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6.拓海の懺悔、香澄の想い
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香澄はベッドに腰掛けて足を組み、正面の床に正座させた拓海に軽蔑のまなざしで見つめていた。
彼の前にはストラップが無残に引きちぎられたブラジャーが無造作に置かれていた。
当然、香澄は胸を露出させたままだったが、いまさらそれを気にするそぶりは見せなかった。むしろ、そこを見せつけるかのように胸を張っている。
彼女の白い乳房にはいくつもの「痣」ができていた。それは拓海がつけてキスマークだった。
香澄は険しい顔で大きくため息をつくと、沈黙を破った。
「……で、なんでこんなことになったわけ?」
拓海は気まずそうに視線をさまよわせていたが、目を固く閉じると頭を床ギリギリまで下げた。
「香澄、ゴメン。多分、『自己催眠』が効きすぎたんだと思う……」
「はぁ?何わけわかんないこと言ってるの。土下座とかいいから、ちゃんとこっち見て説明してよ」
「……こないださ、『あなたの運命を変える自己催眠術』って本を読んだんだよ。風呂から上がってそれを鏡の前で試してみたら、なんだか意識が遠くなって……あのとき僕はいつもみたいに夢を見てるんだと思ってた。でなきゃ、香澄にそんなことできないよ……」
拓海は香澄の胸にできた多数の痣をしばらく見つめたあと、肩を落としてうなだれた。そこで香澄はふっと表情を緩めた。
「ふふふっ、夢を見てると思ったの?いつもみたいにって……そんなにあたしのこと欲しかったんだ」
「うん……」
小さな声で返事をする拓海に、香澄は表情を曇らせる。
「……でも拓海ってバカだね。あたしなんかに必死にならなくてもいいのに……」
「ゴメン……でも僕、香澄と『対等』になりたかったんだ。必死にならないと経験豊富な香澄に届かないって思ってたから……」
拓海は懺悔の言葉を紡ぎ終わると沈黙してしまった。彼は固く目を閉じ、膝の上に乗せた拳を握り締めている。香澄は虚ろな目になり、ため息をついた。
「対等かぁ……たしかにあたしと拓海は対等じゃないかも……」
独り言のように静かでささやかなつぶやき。そして香澄はおもむろに腰を浮かせると、水色のショーツをお尻からスルリと下ろす。
●
●
自分の器の小ささを好きな女性の前でさらけ出した拓海は、この世界から消えてしまいたいほどの羞恥と後悔に苛まれていた。もう自分は香澄に合わせる顔がない。目を閉じて心の暗闇の沈もうとしたとき、ふいに香澄の声が鼓膜を震わせた。
「ねえ……拓海、コッチ見て……」
その声に引っ張り上げられるように顔をあげた拓海は、眼前に飛び込んできた光景に仰天した。
「どわぁああ、いきなり何やってんだよ!」
香澄がベッドの上でM字に開脚し、下腹部に薄く生えた陰毛とともに、女のスリットを晒していたのだ。拓海は反射的に顔をそらしたが、すぐに香澄の切迫した声が飛んできた。
「見て!目をそらさないで……あたしのここ、拓海に見て欲しいの」
強い決意の込められた声。拓海はその声に引っ張られるように視線を戻し、彼女の足の付根を凝視した。
すると、香澄はまばらに毛が生えた肉の畝に細い指を当てる。そしてゆっくりと割れ目を左右にクイッと開き、愛液で濡れた薄いピンク色の粘膜を露出させた。
薄い襞に囲まれた粘膜は、照明の光を反射してテラテラと輝いていた。粘膜の下のほうにある小さな膣穴は、男を誘っているかのようにヒクヒクと蠢き、透明な汁とトロリとこぼす。
その淫らな器官に拓海が釘付けになっていると、香澄はゆっくりと息を吐き、沈黙を破った。
「あたしのここ、結構、綺麗だよね……」
「う、うん……綺麗だよ……本当に……」
「でもね。あたしはそうは思わない。ここは男のアレが何度も入った穴だから……この中をチャラ男がアレで何度も何度も擦って……直接は嫌だったから避妊具は絶対につけさせたけど……でもそんなの関係ない。とにかくあたしのここはビッチま●こなの……」
顔をしかめながら声を震わせて言い切ると、香澄はすばやく股を閉じて秘部を隠した。
拓海は突然見せられた淫靡な光景に圧倒され、返す言葉が見つからずに絶句していたが、香澄はセミロングの髪をかき上げてクールに微笑し、さらに言葉を連ねていく。
