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松下康二の過去
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*康二視点
「……っ、ぅ、ふっ、んっ、や…っ、やめ…っ!」
「ほらぁ、康二くん頑張ってよ。借金返したいんでしょ?お母さん助けたいんじゃないの?だったら泣かないで。」
ケツの穴をいじられて指も増やされて…。気持ち悪いし逃げたい。だけど逃げれない。俺は逃げれないんだ。力で勝てないのもそうだけど俺が逃げたらお母さんに危害が及ぶ。俺もバカだってわかってる…。そんなことしたところで何も変わんねぇのに…。
「鬼畜だなお前も。慰めながら10歳のガキ相手にこんなことしてんだから。」
「いやいや兄貴も人の事言えないですからね。」
「はは、確かに。」
「でしょー?それに俺はまだ優しい方だと思いますけどね。すぐに挿れずにこうしてほぐしてあげてるんですから。」
「それはそうだ。俺もお前が居なかったらすぐ挿れてただろうし。」
「最低ですね。」
「お前が言うな。」
「はは、言えてます。」
こいつら…。許さない…。俺に力があればこんなことされない。親の借金もきっと無くなる…。でも俺はまだ10歳だからなにか行動しようにも何も出来ない。無力なんだ。でも時間が経てばそれは変わる。今だけ言いなりになっていつかこいつらを倒してやる…っ!
「そろそろいいかなぁ。」
「お、準備出来たか。」
「はい。兄貴からやっていいですよ。」
「さすが俺の一番部下。」
「でしょ。んじゃ康二くん、仰向けになろうか。」
「…っ、や、め…っ、いやだ!」
「嫌じゃないでしょ。ほら早く。」
俺は一生懸命抵抗をした。けどそんなの何の意味もなくて俺はされるがままになる。こんなの…嫌だ。くそ…!
「やめろっ!!」
「口の利き方がなってねぇな。」
「まぁまぁ落ち着いてくだい兄貴。こういうところも躾けていけばいいじゃないですか。」
「そうだな。とりあえず挿れるからちゃんと抑えてろ。多分こいつ暴れる。」
「ですね。初めてのことですし。兄貴も優しくしてあげてくださいよ。」
「やめっ、ふざけるな離せよ…っ!!!」
男のうち1人がズボンに手をかけてちんこを出した。嘘だろ…もう嫌だ…っ。なんでだよ!!なんで俺ばっかりこんな目に遭わされなきゃいけねぇんだ!!
「あー多分な。多分優しくする。」
「全く、できるだけ優しくしなきゃ俺途中で止めますから。」
「分かった分かった。優しくすりゃいいんだろ。任せろ。」
「信用なりませんけど、どうぞ。」
「…頼む…から…やめてくれ…っ。頼むから…っ。」
「駄目だよ。やめないから暴れないでね。」
俺を押えている男はそう言いながら笑ってた。こいつら狂ってる…。おかしい。子供相手にこんなこと…普通じゃない。この野郎…!クソ野郎…!!
「兄貴、暴れてないうちに挿れちゃってください。」
「やめ゛っ、頼むからっ!!頼むからやめてくれ!!これ以外なら何でもするから!!」
「俺たちはこれがしたいんだよ。つーことで挿れるからな。」
「いや!!嫌だ!!やめろ!!」
「はっ、やめねぇよ。」
男が俺のケツの穴にちんこをつけてきた…。俺…男なのに…。こんなの…こんなの嫌だ…っ。くそ…っ。くそくそ…っ。誰助けてくれ…っ。誰でもいいから…っ。頼むよ…っ。なんでこの世界はこんなに不平等なんだよ………っ。
「頼む…………。やめて………っ。」
「あーその顔そそる。ゆっくり挿れるから安心しろ、な?」
「いや…っ、やめっ、抜け!!!」
ゆっくりではあった。けどそういう問題じゃないんだ。こいつの汚いちんこが俺のケツに入ってきてんだ…。嫌だ。嫌だ嫌だ…!!!やめてくれ!!
