狼に囚われてしまった

組長部屋に入った和羽は？

組長部屋に入り、和羽は紫龍と皐月の前に座り、話した。

ただいま　戻りました。

ククッ　お帰り。

和羽はしかめっ面をしながら話した。

いつの間に第３の人格を与えてたの？

いやー。念には念をとな？龍夏の中学卒業する２ヶ月前に第３の人格を与えたんだよ。セックスしていつも意識を飛ばすからな。その時に皐月と創と俺の力で人格を与えた。

和羽はアヒル口で話した。

全く。ま、その人格のお陰であそこから出てこれたし。

皐月は和羽に話した。

つい先程　ルチアーノから電話ありましたよ。

和羽は皐月に目を向けた。

TOPを紫龍に譲るそうですよ。ルチアーノとハリーは補佐を失ったショックで力が消えてしまって老化が進んだそうで、息子に長を譲ったそうですよ。

ーへぇ。やっぱりかぁ。

和羽は笑いながら話した

紫龍　TOPおめでとうございます。

ーああ。和羽がここの組長として動け。俺は裏組織のTOPとして動く。

ー承知。

和羽は思い出し、話した。

あ。ファルコンのとこにも行かなきゃ。まだ産んでないのが３人居たんだった。

紫龍は和羽に話した

メンテナンスが終って落ち着いたらドバイに行ってこい。この組長の仕事は創が代行する。

ん。わかった。

話が終り、和羽は紫龍と皐月におねだりした。

ね？紫龍、皐月　俺の首を噛んで？

紫龍は優しい目になり　答えた。

和羽来なさい。

和羽は紫龍に抱きつき、舌を絡ませてから　首を晒した。

紫龍と皐月は牙を出し、噛みついた。

んあああー　もっと噛んでぇ

和羽は嬉しそうに叫んだ

満足した和羽は恍惚していた。

和羽は紫龍に聞いた。

そう言えば　龍夏は？

紫龍、皐月、創は笑いながら答えた。

龍夏は羽月、創華のモノになったよ。

やっぱりか。雌に落ちたか。

皐月は和羽を抱き締めながら話した。

羽月から聞いたんですが、やはり龍夏は首に噛み痕がついたんだそうですよ。

創華は？

創が答えた。

ククッ　創華から聞いたんだが調教をしてるんだそうだが、鞭責めが好きらしいですよ。

和羽はアヒル口になりながらボヤいた

全く。龍夏は俺そっくりじゃん。