「男は女とヤるたびに価値が上がっていくけど、逆に女は男とヤるたびに価値が落ちていくって誰かが言ってた。だから拓海はあたしに引け目を感じることなんかないんだよ。あたしは中古のビッチ女なの。ビッチ女はさ、男に蔑まれても全然平気だし、将来は男の慰み者になるのがお似合いなの!」
拓海はどんどんヒートアップしていく自虐の言葉に息を呑んだ。表情は平静を装っているが、香澄が拓海のために自分を犠牲にして捨て身の言葉を放ったことは明白だった。
言葉の刃で自分を斬りつける香澄に胸が締め付けられた拓海は、咄嗟に声を上げ、立ち上がった。
「香澄、もうわかったから!」
長時間の正座で脚がしびれていたが、拓海は体育座りの膝の上に顎を乗せてクールな微笑を浮かべている香澄にすばやく近づくと、その頭をそっと撫でる。
「香澄、もう無理して大人ぶらなくてもいいよ。僕の前ではいつも素のままでいて欲しい……」
「大人ぶってなんかないもん……」
香澄は頬を朱に染めて唇を尖らせた。そんな彼女に拓海は穏やかな声で語りかける。
「ゴメン、僕、自分のことばっかりで香澄の気持ち、全然わかってなかった。香澄は昔から僕といつも対等であろうとしてくれてたこと思い出したよ……」
その言葉を聞いて、いままで微笑していた香澄は瞳を潤ませ、鼻を啜る。
「そうだよぉ……拓海は昔から勉強もできたし、なんでもそつなくこなすからあたし、置いてかれないようにするの大変だったんだからね。いまさら対等じゃないとかいわないでよ……」
拓海は迷いのないまなざしで香澄の瞳を覗き込んだ。
「僕は香澄のことが好きだ。だから香澄とつながりたい。今はその気持ちだけでいいよね?」
香澄は神妙な顔になり、落ち着いた口調で話し始めた。
「うん、過去は戻ってこないし今更どうにもならないことなの。今のあたしは純情じゃなくなっちゃったけど、それでもあたしは拓海としたいの……」
「ふふっ、香澄は今でも純情だよ。そういう必死に大人ぶってるところとか、僕は昔の香澄とあまり変わらないなって思う。僕はそういう可愛い香澄を見てると元気に……」
拓海は話の途中でトランクスをすばやく下ろす。露出した股間から屹立した肉茎がビョンッと飛び出し、香澄は思わず少女のような悲鳴を上げる。
「キャッ……あ、変な声でちゃったじゃない。いきなりパンツ脱がれるとあたしだって、びっくりするんだからぁ……」
「あはは、これはさっき驚かせたお返しだよ」
香澄の目の前で勃起を見せびらかすようにしながら、拓海は爽やかに微笑んだ。香澄は怪訝な顔で彼の顔を見上げた。
「なんか拓海、キャラ変わってない?また催眠術かけたんじゃ……」
「え?違う、違う。僕って子供の頃はこういうキャラだったかなって思い出してさ」
拓海が慌てて否定すると、香澄は過去を懐かしむように目を細めた。
「あー、小学校の頃はそんなキャラだったかも。あの頃の拓海、人を驚かせるの好きだってもんね。しょうもないいたずらとかよくやってたし」
拓海は一つうなずくと目をつぶり、過去の思い出の光景を思い浮かべた。
「そう、僕はあの頃から香澄のこと好きだった。そして今日は長年の思いが叶う夢みたいな日なんだ。いろいろあったけど僕たち……あうっ、はうぁ……か、香澄、ちょっとまって……くはぁあ……」
不意に下半身を中心に総身を震わせるような快感が走り、拓海は目を見開いた。視線を下に向けると、香澄がベッドの縁から身を乗り出すようにして陰茎の先端をパクリと咥えていた。彼女は先端を口内に留置したまま、口をモゴモゴと動かす。
「ふはぁっふぇ、はふぅみのはぁふぁひぃ、ふぁはぁひぃむはぁふぉん……」
「んはぁああ……咥えたままっ、で話すからぁ、何言ってるかわか……はぁ、んないっ……だよ……うはっ」
「だって、拓海の話、長いんだもん。あたし我慢できないよぉ……」
一度口から先端をちゅるんと吐き出し、幹を手で扱きながら香澄は言った。そして甘えるのような上目遣いの目を拓海に向けながら唾液で濡れた先端をパクリと咥え、チュバ、チュバッと音を立てて啜る。
「うはぁ、ダメ、それっ、気持ち良すぎて、立ってられ……」
強烈な性刺激に陥落し、拓海は膝から崩れ落ちる。そんな彼に手を差し伸べながら香澄は妖艶な微笑みを浮かべた。
