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シマリス様リクエスト
焦らし
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*寛也視点
康二が余計なこと言って帰っちまったから駿里がやけに俺の事を警戒してくる。そんな潰れるほど抱くつもりはサラサラなかったんだがな。けどどうもこうして意識されると俺も理性保てるか不安になる。可愛いからなこいつ。
「駿里。」
「な、なに!」
「はは、お前警戒しすぎ。まだなんもしねぇから。お前も飯食ってねぇだろ。俺が寝ちまってたからよ。食べれる分だけ食べとけ。」
「あ…うん。」
相変わらず駿里は俺の事を警戒したままだったけど飯は食ってくれた。体力つけるためには飯食わねぇとな。いくら俺が手加減しても駿里は毎回気絶寸前になるからよ。
「これ美味しいね。」
「そうだな。あいつもお前がこれを好きだから作ったんだろ。良い奴だよ康二は。」
「そうだね。ほんとにそう。」
「ああ。」
…どうすっかな。俺が我慢出来るか不安になってきた。飯食い終わった瞬間ベット連れて行くか。いやけど、焦らすのもありだな。駿里は今警戒してるから俺が襲わないってなった時の反応も面白そうだ。
「なぁ駿里。この後映画でも見ねぇか?」
「…え!?」
はは、可愛い反応。いつもの俺なら有り得ねぇ事だよな。すぐにでもお前を抱っこしてベットに連れていく場面だ。けど今日は焦らすぞ。
「何驚いてんだ?嫌か?」
「…いや、じゃないけど、」
「そうか。なら見よう。」
「…………っ。」
駿里も男だ。だから我慢出来るかどうかは分からないところ。俺的には駿里に誘って欲しいんだよな。いつもは俺が我慢出来なくなって襲うってことが多いからよ。
「…うん。」
「駿里?気が進まねぇ顔してるけど嫌なら言えよ。」
この駿里の顔を見る限り駿里もやりたい感じはあるな。まぁさっきの康二の発言で駿里もスイッチ入ったよな。けど俺に抱かれすぎる不安があって警戒してた。だがその警戒が今は焦りに変わってるって感じだ。本当に分かりやすくて可愛いやつだ。やりたいならそう言ってくれ駿里。今日の俺は我慢するぞ。
「…ううん、嫌じゃない、」
「そうか。ならなんでそんな顔してんだよ。」
「だって…っ。」
「ん?」
あと少しだ。あと少しで駿里が言ってくれそう。俺の我慢もそろそろ限界を迎える。早いとこ言ってくれ駿里。冷や汗が出そうだ。
「なんで…っ、寛也っ。」
「何がだ駿里。言わねぇと分かんねぇぞ。」
「……………っ!!」
言わなくても分かるだろって顔してんなぁ。ああ、分かってるよ。お前のことはなんでも分かるさ。けどだからこそ言って欲しい。お前の口から、な。
「駿里。言ってみろって。」
「っ、なんでいつもは俺が何を言ってもお構い無しなのに今日はしないの!」
おお。怒りが勝ったか。それもまた、可愛いけどな。そんなに俺とやりてぇのか。それなら望むまま抱いてやるよ。
「それはつまりやりてぇってことか?」
「…寛也が嫌なら別にいいもん。」
「嫌とは言ってねぇじゃん。」
「…ならなんで今日はしないの?」
「最近お前に無理させてたからな。だから休ませてやろうと思ったんだ。けど駿里がしたいなら話は別だ。よし、ベット行くぞ。」
駿里の口から誘ってくれた…わけじゃねぇけど俺はもう我慢できない。だからいいように解釈して駿里をベットに連れていこうと抱きかかえた。
「え、ち、寛也っ、待ってっ、今から…!?」
「やりてぇんだろ。ほら、来い。」
「ま、待ってっ、せめてお皿にラップしてからっ…!」
