馨の愛しい主の二人

華流から子種を放ち続けた結果

華流は馨に子種を放ち続け　２ヶ月過ぎるある日

馨は自室で本を読んでいた


・・・・胃がムカムカ？あれ？気持ち悪・・・


うぐっ！


馨は本を落として　バタバタ走ってトイレに入って吐いた


うぐっ！うげぇええ・・・・


須﨑が入ってきた


馨様？！あ。まさか！


嵐山は気がついて　電話していた。


するとバタバタと走ってきたのは華流と柚羽音だった。


虎龍はのんびり虎榛を抱っこして歩いてきた


柚羽音は馨に話した


やっぱり？


馨は頷いた


柚羽音は携帯電話で話しながら　馨の背中を擦っていた


華流がおろおろしていたのを見た虎龍は話した


落ち着け　華流　お前　父になるんだから。


華流は虎龍を見て　ぽかんとしていた


ククッ　おめでとう


暫くして医者が入ってきて　馨のお腹にエコーを当て見ていた


おめでとうございます　袋・・・見た感じ、二つですね。


華流は医者からの言葉で馨を見た


すると須﨑が華流に話した


補佐！おめでとうございます！


華流は歓喜極まり、涙が出てありがとうと言っていた