「こっちに来て……もっともっと気持ちよくしてあげるから……」
彼の前にはストラップが無残に引きちぎられたブラジャーが無造作に置かれていた。
当然、香澄は胸を露出させたままだったが、いまさらそれを気にするそぶりは見せなかった。むしろ、そこを見せつけるかのように胸を張っている。
彼女の白い乳房にはいくつもの「痣」ができていた。それは拓海がつけてキスマークだった。
香澄は険しい顔で大きくため息をつくと、沈黙を破った。
「……で、なんでこんなことになったわけ?」
拓海は気まずそうに視線をさまよわせていたが、目を固く閉じると頭を床ギリギリまで下げた。
「香澄、ゴメン。多分、『自己催眠』が効きすぎたんだと思う……」
「はぁ?何わけわかんないこと言ってるの。土下座とかいいから、ちゃんとこっち見て説明してよ」
「……こないださ、『あなたの運命を変える自己催眠術』って本を読んだんだよ。風呂から上がってそれを鏡の前で試してみたら、なんだか意識が遠くなって……あのとき僕はいつもみたいに夢を見てるんだと思ってた。でなきゃ、香澄にそんなことできないよ……」
拓海は香澄の胸にできた多数の痣をしばらく見つめたあと、肩を落としてうなだれた。そこで香澄はふっと表情を緩めた。
「ふふふっ、夢を見てると思ったの?いつもみたいにって……そんなにあたしのこと欲しかったんだ」
「うん……」
小さな声で返事をする拓海に、香澄は表情を曇らせる。
「……でも拓海ってバカだね。あたしなんかに必死にならなくてもいいのに……」
「ゴメン……でも僕、香澄と『対等』になりたかったんだ。必死にならないと経験豊富な香澄に届かないって思ってたから……」
拓海は懺悔の言葉を紡ぎ終わると沈黙してしまった。彼は固く目を閉じ、膝の上に乗せた拳を握り締めている。香澄は虚ろな目になり、ため息をついた。
「対等かぁ……たしかにあたしと拓海は対等じゃないかも……」
独り言のように静かでささやかなつぶやき。そして香澄はおもむろに腰を浮かせると、水色のショーツをお尻からスルリと下ろす。
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自分の器の小ささを好きな女性の前でさらけ出した拓海は、この世界から消えてしまいたいほどの羞恥と後悔に苛まれていた。もう自分は香澄に合わせる顔がない。目を閉じて心の暗闇の沈もうとしたとき、ふいに香澄の声が鼓膜を震わせた。
「ねえ……拓海、コッチ見て……」
その声に引っ張り上げられるように顔をあげた拓海は、眼前に飛び込んできた光景に仰天した。
「どわぁああ、いきなり何やってんだよ!」
香澄がベッドの上でM字に開脚し、下腹部に薄く生えた陰毛とともに、女のスリットを晒していたのだ。拓海は反射的に顔をそらしたが、すぐに香澄の切迫した声が飛んできた。
「見て!目をそらさないで……あたしのここ、拓海に見て欲しいの」
強い決意の込められた声。拓海はその声に引っ張られるように視線を戻し、彼女の足の付根を凝視した。
すると、香澄はまばらに毛が生えた肉の畝に細い指を当てる。そしてゆっくりと割れ目を左右にクイッと開き、愛液で濡れた薄いピンク色の粘膜を露出させた。
薄い襞に囲まれた粘膜は、照明の光を反射してテラテラと輝いていた。粘膜の下のほうにある小さな膣穴は、男を誘っているかのようにヒクヒクと蠢き、透明な汁とトロリとこぼす。
その淫らな器官に拓海が釘付けになっていると、香澄はゆっくりと息を吐き、沈黙を破った。
「あたしのここ、結構、綺麗だよね……」
「う、うん……綺麗だよ……本当に……」
「でもね。あたしはそうは思わない。ここは男のアレが何度も入った穴だから……この中をチャラ男がアレで何度も何度も擦って……直接は嫌だったから避妊具は絶対につけさせたけど……でもそんなの関係ない。とにかくあたしのここはビッチま●こなの……」
顔をしかめながら声を震わせて言い切ると、香澄はすばやく股を閉じて秘部を隠した。
拓海は突然見せられた淫靡な光景に圧倒され、返す言葉が見つからずに絶句していたが、香澄はセミロングの髪をかき上げてクールに微笑し、さらに言葉を連ねていく。
