極道の密にされる健気少年

シマリス様リクエスト

＊

＊駿里視点





２本…？2本って何…？どういうこと？もしかして寛也と康二さんのが同時に入るってこと…！？



｢やた゛っ、やた゛やた゛っ！｣



そんなことされたら俺…気絶する…。前に何度かされたことがある…。どれだけキツかったことか。けどそれは俺が何かをやらかして…その時されたんだ。なんで今するんだよ…！何もやらかしてないのに…！



｢なら頑張って踏ん張れ。｣

｢むり゛っ、ぁあ゛っ、あっ！｣



寛也のばか！踏ん張れたら踏ん張ってるよ…！俺なりに頑張ってるもん！ちょっとぐらい優しくしてくれてもいいじゃん！ちっとも優しくしてくれないんだから…！イった後のペニスを扱がれるのがどれだけ辛いか寛也は知らないからこんなこと出来るんだ…！寛也のばかばか…っ！！



｢無理じゃねぇ。でもこれで分かったろ？筋トレってキツイんだよ。お前には向いてねぇよ、な？駿里。だから変に体を鍛えようとするな。お前はお前のままでいい。筋トレとか危なっかしいことしようとすんじゃねぇよ馬鹿。｣



え…？もしかして寛也、これを伝えるために俺にこんなことしてるの…！？それならそうって言ってよ…！！俺そんな事のためにこんな辛い目に遭わされてるの…！？



｢そうそう組長の言う通り。なぁ駿里。お前はお前のままでいいじゃねぇか。お前を1人で留守番させる事がちょくちょくあるけどよ、その間に筋トレなんてしてるのを想像したら心配で仕事も集中出来ねぇよ。｣

｢ま゛っ、ぁ゛っ、まって゛っ、またイクから゛っ、ぁ！｣



康二さんの話を聞かなきゃなのに集中出来ない。寛也が手を抜かずに俺を責め立てるからだ…！！けど2人は俺に筋トレをさせたくないのは分かった。それなら言うことは決まってる…。それを言えばやめてもらえるはず…っ。



｢ちかや゛っ、わかった゛っ、ぁ゛っ、わかったから゛っ、きんっ、とれしないっ、から゛っ！｣

｢いい子だ駿里。ちゃんと約束守れよ。お前が俺の目を盗んで体鍛えようとしてんの知ってんだからな。これに懲りたら二度とそんな真似はするな。約束出来ねぇなら今すぐここに俺と康二のを挿れる。｣



な、なんでバレてるの…っ！？隠れてやってたのに…っ。寛也怖い…っ。ていうかそれよりも早く返事しなきゃ酷い目に遭う。それだけは嫌…！絶対嫌…！このまま挿れられずに終わりたい…！俺もう限界超えてる…！



｢わかった゛っ、から゛っ、ぁ゛っ、もぅむり゛っ、あぁ゛っ、ぁ゛っ！｣

｢いい子じゃねぇか。それでこそ男だぞ駿里。そんな男らしいお前に褒美をやるよ。ねぇ組長。いいですよね？｣

｢ああ。そうだな。そういう事なら手を止めてやらねぇと。｣



寛也がそう言って俺を鬼のように責め立てていた手を止めてくれた。しかも康二さん…褒美…って言った。それってつまり終わってくれるってこと…？



｢おわ…っ、おわり…？｣

｢ん？終わりじゃねぇよ。｣



…え？



｢組長の言う通りだぞ。何勘違いしてんだお前。お前が男らしいから俺らが今から抱いてやるって言ってんだ。特別に俺ら2人まとめて、な？｣

｢そういう事だ。暴れんなよ駿里。｣