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全能の爆誕
031:母たちの圧。
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朝からランスロット家とサグラモール家の合同摸擬戦を行ったから、午前中だけで終わった。
摸擬戦が終わってからは俺とシルヴィー姉さんとルーシー姉さんはエリオットさん、ノエルさんとクレアさんはお父上様に助言やら少し稽古をつけてもらった。
あの見た目で、エリオットさんがちゃんと助言をできるのに少しだけ驚いたのは秘密だ。
何だかそういうことに向いていない感じがしたが、人は見かけによらない。
そしてゾーイさんには魔法も少しだけ見てもらったりした。
ゾーイさんは魔法が得意らしく、魔法だけならお父上様、お母上様、エリオットさんよりも使えるみたいだった。
でもさすがに七聖法のグリーテンよりかは劣るようだが、それでも別視点での助言はもらって他の人たちは良かったみたいだ。
俺はすべてにおいて全能だから助言を受けたとしても特に意味がないのが悲しいところだ。
全能というものはこういうところでも弊害があるんだな。気を遣わないといけないのが少しだけ心に来る。
それも気にしないようにできるのが全能の怖いところだ。
「アーサー、一緒にお風呂に入るわよ!」
「それいいね~、アーサーくん一緒にお風呂に入ろ!」
合同鍛錬を行った俺たち五人は汗をかいているわけで、ルーシー姉さんとノエルさんがそう言ってきた。
ルーシー姉さんはただ俺と入りたいだけで、ノエルさんは悪ノリをしているだけだろうな。
「いつもはベラに邪魔されるけど、今ならいいわよね!」
「僕はいいよ……四人で大浴場に行ってきて」
ルーシー姉さんが幾度となく俺と入ろうとしたが、それをベラが阻止している。
機を狙っているのだろうが、今もすぐ近くにベラがいるからそれはできないだろうな。
「アーサーくんは四歳なんだから誰も気にしないって。だからみんなで行こ!」
「ノエルさんが良くても僕は良くないですから……!」
ベラと入っている時点でどっちでもいいのだが、でも何だか精神的にロリコンな感じがして少しだけ引けてしまう。
それに貴族として一緒に入るのはどうかと思います!
「あっ、もしかして私たちと入るのが恥ずかしいのかな? アーサーくんは」
ニヤニヤと俺をからかうようにしているノエルさんに少しだけイラっとする。
こういうのを見るとメスガキを分からせたいと思ってしまう。いやしないけどね。
思ったけど俺の思うがままにこの世界の人たちの性癖を変えることができるのではないか……? と思ってしまいました。
「アーサーさま、こちらへどうぞ」
「うん」
ベラに誘導されて俺は大浴場ほどではないが別のお風呂に向かった。
ベラに言われないままだと流されそうだから助かった。
まあ俺の全能があればすぐに俺の体を綺麗にすることができるけれど、やっぱりお風呂に浸かって精神的に疲労をゼロにする感じはやめられない。
いつも通りベラと一緒に入って出ると、そこにはお母上様とゾーイさんがいた。
「アーサー、ちょっといいかしら~?」
お母上様のいつもの笑みのように思えたが、どこか怒りがあるような気がしてならない。
でも特に悪いことはしていないから普段通りに接する。
「なに?」
「場所を変えましょ~」
「うん」
お母上様に手を引かれて三人でお母上様の部屋に向かう。
ベラはいつの間にかいなくなっていた。
あまり入ることのないお母上様の部屋に入り、ソファーに座らされて正面のソファーにお母上様とゾーイさんが座る。
そしていつものようにベラが紅茶と菓子を用意してくれ、お母上様が口を開く。
「クレアちゃんから聞いたわよ~、メッセージアプリのことぉ」
あー、確かにそれは言ってなかったわ。ていうかできたのも実装したのも昨日だからな。
「今日の朝にクレアから、昨日の夜はメッセージアプリでたくさんやり取りしました! って言われたから何のことだか分からなかったわ」
クレアさんが出所か。まあそれは別に気にしていないし言おうと思っていた。
ただそれのバレ方が少し厄介だなと思うくらいだ。クレアさんにそれを伝えていなかった俺の落ち度だ。
「というか、このスマホをアーサーくんが作ったのよね。すごいわね。エリオットとは大違いなくらいに才能を持っているわ」
ゾーイさんの手にはスマホがあり、お母上様が渡したものだと分かった。
あと毎度エリオットさんがかわいそうだと思ってしまうのだが、あの人家族に恨まれることを何かしたのか? そうであった方が辻褄は合う。
