンドウクサイ女で攻撃しようとしても防御力が雑魚だからすぐに退散していく。それも輝夜の良さでもある。
リビングのソファに座って輝夜の端末をテーブルの上に置く。帰ってきたらすぐに渡そうと思っていたがまあ仕事が終わってからにするか。
まだ買い出しまで時間があるから膨大な数のレベルアップ報酬を確認することにした。
まず五の倍数でのレベルアップ報酬だな。Lv310~Lv475までの間だから三十四個ある。
『氷の貴公子』『炎の貴公子』『風来の貴公子』『雷霆の貴公子』『超級水魔法×5』『超級火魔法×5』『超級風魔法×5』『超級雷魔法×5』『飛行』『炎人』『鬼神』『断界』『貴公子の宝剣』『絶壁』『水変』『強奪』『夢幻』『偶像再現』『全能騎乗』『闘争本能』『弓王の魔弓』『防御の心得』『全食』『風纏』『隕石』『絶対不可視のマント』『加速』『看破の瞳』『王女の才』『賢王の腕輪』『自動修復』『モンスター特効』『王の特権』『全言語』
多いけどどれも目移りするものばかりだ! これ絶対に俺一人ではさばききれないから誰か面白そうな人がいたら渡したいな。あまり信用できなくても貸力を使えばいい。
『愛神
分類:スキル
ランク:11
DEF百倍。スキル所有者の周りに入れば自動回復付与』
『超越者
分類:スキル
ランク:不明
超越者足りうるか?』
『強化
分類:アビリティ
ランク:10
一日に一回スキル、アビリティ、魔法を一段階強化させる』
『爆破
分類:魔法
ランク:9
消費MP:50』
『全言語
分類:スキル
ランク:1
すべての言語を理解することができ意識すれば話すことができる』
「おぉ……」
Lv400の報酬選択がこれまでとは異質だな。
まずランクが1と不明がある。不明の超越者の説明が説明になっていないし、全言語はランク1でどうして今出てくるって感じがする。てかもうレベルアップ報酬で同じものが出てる。
でも……どれも欲しいなぁ。この中でどれか一つ選ぶってすごく悩む。毎回そうなんだけどね。
ただその後のレベルアップ報酬で同じものが出てくることは何度もあった。出ていない奴もあるから楽観視はできないけど。
まあ気楽に選べってことだな。とりあえず欲しいものは強化。面白そうなものは超越者。
超越者は何だかこれから出てこないイメージがあるんだよな。しかも問いかけてくるのが面白すぎだろ。
それを考えれば超越者か? でも強化も捨てがたいが……今後出そうなんだよな。だから超越者にしておくか。
選択しても特に体に変化はない。ある条件で変化するものなのかもしれない。
さて、レベルアップ報酬で得たスキルを習得していくか。
習得したいものは鬼神、全言語、飛行、断界、強奪の五つかな。上書きできるから気軽に習得できるようになったから良きかな。
『飛行
分類:アビリティ
ランク:8
自在に浮くことができ飛ぶことができる』
鬼神を習得したけど百倍になって八十万のATKになったんだが。俺の元のステータスも高くなっているけどそれをサブステータスで上げているから凄いことになっている。
鬼神を上書きして他の人に渡して行けばゴリラ集団が爆誕してしまう。
それに剣王凱旋、飛剣の太刀、断界、剣王の魔剣が揃えばすべて斬り伏せることができる。すごいな。
「終わったわ……」
「お疲れ」
部屋から出てきた輝夜は少しだけ疲れた表情をしていた。何か入れようかと思ったがすぐに俺の隣に座って俺の肩に頭を乗せてくる。
「またすごく習得していたわよね」
「見ていたのか?」
「えぇ。ずっと学人のステータスを見ているから」
「それをした方が心配はないか。HPの減りで危険かどうか分かるし」
「それに学人のステータスは見ていて面白いから飽きないわ」
「それは俺も感じている。すごいだろ」
「えぇ、すごすぎるわ」
あっそうだ。輝夜に渡すものがあったんだった。
「賢者の魔法陣と賢王の腕輪、渡しておくな」
「ボトルと豪華な腕輪ね……ボトルは飲むわ」
「あぁ」
『賢者の魔法陣
分類:スキル
ランク:9
消費MPが二十五%減少。魔法使用速度の上昇。魔法干渉を受けにくい』
渡し忘れていた賢者の魔法陣を習得してもらう。ホントに忘れていた。
「それでこの腕輪は何かしら?」
『賢王の腕輪
ランク:11
装備可能スキル:賢者スキル
DEF:100
RES:200
MP+400
魔法威力超強化
全魔法優位性
魔法反射
耐久:1000/1000』
サブステータスは詳細を見ることができるけど武具は違うから口頭で効果を伝える。
「……すごいわね。賢王というのは剣の王ではなかったのね。賢者の王なのね」
「この調子だと拳の王も出てくるかもな」
「私のステータスの新米賢者は賢王にならないのかしら?」
「それは分からないな。その新米賢者はモンスター千体を魔法で倒したことで習得したが、もしかしたら一万体で賢王になるのかもしれないな」
「剣王凱旋は千体なのよね?」
「あぁ千体だった」
「どうして賢者は千体で新米なのかしらね」
「さぁ、それは分からないな」
思ったんだがこれらのスキルってどこかストーリー性を感じてしまうんだよな。カードゲームでもキャラの設定がこのキャラの設定と繋がっているのか!? と思ったことが何度かあるけどそれを感じてしまう。
「もしかしたら一万体で賢王になるのかもしれないな。次に行く時にやってみるぞ」
「……いいの?」
「いいぞ。それで何が出てくるか確認すればいい」
「何から何までありがとう」
「ただ俺が好きでやっているだけだ。輝夜も好きにやればいい」
「えぇ、好きにやらせてもらうわ」
またピッタリと引っ付いてくる輝夜。
「あっ、この端末は輝夜のだぞ」
「これがクランの端末なのね」
「知っていたのか?」
「聞いたことがあったわ。でも実物は見ることがなかったから初めて見たわ」
輝夜は自身の端末を操作して名前の入力を行って昇龍クランに入った。
「昇龍というクラン名にしたのね。成り上がるってことかしら?」
「さすがは幼馴染だ。よく分かったな」
「当然よ」
輝夜は三番目に昇龍クランに名前を連ねた。そして輝夜を副団長に任命した。
「輝夜。これから輝夜は昇龍クランの副団長だ。ぜひ俺のことを支えてくれ」
「えぇ、任せなさい。この役割を誰にも譲る気はないわ」
愛理といい輝夜といいやる気バッチリで何よりだ。
「源三郎さんの部下がたぶんクランに入ると思うが、あまり気にしなくていいぞ」
「どうしてかしら?」
「クランの団長を受ける時に団長らしいことができないかもしれないって言っているからな。副団長がしていたら変だからな」
「そういうこと。まあ人によるわね。入ってくる人が学人のお目に叶えばいいのだけれど」
「そうだといいな」
そこら辺はあまり気にしないからな。面白そうなやつが入ってくればよし。入ってこなくても特に気にしない。どういうスタンスだ。
「ん? 増えた」
クランの団員一覧のところを開いていたから三人の追加された団員をすぐに見つけれた。
「ホントね。これがその人の部下かしら?」
「そうだろうな。たぶんこれから顔合わせみたいなのがあると思う」
入ってきた三人は『朝日奈香織』『宵桜』『天明大和』という名前だった。
おそらくは女性二人と男性一人。源三郎さんがどんな人を選んだのかが気になるな。
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