「んなもん後でいい。」
これ以上我慢出来るかよ。
康二が余計なこと言って帰っちまったから駿里がやけに俺の事を警戒してくる。そんな潰れるほど抱くつもりはサラサラなかったんだがな。けどどうもこうして意識されると俺も理性保てるか不安になる。可愛いからなこいつ。
「駿里。」
「な、なに!」
「はは、お前警戒しすぎ。まだなんもしねぇから。お前も飯食ってねぇだろ。俺が寝ちまってたからよ。食べれる分だけ食べとけ。」
「あ…うん。」
相変わらず駿里は俺の事を警戒したままだったけど飯は食ってくれた。体力つけるためには飯食わねぇとな。いくら俺が手加減しても駿里は毎回気絶寸前になるからよ。
「これ美味しいね。」
「そうだな。あいつもお前がこれを好きだから作ったんだろ。良い奴だよ康二は。」
「そうだね。ほんとにそう。」
「ああ。」
…どうすっかな。俺が我慢出来るか不安になってきた。飯食い終わった瞬間ベット連れて行くか。いやけど、焦らすのもありだな。駿里は今警戒してるから俺が襲わないってなった時の反応も面白そうだ。
「なぁ駿里。この後映画でも見ねぇか?」
「…え!?」
はは、可愛い反応。いつもの俺なら有り得ねぇ事だよな。すぐにでもお前を抱っこしてベットに連れていく場面だ。けど今日は焦らすぞ。
「何驚いてんだ?嫌か?」
「…いや、じゃないけど、」
「そうか。なら見よう。」
「…………っ。」
駿里も男だ。だから我慢出来るかどうかは分からないところ。俺的には駿里に誘って欲しいんだよな。いつもは俺が我慢出来なくなって襲うってことが多いからよ。
「…うん。」
「駿里?気が進まねぇ顔してるけど嫌なら言えよ。」
この駿里の顔を見る限り駿里もやりたい感じはあるな。まぁさっきの康二の発言で駿里もスイッチ入ったよな。けど俺に抱かれすぎる不安があって警戒してた。だがその警戒が今は焦りに変わってるって感じだ。本当に分かりやすくて可愛いやつだ。やりたいならそう言ってくれ駿里。今日の俺は我慢するぞ。
「…ううん、嫌じゃない、」
「そうか。ならなんでそんな顔してんだよ。」
「だって…っ。」
「ん?」
あと少しだ。あと少しで駿里が言ってくれそう。俺の我慢もそろそろ限界を迎える。早いとこ言ってくれ駿里。冷や汗が出そうだ。
「なんで…っ、寛也っ。」
「何がだ駿里。言わねぇと分かんねぇぞ。」
「……………っ!!」
言わなくても分かるだろって顔してんなぁ。ああ、分かってるよ。お前のことはなんでも分かるさ。けどだからこそ言って欲しい。お前の口から、な。
「駿里。言ってみろって。」
「っ、なんでいつもは俺が何を言ってもお構い無しなのに今日はしないの!」
おお。怒りが勝ったか。それもまた、可愛いけどな。そんなに俺とやりてぇのか。それなら望むまま抱いてやるよ。
「それはつまりやりてぇってことか?」
「…寛也が嫌なら別にいいもん。」
「嫌とは言ってねぇじゃん。」
「…ならなんで今日はしないの?」
「最近お前に無理させてたからな。だから休ませてやろうと思ったんだ。けど駿里がしたいなら話は別だ。よし、ベット行くぞ。」
駿里の口から誘ってくれた…わけじゃねぇけど俺はもう我慢できない。だからいいように解釈して駿里をベットに連れていこうと抱きかかえた。
「え、ち、寛也っ、待ってっ、今から…!?」
「やりてぇんだろ。ほら、来い。」
「ま、待ってっ、せめてお皿にラップしてからっ…!」
「んなもん後でいい。」
これ以上我慢出来るかよ。
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