馨の愛しい主の二人

マンションへ

陸良は馨を抱っこして　車に乗り込み　マンションに向かった


ん・・・


馨は少し目を開け、また寝た


陸良は馨にキスをした


陸良は携帯電話を左手に持ち　かけた


吉良　今、マンションに向かってる。ベッドの用意は？


準備してあるよ。


馨は寝ちゃったから


ああ。


昴が地下で待つそうだ。


わかった。


携帯電話を切り、閉じてポケットに入れた


程なくしてマンションの地下に着き、陸良は馨を抱っこして降りた。


昴


ああ。代わるよ


昴が馨を抱っこして陸良と共にエレベーターに乗り込んだ。


最上階に着き、降りて　陸良が解除し　中に入った


ただいまー。昴　寝かせてきて


ああ。


昴は馨をベッドに寝かせ、毛布をかけてからリビングに戻った。


陸良が話した


手間賃だが、５日間だ。だが、骨盤回復期間中に　浣腸もする予定だ。馨の事だからな。


皆は頷いていた。


千尋、深尋は　今、テスト期間中だろ？終わる頃には　春休みに入るだろ。


うん。


その時には回復に差し掛かるだろうが、馨に聞いてからにしなさい。


はい。


回復期間が終わる五日前に内容を決めよう。


陸良の言葉に頷き、散らばった


だが、千尋は馨が寝てる部屋に入り　眉間にキスをした。