「やっぱり暴れますね。兄貴、ちゃっちゃと挿れた方がいいかもですよ。」
「そうだな。んじゃ康二くん、一気に挿れるから耐えろよ。」
「待てっ、まっ…!!!」
全部…入った。嫌だ…。早く終わって欲しい…。でも痛くはなかった。けどそれが逆に辛い。痛くない。ただ気持ち悪い。ただただ怖い。それが俺にとって本当に地獄だった。
「おっと、康二くんー?大丈夫か?」
「兄貴、切れたりしてませんよね。穴。」
「んー触った感じ大丈夫そうだけど。」
「ならいいです。痛がるのは嫌なんですよね。こいつは痛みの方がマシそうだし。せっかくなら絶望だけを与えたいですから。」
「はは、お前のそういう狂ったこと好きだぜ俺は。」
「どうも。」
「康二くん、大丈夫そう?俺限界だから動くからな。」
「いや゛っ、やめろ゛っ!!」
「やめねぇよ。これからなんだからな。」
「……っ、ぅ、ふっ、んっ、や…っ、やめ…っ!」
「ほらぁ、康二くん頑張ってよ。借金返したいんでしょ?お母さん助けたいんじゃないの?だったら泣かないで。」
ケツの穴をいじられて指も増やされて…。気持ち悪いし逃げたい。だけど逃げれない。俺は逃げれないんだ。力で勝てないのもそうだけど俺が逃げたらお母さんに危害が及ぶ。俺もバカだってわかってる…。そんなことしたところで何も変わんねぇのに…。
「鬼畜だなお前も。慰めながら10歳のガキ相手にこんなことしてんだから。」
「いやいや兄貴も人の事言えないですからね。」
「はは、確かに。」
「でしょー?それに俺はまだ優しい方だと思いますけどね。すぐに挿れずにこうしてほぐしてあげてるんですから。」
「それはそうだ。俺もお前が居なかったらすぐ挿れてただろうし。」
「最低ですね。」
「お前が言うな。」
「はは、言えてます。」
こいつら…。許さない…。俺に力があればこんなことされない。親の借金もきっと無くなる…。でも俺はまだ10歳だからなにか行動しようにも何も出来ない。無力なんだ。でも時間が経てばそれは変わる。今だけ言いなりになっていつかこいつらを倒してやる…っ!
「そろそろいいかなぁ。」
「お、準備出来たか。」
「はい。兄貴からやっていいですよ。」
「さすが俺の一番部下。」
「でしょ。んじゃ康二くん、仰向けになろうか。」
「…っ、や、め…っ、いやだ!」
「嫌じゃないでしょ。ほら早く。」
俺は一生懸命抵抗をした。けどそんなの何の意味もなくて俺はされるがままになる。こんなの…嫌だ。くそ…!
「やめろっ!!」
「口の利き方がなってねぇな。」
「まぁまぁ落ち着いてくだい兄貴。こういうところも躾けていけばいいじゃないですか。」
「そうだな。とりあえず挿れるからちゃんと抑えてろ。多分こいつ暴れる。」
「ですね。初めてのことですし。兄貴も優しくしてあげてくださいよ。」
「やめっ、ふざけるな離せよ…っ!!!」
男のうち1人がズボンに手をかけてちんこを出した。嘘だろ…もう嫌だ…っ。なんでだよ!!なんで俺ばっかりこんな目に遭わされなきゃいけねぇんだ!!
「あー多分な。多分優しくする。」
「全く、できるだけ優しくしなきゃ俺途中で止めますから。」
「分かった分かった。優しくすりゃいいんだろ。任せろ。」
「信用なりませんけど、どうぞ。」
「…頼む…から…やめてくれ…っ。頼むから…っ。」
「駄目だよ。やめないから暴れないでね。」
俺を押えている男はそう言いながら笑ってた。こいつら狂ってる…。おかしい。子供相手にこんなこと…普通じゃない。この野郎…!クソ野郎…!!
「兄貴、暴れてないうちに挿れちゃってください。」
「やめ゛っ、頼むからっ!!頼むからやめてくれ!!これ以外なら何でもするから!!」
「俺たちはこれがしたいんだよ。つーことで挿れるからな。」
「いや!!嫌だ!!やめろ!!」
「はっ、やめねぇよ。」
男が俺のケツの穴にちんこをつけてきた…。俺…男なのに…。こんなの…こんなの嫌だ…っ。くそ…っ。くそくそ…っ。誰助けてくれ…っ。誰でもいいから…っ。頼むよ…っ。なんでこの世界はこんなに不平等なんだよ………っ。
「頼む…………。やめて………っ。」
「あーその顔そそる。ゆっくり挿れるから安心しろ、な?」
「いや…っ、やめっ、抜け!!!」
ゆっくりではあった。けどそういう問題じゃないんだ。こいつの汚いちんこが俺のケツに入ってきてんだ…。嫌だ。嫌だ嫌だ…!!!やめてくれ!!
「やっぱり暴れますね。兄貴、ちゃっちゃと挿れた方がいいかもですよ。」
「そうだな。んじゃ康二くん、一気に挿れるから耐えろよ。」
「待てっ、まっ…!!!」
全部…入った。嫌だ…。早く終わって欲しい…。でも痛くはなかった。けどそれが逆に辛い。痛くない。ただ気持ち悪い。ただただ怖い。それが俺にとって本当に地獄だった。
「おっと、康二くんー?大丈夫か?」
「兄貴、切れたりしてませんよね。穴。」
「んー触った感じ大丈夫そうだけど。」
「ならいいです。痛がるのは嫌なんですよね。こいつは痛みの方がマシそうだし。せっかくなら絶望だけを与えたいですから。」
「はは、お前のそういう狂ったこと好きだぜ俺は。」
「どうも。」
「康二くん、大丈夫そう?俺限界だから動くからな。」
「いや゛っ、やめろ゛っ!!」
「やめねぇよ。これからなんだからな。」
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