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誘拐
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「…っ、いやっ、」
俺が前立腺に触れようとした途端駿里が叫んだ。だから俺はすぐさま前立腺から指を離した。
「分かった。お前が嫌ならやめよう。」
「…ぇ、」
駿里が耐えれる程度なら続けてもいいと思うが俺は拒絶反応が出てまで頑張らせる必要はない。そう思った。だから俺は駿里の前立腺に触れるのをやめようとしたが駿里はどうしてか意外な反応をした。
「ん?駿里?どうした。不思議そうな顔をしてよ。」
どうやら組長も俺と同じ事を思ったらしく駿里の頭を撫でながらそう言った。そしたら駿里は更に混乱していた。俺がお前を攻めんのをやめたのがそんなに意外だったのか…?
「…、だ、だって、」
「だって?」
まぁなんとなくは駿里の答えが分かっていた俺だがあえてそう聞いた。駿里の本音を駿里の口から聞きたいからな。だが…。
「……………っ。」
駿里は何かを恐れてるように黙り込んじまった。まぁそうだよな。怖いよな。けどそれでいい。お前は何も無理しなくていい。お前のペースでいいんだ。
「なぁ駿里。お前は俺がやめたことに対して疑問がってんだろ?けどそんなの当たり前じゃねぇか。俺も組長もお前の嫌がることは何もしねぇんだから。」
まぁお前が元気な時とかやらかした時は別だけどな。オンとオフの入れ替えはちゃんとしねぇとだからよ。
「そうだ。こいつの言う通りだ。お前が嫌ならここでやめてやる、な?だから無理せず嫌な事は全部口に出せ。分かったか?」
組長がそう言うと駿里は一度下を向いた後ゆっくりと顔を上げて頷いた。そんな駿里を組長も俺もべた褒めした。駿里に笑って欲しかったから。けどやっぱりまだ笑ってくれる様子はなかった。
「いい子だ駿里。お前は偉いな。」
と、組長。
「うんうん。偉いぞ。」
と、俺はいいながら駿里の顔中にキスをした。そして駿里はそれを拒まない。だがそれは果たしてどうなのだろうか。拒まないからいいのか?いや違うだろう。あの時のトラウマできっと駿里は拒むということに対して恐怖感がある。くそ…。俺は駿里の見えないところで悔しさのあまり拳を握りしめた。
「よし駿里。今日はここまでにしような。」
俺が思っていたことを組長が言ってくれた。だから俺はゆっくりと駿里の後孔に挿れている指を抜ことした。だが…。
「…っ、な、なんで!!」
駿里が突如声を荒らげた。だがそれはここでやめて欲しくなかったからじゃない。俺達がここでやめることがきっと不安だったんだろうな。そんなに不安になる理由なんてねぇのに。俺らはお前をこんなに愛してんだから。
「駿里、落ち着くんだ。」
「ちかや、なんでなのっ、どうして…?やっぱり汚い俺は嫌なの…?」
「駿里!!!!」
組長と話していた駿里に俺は思わず声を荒らげた。黙って見ていることは出来なかった。だってこいつ汚ぇって言ったんだぞ?まじでふざけんじゃねぇ。お前の汚い要素なんてねぇんだよ。
「おい康二。大きな声を出すな。駿里が怯えんだろうが。」
「…すみません。」
組長にくっそ睨まれながら怒られちまった。まぁ当然か。けど今のは我慢できねぇですよ。
「けど組長、俺は駿里に言いたいことあるんで言ってもいいですか?」
「好きにしろ。駿里を怯えさせるような事をしなければな。」
「はい。当然です。」
「ならいい。」
組長は駿里のことを抱きしめ頭を撫でながらそう言ってくれた。だから俺も駿里に手を伸ばして話し始めた。
「駿里。今から俺が勝手に話すから聞いといてくれよ。俺達がここでやめたのはお前の事を思ってるからだ。お前が汚ぇとかそんな事思うわけねぇだろ。思ってたらそもそもキスとかしねぇよ、な?だからそこは絶対勘違いすんな。分かったか?」
「…………なら、いつ抱いてくれる、?」
…ああ。こいつはほんとに。どうしたらいいんだ。お前はどうしてそんなに突っ走るんだ。ゆっくりでいい。不安がらないで大丈夫。だから頼む駿里。自分の首を絞めるようなことをしないでくれ。
「お前が元気になったらだ。そしたら組長がいくらでもお前を抱いてくれるさ。」
「…いま、は?」
「今は駄目だ。ほら、お前の可愛いちんこ見てみろよ。勃起すらしてねぇじゃねぇか。その状態でやっても何も解決しない。だから駿里。俺達とゆっくり進もう。無理しなくていい。ゆっくりでいいんだ。」
俺がそう言うと駿里は顔を隠した。また泣き始めたんだろうな。けどいいんだ。それでいい。俺達の前で我慢すんな。お前の全てを俺達は受け入れてやるんだから。
「生意気だが康二の言ってることは間違ってない。」
「組長、生意気は余計ですよ。」
「だから駿里。お前は焦る必要なんてないんだ。」
「え、無視ですか組長。」
「うるせぇ康二。黙ってろ。」
「は、はい。すみません。」
今のは俺が悪いのかと思いつつも組長には逆らえないので俺は頭にハテナを浮かべながら組長に謝った。
「駿里、話の続きをするがこいつの言う通りお前はお前のペースでいいんだ。焦る必要なんて何も無い。ゆっくりと行こう。多分お前は俺らに抱かれることで安心したいんだよな?捨てられないって。だがそんなことしなくていいんだ。何も心配しなくていい。俺はお前が嫌がっても泣き喚いても離してやんねぇんだからよ。」
俺が前立腺に触れようとした途端駿里が叫んだ。だから俺はすぐさま前立腺から指を離した。
「分かった。お前が嫌ならやめよう。」
「…ぇ、」
駿里が耐えれる程度なら続けてもいいと思うが俺は拒絶反応が出てまで頑張らせる必要はない。そう思った。だから俺は駿里の前立腺に触れるのをやめようとしたが駿里はどうしてか意外な反応をした。
「ん?駿里?どうした。不思議そうな顔をしてよ。」
どうやら組長も俺と同じ事を思ったらしく駿里の頭を撫でながらそう言った。そしたら駿里は更に混乱していた。俺がお前を攻めんのをやめたのがそんなに意外だったのか…?
