極道の密にされる健気少年

安達

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志方と島袋に連れ去られる話

逃げたい *

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「あ゛っ、やぁ゛っ、おく゛っいやっ、やめて゛っ!」



松下は自身の陰茎を駿里の結腸に挿れてからというもの執拗いほどそこばかりを攻め立てていた。そのため駿里は全力で暴れながら泣き喚いていた。そんな駿里をいとも簡単に押えながら松下は腰を動かし続ける。



「あ?ここか?」

「いや゛っ、ぁ゛っ、いやって゛っ、は゛っ!!」



嫌々と繰り返しているのに松下は絶対にやめない。それどころか松下はゆっくりと腰を動かし結腸での抜き差しを繰り返す。その度に駿里は潮を吹き全身を痙攣させていた。もう駿里はいつ気絶してもおかしくないほどイキ狂ってしまっていた。



「やえ゛っ、やめて゛っ、あぁ゛っ、あ゛っ、きつい゛っ、ぁ゛っ、う゛っ、おねか゛っ、とまって゛っ!!」

「まだだ。」

「や゛っ、ぁ゛っ、やめてやめて゛っ、むり゛っ!!」



駿里は達しすぎて逃げる体力を失ってしまっていた。だからいくら駿里が逃げようともがいても松下は簡単に駿里を押えられる。そのため松下は駿里の腰をがっちりと掴み遠慮なく駿里を攻めたてているのだ。



「やた゛っ、いき゛っ、たくない゛っ、いけない゛っ、やめて゛っ!!」

「あ?何言ってんだ。お前イキまくってんじゃねぇか。」

「ちか゛っ、ぁ゛っ、いきたく゛っ、ないっ、の゛っ!!」

「ならここを握っててやろうか。お前がイキたくねぇなら俺がここを塞いでてやるよ。」



松下はそう言いながら駿里のペニスを触り始めた。そしてあろうことか駿里のペニスの根元をギュッと握りしめた。なんて松下は鬼畜なのだろうか。イクのが辛い駿里だが先程から狂ったように達している。そのためそこを塞がれてしまうと今度は圧迫感に苦しめられてしまうのだ。



「やら゛っ、いや゛っ、ぁ゛っ、ん゛むっ、はなせ゛っ、ぁ゛っ!」

「お前がイクの嫌って言ったんじゃねぇか。我儘なやつだな。」



松下はそう言うと今度は駿里の亀頭を刺激し始めた。達した直後にそこを触られるのを駿里は泣くほど嫌がると分かっていながら。



「やめ゛っ、やめて゛っ、さわんないて゛っ、あぁ゛っ、おねか゛っ、やた゛っ、そこや゛っ!!」

「だからやってんだよ。」



カリカリと亀頭を刺激し続けてくる松下から逃げようと駿里は残った体力を全て使う勢いで暴れ始めた。結腸も亀頭を触られるのも全部全部苦しかった。とにかく逃げたい。この快楽地獄から逃げたい一心で駿里は暴れたが…。



「暴れても無駄だって言ってんだろ。何度言えば分かる。」

「あぁ゛っ、ぅ゛っ、い゛っ!」



終わらない結腸攻めに駿里はもはや気絶したかった。浅く腰を動かされてとんでもない快楽が駿里を追い込んでくる。なのに逃げられない。もう頭も真っ白だ。駿里はおかしくなりそうだった。いやおかしくなった方が楽だっただろう。だが松下は器用なので駿里が理性を失う手前の快楽を与え続けている。なんとも鬼畜極まりない。そんな松下は更に手加減するどころか駿里のペニスを扱ぎ始めたのだ。



「やぁ゛っ、ぁ゛っ、やめ゛っ、やた゛っ、いき゛っ、たくないの゛っ!!」

「気持ちよさそうじゃねぇか。」

「やた゛っ、いらなっ、い゛っ、おわり゛っ、おわって゛っ!!」

「駄目だ。飛ばすまでやるって言ったろ?」



と、松下はいいながら腰を動かし続ける。そして駿里が何度達しようともペニスを扱ぐこともやめなかった。そのため駿里は頭を振って少しでも快楽を減らそうともがいていた。松下から逃げられないことはもう分かっていたから。



「あぁ゛っ、い゛っ、ぁ゛っ、あぁあ゛っ、う゛っ、きつい゛っ、あか゛っ、ぅ゛っ、う゛っ、きついよ゛っ!!」

「あーその泣き顔たまんねぇな。」



あまりの苦しさに駿里は思わず涙を流し始めた。だがもちろん松下はやめない。逆に松下は駿里が泣いたことでさらに興奮をしてしまったのだ。



「や、やめ゛っ、ぇ゛っ、て゛っ、もうむり゛っ!!」



グポグポと松下の陰茎が結腸に入る度駿里は全身を痙攣させて達する。だがまたすぐに抜かれてまた結腸に入ってくる。その繰り返しのせいで駿里は休憩無しにイキ狂っていた。



「おねか゛っ、ぁ゛っ、きつい゛っ、キツいよ゛っ、やめて゛っ、こうし゛っ、さ゛っ!」



駿里は冗談抜きで本気でキツかったのだ。だからこうして松下ずっと許しを乞うていた。しかし松下も松下で久々に駿里を抱くことが出来た。だから松下は自分が駄目なことをしていると分かっていても止められなかった。



「喋れてるうちは大丈夫だって。おら駿里、頑張れ。」



そう言って松下は駿里の首元に吸い付いた。駿里が嫌がろうが関係なしに。



「やめ゛っ、た゛めっ、ぁ、あとっ、つけないて゛っ、た゛っ、めなの!」



松下が首元に吸い付いてくる度駿里はチクチクと首が傷んだ。それから逃れようと全身を捩るがもちろん逃げられない。そして松下も痕をつけることをやめてくれなかった。きっと松下は意地になっていたのだろう。痕を付けられることを駿里が本気で拒んでくるから。



「やめて゛っ、あぁ゛っ、あ゛っ、やめっ、おねか゛っ、いっ、おわりっ、にして゛っ!!」



頭を振っても快楽から逃れられるわけじゃない。それをわかっていても駿里はそうするしか快楽を逃す方法がなかった。そのためシーツに顔を擦り付けたりしてどうにかして駿里なりに耐えていた。だがいくらそう凄んだところで何も変わらない。駿里は気持ちよすぎて気が狂いそうだった。けれど松下は駿里を気絶させない。それが駿里を1番苦しめるのだ。



「はっ…いい景色。」



駿里の胸元から首にかけて無数のキスマークを付け満足したのだろう。松下が駿里を見下ろしながらそう言った。



「う゛っ、ふ゛っ、ぁ゛っ、とまって゛っ!!」

「俺がイったらな。」

「はや゛っ、く゛っ、はやくして゛っ、ぁあ゛っ!!」



松下が出せば終わる。そう思った駿里は松下に叫ぶようにしてそう言った。しかし松下はそういう意味でいったのではなかった。



「なんだよ欲しがりだなお前。ならしっかり締めろよ。」

「はやく゛っ、あぁ゛っ、ぅ゛っ、あぁあ゛っ、だして゛っ!!」

「いいぜ。けど勘違いすんなよ。俺がイった所で終わんねぇからな。」

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