「はい。僕が作りました!」
「さすがはスザンヌの子供ね。それに鍛練の時の様子でアルノの血も引いているのが感じられるわ。ランスロット家の次期当主として申し分ないわね、スザンヌ」
「ふふ~、そうでしょ~?」
「嬉しそうなスザンヌも可愛いわ!」
ゾーイさんはすぐさまお母上様に抱きついており、それをお母上様は受け止めている。
何だか……お父上様とエリオットさんもそうだが、仲がいいな。
「仲、いいですね」
「えぇ、そうよ。私たちは家同士が仲が良かったから小さい頃から仲がいいのよ」
お母上様も貴族の生まれだから、ゾーイさんも貴族の生まれなのか。まあこういう世界観なら貴族同士の結婚が当たり前だろうな。
「それでぇ、アーサーにはどうしてメッセージアプリみたいな面白いものを秘密にしていたのか聞きたかったの~」
「えっと……昨日できたばかりで、ルーシーお姉ちゃんたちに試しに使ってもらおうかなって思って」
「アーサー。まずは私に言うのよ~。いい~?」
「ハイ」
圧のあるお母上様の言葉にそう返事するしかなかった。
こういう便利製品はやっぱり誰でも食いつくものなんだな。これは魔道具じゃなくて現代品を売り出しても世界征服をできそうだ。
「スマホをアップデートするから二人のスマホを貸して」
とりあえずお母上様とゾーイさんのスマホをいじってアプリストアを追加した。
さらに昨日クレアさんやルーシーお姉ちゃんたちに説明したことを同じように説明した。
こう何度も説明するのがメンドウだから、人工知能を作ってインターネットを通じて説明してくれるようにした方が便利か。
てか、インターネットが全く普及していないのに人工知能を作るとか飛躍しすぎだろ。
「これは複数で電話できるのかしら?」
「できますよ。グループでやれば複数人で電話できます」
「へぇ、いいわね。……これで、屋敷にいてもスザンヌと……!」
美人だからあまり気にならないが、それでも少し気持ち悪い笑みを浮かべているゾーイさん。
「これならぁ、お屋敷でいつでもお茶会ができるわね~」
「そうね。お茶会は楽しいからいいけれど、移動があるからあまり頻繁にできないから、これがあればありがたいわ」
移動か。この世界の移動手段も便利にすれば産業革命が起こるのかもしれない。
てか、このメッセージアプリでお茶会をするのなら、仮想空間で会うとか、ホログラムでお互いの顔を見ながらやった方がいいような気がする。
仮想空間はまだないけど、ホログラムならありかもしれないな。
「アーサー? 何か考えているのかしら~?」
「えっ、いや何でもないよ?」
「そうかしら~?」
この人察しが良すぎだろ。顔には出さなかったが、母親だから分かったのか、そういう能力に長けているのか、どちらもか。
お母上様もゾーイさんもジッと俺の方を見て逃がしてくれる気がなさそうだし、これを話せばお母上様に何か言わなかったとしても許してくれそうだから話すことにした。
「こうして話すだけじゃなくて、お茶会ならお互いの姿を見ながらできたらいいかなぁって……」
「確かにその方がいいわね」
普通に転移の魔道具をやればいいような気がするが、家にいながらも話せるというのができるから下位互換というわけではないのか。
「どういうこと~?」
「口で説明するのは少し難しいんだけど……」
どうしたものかと思ったけど、ここで実践してみればいいのか。
テーブルの上に俺が作り出した魔道具を置き、対象を俺にすると隣に今の俺と全く同じアーサー・ランスロットがホログラムで出てきた。
「『こういう感じで、相手のところにはこの触れられない写し出されたデータが出てくる感じだよ』」
俺がホログラムの方を向くと同じ方向を向くから顔は見れない。
「……さ、触ってもいい~?」
「触れないよ。ただ僕をコピーしているものだから」
お母上様がホログラムの俺を触ろうとしても触れずにすり抜けるだけだった。
「……すごいわね。これなら屋敷にいてもお茶会ができるのね」
まあ実際には会っていた方がいいのだろうが、そういう距離という障害があるのならこれはいいのかもしれない。
「アーサーはぁ、最高よ~! こんな面白いものを想像以上に出してくれるんだからぁ!」
「そうね。四歳でこれなのね……才能の塊ね。クレアの婚約者になってくれて良かったわ」
お母上様は嬉しそうに俺に抱きついてきて、ゾーイさんはすごいものを見る目で俺を見ていた。
「じゃあ~、これを十個作って~」
「あー、うん。まずはお父さんに言ってからじゃないかな……?」
使う気満々なお母上様にそう言ったが、これ、お父上様にも言われるんじゃないのか……?