「男は女とヤるたびに価値が上がっていくけど、逆に女は男とヤるたびに価値が落ちていくって誰かが言ってた。だから拓海はあたしに引け目を感じることなんかないんだよ。あたしは中古のビッチ女なの。ビッチ女はさ、男に蔑まれても全然平気だし、将来は男の慰み者になるのがお似合いなの!」
拓海はどんどんヒートアップしていく自虐の言葉に息を呑んだ。表情は平静を装っているが、香澄が拓海のために自分を犠牲にして捨て身の言葉を放ったことは明白だった。
言葉の刃で自分を斬りつける香澄に胸が締め付けられた拓海は、咄嗟に声を上げ、立ち上がった。
「香澄、もうわかったから!」
長時間の正座で脚がしびれていたが、拓海は体育座りの膝の上に顎を乗せてクールな微笑を浮かべている香澄にすばやく近づくと、その頭をそっと撫でる。
「香澄、もう無理して大人ぶらなくてもいいよ。僕の前ではいつも素のままでいて欲しい……」
「大人ぶってなんかないもん……」
香澄は頬を朱に染めて唇を尖らせた。そんな彼女に拓海は穏やかな声で語りかける。
「ゴメン、僕、自分のことばっかりで香澄の気持ち、全然わかってなかった。香澄は昔から僕といつも対等であろうとしてくれてたこと思い出したよ……」
その言葉を聞いて、いままで微笑していた香澄は瞳を潤ませ、鼻を啜る。
「そうだよぉ……拓海は昔から勉強もできたし、なんでもそつなくこなすからあたし、置いてかれないようにするの大変だったんだからね。いまさら対等じゃないとかいわないでよ……」
拓海は迷いのないまなざしで香澄の瞳を覗き込んだ。
「僕は香澄のことが好きだ。だから香澄とつながりたい。今はその気持ちだけでいいよね?」
香澄は神妙な顔になり、落ち着いた口調で話し始めた。
「うん、過去は戻ってこないし今更どうにもならないことなの。今のあたしは純情じゃなくなっちゃったけど、それでもあたしは拓海としたいの……」
「ふふっ、香澄は今でも純情だよ。そういう必死に大人ぶってるところとか、僕は昔の香澄とあまり変わらないなって思う。僕はそういう可愛い香澄を見てると元気に……」
拓海は話の途中でトランクスをすばやく下ろす。露出した股間から屹立した肉茎がビョンッと飛び出し、香澄は思わず少女のような悲鳴を上げる。
「キャッ……あ、変な声でちゃったじゃない。いきなりパンツ脱がれるとあたしだって、びっくりするんだからぁ……」
「あはは、これはさっき驚かせたお返しだよ」
香澄の目の前で勃起を見せびらかすようにしながら、拓海は爽やかに微笑んだ。香澄は怪訝な顔で彼の顔を見上げた。
「なんか拓海、キャラ変わってない?また催眠術かけたんじゃ……」
「え?違う、違う。僕って子供の頃はこういうキャラだったかなって思い出してさ」
拓海が慌てて否定すると、香澄は過去を懐かしむように目を細めた。
「あー、小学校の頃はそんなキャラだったかも。あの頃の拓海、人を驚かせるの好きだってもんね。しょうもないいたずらとかよくやってたし」
拓海は一つうなずくと目をつぶり、過去の思い出の光景を思い浮かべた。
「そう、僕はあの頃から香澄のこと好きだった。そして今日は長年の思いが叶う夢みたいな日なんだ。いろいろあったけど僕たち……あうっ、はうぁ……か、香澄、ちょっとまって……くはぁあ……」
不意に下半身を中心に総身を震わせるような快感が走り、拓海は目を見開いた。視線を下に向けると、香澄がベッドの縁から身を乗り出すようにして陰茎の先端をパクリと咥えていた。彼女は先端を口内に留置したまま、口をモゴモゴと動かす。
「ふはぁっふぇ、はふぅみのはぁふぁひぃ、ふぁはぁひぃむはぁふぉん……」
「んはぁああ……咥えたままっ、で話すからぁ、何言ってるかわか……はぁ、んないっ……だよ……うはっ」
「だって、拓海の話、長いんだもん。あたし我慢できないよぉ……」
一度口から先端をちゅるんと吐き出し、幹を手で扱きながら香澄は言った。そして甘えるのような上目遣いの目を拓海に向けながら唾液で濡れた先端をパクリと咥え、チュバ、チュバッと音を立てて啜る。
「うはぁ、ダメ、それっ、気持ち良すぎて、立ってられ……」
強烈な性刺激に陥落し、拓海は膝から崩れ落ちる。そんな彼に手を差し伸べながら香澄は妖艶な微笑みを浮かべた。
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