「…、だ、だって、」
「だって?」
まぁなんとなくは駿里の答えが分かっていた俺だがあえてそう聞いた。駿里の本音を駿里の口から聞きたいからな。だが…。
「……………っ。」
駿里は何かを恐れてるように黙り込んじまった。まぁそうだよな。怖いよな。けどそれでいい。お前は何も無理しなくていい。お前のペースでいいんだ。
「なぁ駿里。お前は俺がやめたことに対して疑問がってんだろ?けどそんなの当たり前じゃねぇか。俺も組長もお前の嫌がることは何もしねぇんだから。」
まぁお前が元気な時とかやらかした時は別だけどな。オンとオフの入れ替えはちゃんとしねぇとだからよ。
「そうだ。こいつの言う通りだ。お前が嫌ならここでやめてやる、な?だから無理せず嫌な事は全部口に出せ。分かったか?」
組長がそう言うと駿里は一度下を向いた後ゆっくりと顔を上げて頷いた。そんな駿里を組長も俺もべた褒めした。駿里に笑って欲しかったから。けどやっぱりまだ笑ってくれる様子はなかった。
「いい子だ駿里。お前は偉いな。」
と、組長。
「うんうん。偉いぞ。」
と、俺はいいながら駿里の顔中にキスをした。そして駿里はそれを拒まない。だがそれは果たしてどうなのだろうか。拒まないからいいのか?いや違うだろう。あの時のトラウマできっと駿里は拒むということに対して恐怖感がある。くそ…。俺は駿里の見えないところで悔しさのあまり拳を握りしめた。
「よし駿里。今日はここまでにしような。」
俺が思っていたことを組長が言ってくれた。だから俺はゆっくりと駿里の後孔に挿れている指を抜ことした。だが…。
「…っ、な、なんで!!」
駿里が突如声を荒らげた。だがそれはここでやめて欲しくなかったからじゃない。俺達がここでやめることがきっと不安だったんだろうな。そんなに不安になる理由なんてねぇのに。俺らはお前をこんなに愛してんだから。
「駿里、落ち着くんだ。」
「ちかや、なんでなのっ、どうして…?やっぱり汚い俺は嫌なの…?」
「駿里!!!!」
組長と話していた駿里に俺は思わず声を荒らげた。黙って見ていることは出来なかった。だってこいつ汚ぇって言ったんだぞ?まじでふざけんじゃねぇ。お前の汚い要素なんてねぇんだよ。
「おい康二。大きな声を出すな。駿里が怯えんだろうが。」
「…すみません。」
組長にくっそ睨まれながら怒られちまった。まぁ当然か。けど今のは我慢できねぇですよ。
「けど組長、俺は駿里に言いたいことあるんで言ってもいいですか?」
「好きにしろ。駿里を怯えさせるような事をしなければな。」
「はい。当然です。」
「ならいい。」
組長は駿里のことを抱きしめ頭を撫でながらそう言ってくれた。だから俺も駿里に手を伸ばして話し始めた。
「駿里。今から俺が勝手に話すから聞いといてくれよ。俺達がここでやめたのはお前の事を思ってるからだ。お前が汚ぇとかそんな事思うわけねぇだろ。思ってたらそもそもキスとかしねぇよ、な?だからそこは絶対勘違いすんな。分かったか?」
「…………なら、いつ抱いてくれる、?」
…ああ。こいつはほんとに。どうしたらいいんだ。お前はどうしてそんなに突っ走るんだ。ゆっくりでいい。不安がらないで大丈夫。だから頼む駿里。自分の首を絞めるようなことをしないでくれ。
「お前が元気になったらだ。そしたら組長がいくらでもお前を抱いてくれるさ。」
「…いま、は?」
「今は駄目だ。ほら、お前の可愛いちんこ見てみろよ。勃起すらしてねぇじゃねぇか。その状態でやっても何も解決しない。だから駿里。俺達とゆっくり進もう。無理しなくていい。ゆっくりでいいんだ。」
俺がそう言うと駿里は顔を隠した。また泣き始めたんだろうな。けどいいんだ。それでいい。俺達の前で我慢すんな。お前の全てを俺達は受け入れてやるんだから。
「生意気だが康二の言ってることは間違ってない。」
「組長、生意気は余計ですよ。」
「だから駿里。お前は焦る必要なんてないんだ。」
「え、無視ですか組長。」
「うるせぇ康二。黙ってろ。」
「は、はい。すみません。」
今のは俺が悪いのかと思いつつも組長には逆らえないので俺は頭にハテナを浮かべながら組長に謝った。
「駿里、話の続きをするがこいつの言う通りお前はお前のペースでいいんだ。焦る必要なんて何も無い。ゆっくりと行こう。多分お前は俺らに抱かれることで安心したいんだよな?捨てられないって。だがそんなことしなくていいんだ。何も心配しなくていい。俺はお前が嫌がっても泣き喚いても離してやんねぇんだからよ。」
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