摸擬戦が終わってからは俺とシルヴィー姉さんとルーシー姉さんはエリオットさん、ノエルさんとクレアさんはお父上様に助言やら少し稽古をつけてもらった。
あの見た目で、エリオットさんがちゃんと助言をできるのに少しだけ驚いたのは秘密だ。
何だかそういうことに向いていない感じがしたが、人は見かけによらない。
そしてゾーイさんには魔法も少しだけ見てもらったりした。
ゾーイさんは魔法が得意らしく、魔法だけならお父上様、お母上様、エリオットさんよりも使えるみたいだった。
でもさすがに七聖法のグリーテンよりかは劣るようだが、それでも別視点での助言はもらって他の人たちは良かったみたいだ。
俺はすべてにおいて全能だから助言を受けたとしても特に意味がないのが悲しいところだ。
全能というものはこういうところでも弊害があるんだな。気を遣わないといけないのが少しだけ心に来る。
それも気にしないようにできるのが全能の怖いところだ。
「アーサー、一緒にお風呂に入るわよ!」
「それいいね~、アーサーくん一緒にお風呂に入ろ!」
合同鍛錬を行った俺たち五人は汗をかいているわけで、ルーシー姉さんとノエルさんがそう言ってきた。
ルーシー姉さんはただ俺と入りたいだけで、ノエルさんは悪ノリをしているだけだろうな。
「いつもはベラに邪魔されるけど、今ならいいわよね!」
「僕はいいよ……四人で大浴場に行ってきて」
ルーシー姉さんが幾度となく俺と入ろうとしたが、それをベラが阻止している。
機を狙っているのだろうが、今もすぐ近くにベラがいるからそれはできないだろうな。
「アーサーくんは四歳なんだから誰も気にしないって。だからみんなで行こ!」
「ノエルさんが良くても僕は良くないですから……!」
ベラと入っている時点でどっちでもいいのだが、でも何だか精神的にロリコンな感じがして少しだけ引けてしまう。
それに貴族として一緒に入るのはどうかと思います!
「あっ、もしかして私たちと入るのが恥ずかしいのかな? アーサーくんは」
ニヤニヤと俺をからかうようにしているノエルさんに少しだけイラっとする。
こういうのを見るとメスガキを分からせたいと思ってしまう。いやしないけどね。
思ったけど俺の思うがままにこの世界の人たちの性癖を変えることができるのではないか……? と思ってしまいました。
「アーサーさま、こちらへどうぞ」
「うん」
ベラに誘導されて俺は大浴場ほどではないが別のお風呂に向かった。
ベラに言われないままだと流されそうだから助かった。
まあ俺の全能があればすぐに俺の体を綺麗にすることができるけれど、やっぱりお風呂に浸かって精神的に疲労をゼロにする感じはやめられない。
いつも通りベラと一緒に入って出ると、そこにはお母上様とゾーイさんがいた。
「アーサー、ちょっといいかしら~?」
お母上様のいつもの笑みのように思えたが、どこか怒りがあるような気がしてならない。
でも特に悪いことはしていないから普段通りに接する。
「なに?」
「場所を変えましょ~」
「うん」
お母上様に手を引かれて三人でお母上様の部屋に向かう。
ベラはいつの間にかいなくなっていた。
あまり入ることのないお母上様の部屋に入り、ソファーに座らされて正面のソファーにお母上様とゾーイさんが座る。
そしていつものようにベラが紅茶と菓子を用意してくれ、お母上様が口を開く。
「クレアちゃんから聞いたわよ~、メッセージアプリのことぉ」
あー、確かにそれは言ってなかったわ。ていうかできたのも実装したのも昨日だからな。
「今日の朝にクレアから、昨日の夜はメッセージアプリでたくさんやり取りしました! って言われたから何のことだか分からなかったわ」
クレアさんが出所か。まあそれは別に気にしていないし言おうと思っていた。
ただそれのバレ方が少し厄介だなと思うくらいだ。クレアさんにそれを伝えていなかった俺の落ち度だ。
「というか、このスマホをアーサーくんが作ったのよね。すごいわね。エリオットとは大違いなくらいに才能を持っているわ」
ゾーイさんの手にはスマホがあり、お母上様が渡したものだと分かった。
あと毎度エリオットさんがかわいそうだと思ってしまうのだが、あの人家族に恨まれることを何かしたのか? そうであった方が辻褄は合う。
「はい。僕が作りました!」
「さすがはスザンヌの子供ね。それに鍛練の時の様子でアルノの血も引いているのが感じられるわ。ランスロット家の次期当主として申し分ないわね、スザンヌ」
