狼に囚われてしまった

和羽のぼやき

アドルフとルチアーノに抱き潰され、金曜日の朝に紫龍と皐月に迎えに来て貰った和羽は　ベッドの上で惰眠を貪っていた。

そして夕方過ぎ　和羽は目が覚めてベッドの上で頭の整理しているとき　若宮が入ってきた。

和羽　起きたか。店回り、行けそうか？

和羽は体の動きを確認するため起きて立とうとすると　腰砕けになっていた。　

若宮はその姿を見て苦笑いしていた。


すると紫龍と皐月が部屋に入ると和羽が腰砕けになってるのを見て苦笑いしながら話した。


和羽　アドルフとルチアーノによって沢山されたな。


・・・はぁー。その話だと俺のアナルは・・。

皐月が口を開いた。


和羽のアナル、切れてましたから暫くはアナルセックス禁止ですよ。


あー。うん。やはりか。アドルフとルチアーノのフル勃起チンポが二本だからそりゃ切れるわ。


和羽は背中をベッドに傾け、話した。

アドルフとルチアーノが　俺にＧＰＳ入り指輪を送るって言ってましたよ。


紫龍はそうかと言いながら笑ってた。

皐月が和羽に話した。

アメリカ、ドバイの顔合わせですが、アメリカの方は　修学旅行中に顔合わせと決まりましたので、若宮が付き添いです。


・・・・もしや。皐月？まさかだけどさ？


和羽は皐月を見て聞いた。


・・・・あちらもサド？


皐月と紫龍が答えた。


ご名答


ああー。やっぱり！ドバイとの顔合わせは？


半年後です。会合場所がイギリスですよ。


和羽は項垂れていた。


和羽は暫くして　立てるようになり、スーツを着て　若宮と店回りに行った。