玩具にされたぼくと、彼女の丸メガネ
中学三年生の日向翔流(ひなた かける)は、小学生のときに当時大学生だった従姉に性的な関係を強要され、そのことが原因で女性不信に陥っていた。
一方、中学三年生の橘美咲(たちばな みさき)は、小学六年生のときに大好きだった姉が行方知れずになる。その喪失感から立ち直るために姉の置いていった丸メガネをかけ始めた彼女は、姉のような女性になろうと決意する。しかし、それは彼女にとって「本当の自分」を封印してしまうことでもあった。
恋心の芽生えを心のどこかで感じながらも、過去の辛い記憶から頑なに否定する二人。
そんな中、美咲の親友の長谷川祐佳(はせがわ ゆうか)、中島梓(なかしま あずさ)、小湊優里奈(こみなと ゆりな)の3人は、本当の美咲を取り戻すため、荒療治ともいえる計画を実行するのだが……。
※この作品はR18恋愛小説です。中学生の恋愛を描いているので性描写はソフトになっていますが、直接的な性表現が苦手な方はご注意ください。
好きな人と初めてエッチするときのドキドキのようなものを表現したかったので、性描写は裸でイチャイチャする感じが8~9割くらいです。それでもよろしければぜひ。
一方、中学三年生の橘美咲(たちばな みさき)は、小学六年生のときに大好きだった姉が行方知れずになる。その喪失感から立ち直るために姉の置いていった丸メガネをかけ始めた彼女は、姉のような女性になろうと決意する。しかし、それは彼女にとって「本当の自分」を封印してしまうことでもあった。
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そんな中、美咲の親友の長谷川祐佳(はせがわ ゆうか)、中島梓(なかしま あずさ)、小湊優里奈(こみなと ゆりな)の3人は、本当の美咲を取り戻すため、荒療治ともいえる計画を実行するのだが……。
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