「ふふ~、そうでしょ~?」
「嬉しそうなスザンヌも可愛いわ!」
ゾーイさんはすぐさまお母上様に抱きついており、それをお母上様は受け止めている。
何だか……お父上様とエリオットさんもそうだが、仲がいいな。
「仲、いいですね」
「えぇ、そうよ。私たちは家同士が仲が良かったから小さい頃から仲がいいのよ」
お母上様も貴族の生まれだから、ゾーイさんも貴族の生まれなのか。まあこういう世界観なら貴族同士の結婚が当たり前だろうな。
「それでぇ、アーサーにはどうしてメッセージアプリみたいな面白いものを秘密にしていたのか聞きたかったの~」
「えっと……昨日できたばかりで、ルーシーお姉ちゃんたちに試しに使ってもらおうかなって思って」
「アーサー。まずは私に言うのよ~。いい~?」
「ハイ」
圧のあるお母上様の言葉にそう返事するしかなかった。
こういう便利製品はやっぱり誰でも食いつくものなんだな。これは魔道具じゃなくて現代品を売り出しても世界征服をできそうだ。
「スマホをアップデートするから二人のスマホを貸して」
とりあえずお母上様とゾーイさんのスマホをいじってアプリストアを追加した。
さらに昨日クレアさんやルーシーお姉ちゃんたちに説明したことを同じように説明した。
こう何度も説明するのがメンドウだから、人工知能を作ってインターネットを通じて説明してくれるようにした方が便利か。
てか、インターネットが全く普及していないのに人工知能を作るとか飛躍しすぎだろ。
「これは複数で電話できるのかしら?」
「できますよ。グループでやれば複数人で電話できます」
「へぇ、いいわね。……これで、屋敷にいてもスザンヌと……!」
美人だからあまり気にならないが、それでも少し気持ち悪い笑みを浮かべているゾーイさん。
「これならぁ、お屋敷でいつでもお茶会ができるわね~」
「そうね。お茶会は楽しいからいいけれど、移動があるからあまり頻繁にできないから、これがあればありがたいわ」
移動か。この世界の移動手段も便利にすれば産業革命が起こるのかもしれない。
てか、このメッセージアプリでお茶会をするのなら、仮想空間で会うとか、ホログラムでお互いの顔を見ながらやった方がいいような気がする。
仮想空間はまだないけど、ホログラムならありかもしれないな。
「アーサー? 何か考えているのかしら~?」
「えっ、いや何でもないよ?」
「そうかしら~?」
この人察しが良すぎだろ。顔には出さなかったが、母親だから分かったのか、そういう能力に長けているのか、どちらもか。
お母上様もゾーイさんもジッと俺の方を見て逃がしてくれる気がなさそうだし、これを話せばお母上様に何か言わなかったとしても許してくれそうだから話すことにした。
「こうして話すだけじゃなくて、お茶会ならお互いの姿を見ながらできたらいいかなぁって……」
「確かにその方がいいわね」
普通に転移の魔道具をやればいいような気がするが、家にいながらも話せるというのができるから下位互換というわけではないのか。
「どういうこと~?」
「口で説明するのは少し難しいんだけど……」
どうしたものかと思ったけど、ここで実践してみればいいのか。
テーブルの上に俺が作り出した魔道具を置き、対象を俺にすると隣に今の俺と全く同じアーサー・ランスロットがホログラムで出てきた。
「『こういう感じで、相手のところにはこの触れられない写し出されたデータが出てくる感じだよ』」
俺がホログラムの方を向くと同じ方向を向くから顔は見れない。
「……さ、触ってもいい~?」
「触れないよ。ただ僕をコピーしているものだから」
お母上様がホログラムの俺を触ろうとしても触れずにすり抜けるだけだった。
「……すごいわね。これなら屋敷にいてもお茶会ができるのね」
まあ実際には会っていた方がいいのだろうが、そういう距離という障害があるのならこれはいいのかもしれない。
「アーサーはぁ、最高よ~! こんな面白いものを想像以上に出してくれるんだからぁ!」
「そうね。四歳でこれなのね……才能の塊ね。クレアの婚約者になってくれて良かったわ」
お母上様は嬉しそうに俺に抱きついてきて、ゾーイさんはすごいものを見る目で俺を見ていた。
「じゃあ~、これを十個作って~」
「あー、うん。まずはお父さんに言ってからじゃないかな……?」
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